イーオン・フラックス | |
[エイガ] | |
2006年10月3日 21時53分の記事 | |
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シャーリズ・セロン主演SFアクション(お色気少なめ) ウィルスにより人類の98%が死滅した2415年。 わずかに残った人類の安住の地は、高い塀に囲まれ、独裁者によって統治される世界だった。
イーオン・フラックスは、反政府組織のエージェントとしてレジスタンス活動を行っていた。 ある日、イーオンの念願であった「議長暗殺」の命令が下された。 厳しい警戒をかいくぐり、議長へ銃を突きつけるイーオン。 しかし「キャサリン!」と呼ぶ議長の声に、不思議な感覚を覚え銃をおろしてしまう。 そして、イーオンは自らの隠された過去と、人類の存亡に関わる秘密を知ってしまう。 イーオンって検索したら・・・案の定英会話のアレがヒット。 もちろん、本作と英会話のアレとは関係ない・・・と思います。 さて、何となくイメージ先行でお色気アクションを期待していた(僕だけ?)のですが、お色気度は全体的に低め。 というか、皆無に近いです。唯一、イーオンのパジャマ(?)姿が見どころ! ↑こんな感じ ストーリーは、日本のアニメスタッフが参加していれば、もっと厚みのある物になっただろうなぁ、って感じです。 舞台設定などは、どこかで見たような気もしなくはないですが、イジリやすい上に魅力的なんですけどね。 CM等で煽られた大作感とは裏腹に、2、3のセットだけでストーリーが進み、こぢんまりした印象です。 CMやパッケージ裏の説明などを読んで、期待してみると・・・ 90分後にはなんだか騙されたような、裏切られたような、そんな釈然としない気持ちが残ります。 閉鎖された未来都市、独裁者、遺伝子、美女戦士等々、面白いキーワードがちりばめられているのに・・・もったいないなぁ。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. 美ら海 2006年10月4日 10時8分 [返信する] ちょっと興味があったんですが 残念ですぅ でも、この人 以前 「モンスター」って映画出てたときと 全く違うからすごいって思いました。 女優ですね 2. のろろ 2006年10月4日 20時25分 [返信する] >美ら海さん あくまでも、僕の個人的な感想ですので、是非ご自身でDVDを観てくださいね。 シャーリズ・セロンに限らず、海外の俳優・女優さんは作品ごとに体型まで変えちゃいますからスゴイ! っていうか、体壊しちゃわないんでしょうか? 話は変わりますが・・・「ちゅらうみ」で変換したら、ちゃんと出てきてびっくり! 3. Ageha 2006年10月5日 17時40分 [返信する] キーワードだけで見たら アキバ系アニメみたいな映画やね。 うちはこの映画、 なんかクモみたいに這ってる彼女が キモクてそのCMだけで引いてしまって まだ未見です。 ア、内容がないよう(!)・・でもいいから 「ウルトラヴァイオレット」は ミラさんが好きなんで見ると思いますけど。 4. のろろ 2006年10月5日 21時53分 [返信する] >Agehaさん 確かに、キーワードを並べるとアニメみたいですね。 っていっても、きっとジャパニメーションの影響を多大に受けて創られた感があるので、当然といえば当然ですね。 「いつ髪の色が変わるんだろう?」って思いながら観てました。 ・・・「ウルトラヴァイオレット」と完全に混同していました。
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イーオン・フラックス (獅子の手帳) 2006-10-24 20:51:23 イーオン・フラックス イーオン・フラックス 監督:カリン・クサマ 出演:イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン) トレヴァー・グッドチャイルド(マートン・ソーカス) オーレン・グッドチャイルド(ジョニー・リー・ミラー) トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/sukima/2860 |