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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第10章電気回路 (2)抵抗回路その2
2018年11月30日 9時30分の記事
 
            第10章電気回路
       (2)抵抗の働きその2

前回は、直流回路での抵抗の働きと 合成抵抗値の
求め方のお話をしました。
今回は、交流回路で 抵抗がどの様に働くのかと言う
お話をします。
そして、最後に、前回出題いたしました、 演習問題
の解答を行います。 


1.交流回路に於ける抵抗の働き
今回のテーマは、 抵抗に交流の電圧を加えた時の電
圧と電流の関係です。

交流は、時々刻々とその値を変化させています。
抵抗に掛け瞬間的な電圧を v とします。瞬時的な
電圧(時電圧)とは 時間と共に時々刻々と変化し続
ける電圧の一瞬の電圧を言います。その値は、 交流
電源のスイッチが入ったっ時の”位相 (発電所から送
られて来る電気は、1サイクルで 360°の変化をしま
すが、スイッチを入れたとき、 すでにどの角度かに
あります。この時の角度を位相と言います。)”と”経
過時間:t により 以下の式で求める事が出来ます。  
ここでΦは、位相を表します。

 v = SQRT(2)・V・sin( 2・π・f・t + Φ )
                                                           [V]

    注1:SQRT(2) は、2の平方根を表します。
  注2:V は、実効値を表します。 
  注3:f は、周波数を表します。 


電圧の 実効値(瞬間的な電圧の値を2乗して1 サイク
ルに渡って合計し、1サイクルの時間で平均した後、
平方根で開いたものです。 
2 乗しませんと交流ですので、”+” と ”―” があり、
瞬時値を合計すると  ”0” になってしまいますので2
乗して足した後に 1 サイクル平均値求めてから平方
根を開いています。



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