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日米同盟は果たして機能しているのか
[尖閣問題]
2010年9月25日 14時58分の記事

思いやり予算は本当に必要なのか。

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 中国網(チャイナネット)は24日、「クリントン米国務長官が日本メディアに対して発言内容を歪曲(わいきょく)しないよう要求した」と報じた。

 チャイナネットによれば、23日(日本時間同日夜)に行われた前原誠司外相との会談の際、クリントン米国務長官は「尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲」と述べたのではなく、「双方が対話を行ない、できるだけ早く問題を解決するよう望む」と述べたという。

 またチャイナネットは、クリントン米国務長官の広報を担当するクローリー次官補は「日中関係はアジアの安定において非常に重要であるが、米国は調停やどちらか一方だけを支持することはない」とし、「成熟した国家の間で起きた問題であり、日中両国は自分たちだけで問題を解決する能力があるはずだ」と述べたと伝えた。(編集担当:畠山栄)

以上 http://news.livedoor.com/article/detail/5031014/

 今回の尖閣問題について日米安保体制の重要性を国民が改めて認識したとの指摘もあるが、それはむしろ逆では無かろうか。
 日米同盟は日本のために何も役にたっていないということが今回の件で国民に広く分かったのではないかと思う。思いやり予算等を思い切って減額してほしい物である。
 政治に対して望むのは何事もはっきりと開示しその上で責任を取ると云うことである。

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