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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第7章通信方式そのた (4)デジタル符号の名称
2018年11月15日 9時30分の記事
 
                第7章通信方式その他
                 (4)デジタル符号の名称


今回は、平成25年8月に航空無線通信士としては、 初め
て出題されました ”デジタル符号の名称” についてのお話
を致します。

航空無線通信士としては、初めてと言いましたが  航空無
通信士より上級資格試験では  以前から出題されていまし
た問題です。

新設問題は、この様に、受験しようとされる資格より1つ
上の資格試験で出題されていた問題から出題されます。

そして、 新設問題で重要な問題は、 初めて出題された
の試験でも出題されると言う様に連続性があります
また、それほど、重要でもない新設問題は  初めて出題さ
れた時から1〜2回後に出題される様です。

それでは、デジタル符号の名称についてのお話を致します

その前にデジタルとアナログの違い及びデジタルとデジタ
ル符号の違いについてお話しておきます。

(1)”アナログ”デジタル”の違い
   アナログとは、”連続量”の事です。
   例えば、 長さを考えてみます。 東京駅のホームの
   北の端から神田駅のホームの南の端迄を google
   earth で測ってみましたら 870 [m]でした。東京
   駅から神田駅に向かって 1 [m] の所もあれば、
   1.01 [m] の所もありますし、 1.0100075 [m]
   の所もありますと言う様に、0 [m] 〜 870  [m]
   と言う距離の間には、0 〜 870 の間のどの様な数
         字も存在します。
   これが、連続量と言う事です。
   一方、デジタルとは、”離散量”の事です。
   ”0”、”1”、”2”、”3”・・・・・・・・・・ 無限大
   迄数字が存在しますが、アナログの様に、”1” と”
   2”の間に”1.0027”等と言う数字は、存在しません
         。
   つまり、デジタルには、連続性が無いのです。

   自然界では  全てがアナログ量です。色も無限にあ
   りますし  音楽でも1曲の中で 最初から最後迄音の
     大きさが同じとか飛び飛びの大きさと言う事は  あ
        りません。(音程は、離散的です。)
 
   デジタルは、電子機器の中でのみ存在します。
   本来、アナログの方が優れているのですが  電子機
   器や通信機器の中では  デジタル量の方が扱い易い
   のでデジタルがモテはやされているだけなのです。
   最近、レコードが見直され  新曲がレコードで発売
   されているのもアナログの優位性の為です。
   デジタル録音された音楽は、 周波数や大きさ及び、
   音同士の大きさの違いに制限があります。

   アナログ録音の場合は、制限が小さい為、高級な再
   生装置を使う程、豊かな音が再現されます。
   一方、デジタル録音されたものは、高級な再生装置
   でなくも、そこそこ良い音が再生されます。

(2)デジタル量とデジタル符号の違い
   デジタル量は、”1”と”0”の組み合わせで表現されま
   す。
   以下にアナログの数字とデジタルでの表現を並べて
   みます。

   アナログ     デジタル
     0         0
     1         1
     2         10
     3         11
      
   デジタルの文字の下に書きました、”0”と”1”の数字
   の組み合わせがデジタル量です。
   このデジタル量を電子機器や通信機器の中でどの様
   に表現するかデジタル符号です。


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[カテゴリ:無線工学]
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