SOOサンの航空通受験体験記(よもやま話)の4 | |
[SOOサンの航空通受験体験記] | |
2012年3月30日 0時0分の記事 | |
今回は、SOOサンが年末年始を挟んで時間との戦いぶりをご紹介いたします。
SOOサンの航空通受験体験記 (よもやま話)その4 呟き7:試験当日、これは勘弁だよぁ〜 人間と言うのはおかしな生き物で…長年生きていれば取り立てて ジタバタする事は無いと思うのだが、毎年12月も中旬となると「気持ち」ばかりが先走る。 …とは言うものの…「坊主も走る…」と言う事らしいので(見た 事は無いが)「凡人」なら、尚更の事かも知れない。 時間を要したが「やり遂げた感」を感じた「第2章」を終えて、 引き続き「第3章」… 「信号を搬送波に乗せる」…つまり変調についてだ… 第2章を終え、「第3章はどのような内容か?」と大まかにチェ ックすると「非常によく練られたカリキュラム編成」だと改めて 思い知らされる。 「前章」は「大きなハードル」だったが、その後のこのような比 較的軽めの内容…例えるならば、上り坂で若干バテ気味のマラソ ンランナーが緩い下り坂を走りながらペースを戻していく…と言 ったものだろうか… いつものようにすべてのページを印刷しざっと目を通す…「比較 的取り組みやすい内容と思われるので、取りこぼしに気を付けれ ばサクサクっと進められるだろう」と言う感触。 基本的なメカニズムと特徴や重要ポイントを押さえつつ「ちょっ とだけダッシュ」… 引き続き、「第4章」へ突入… 「航法支援施設」…「航空通」ならではの内容…「VOR」に始まり、「ILS」、各種「レーダー」…機器のメカニズム等を「理解 」した上で働きを考えると知識に対する奥行きを得たように感じる。 「これはこういうものです」、「それは何々をするものです」と 言った程度の説明は、ネット検索ですぐにヒットするが… 引き続き「第5章:FM送受信機」、「第6章:DSB送受信機」と 進む。 祝日(天皇誕生日)を含む3連休で比較的時間があったのだが、「F M送受信機」の計算式の理解に時間がかかるだろうとペースダウ ンを覚悟…3日で2章の履修を目指し取り組む。 計算式の理解やちょっと混み入った内容は、「オペアンプ」の時 と同じ方法で履修… 「FM送受信機」の計算がらみは2回繰り返し履修。 更に周波数等の値に実数を当てはめて理解を試み。 3連休の最終日…履修を始めて1時間ほど後…シャープペンの先 端の軸が曲がってしまったようで、きちんと芯が出てこない…「 筆圧は確かに強い」、「安もののペン」…こんなカンタンに壊れ るか?と思いつつ…「試験当日、これは勘弁だよぁ〜」 …クリスマスと重なった3連休も穏やかに過ぎ行く…今年もあと 1週間を残すのみ…木曜日からは年末休暇だ… 呟き8:誰が考えたか解らないが凄い仕組みだ 3連休の最終日の午後…比較的早めの時間…新年まであと1週間 …最初に履修した部分の復習を兼ねて「試験会場のお供」をそろ そろ作ろうかと思いつつ…「残っている章の内容」と「1月から の履修」をどうしようかと言う事も気にしている状態…木曜日か らはまとまった時間を作る事が出来る。 明日からこのまま「第7章:SSB送受信機」を始めても、木曜ま でに終えるには無理そうなボリューム&内容… 先に「第8章:電源」を…ここは以前(最初の週のスケジュール を立てる前の時間)に斜め読みで大ざっぱだが内容は把握済み、 重要なポイントも抑えたつもりだ。 「おさらい」の意味も含めてもう一度履修。 年末休暇初日…木曜日…終日一杯費やし「第7章:SSB送受信機」を履修…送信すべき信号と搬送波をどのように扱えば電波として 飛ばせるのか?またその逆は…等々を興味深く読み進める。 「誰が考えたか解らないが凄い仕組みだ」と納得。 30日、金曜日…「第9章:電磁気」を履修。 物理の授業だったと思うが「過去に触れた記憶がある内容」が比 較的多い。 「基本中の基本なのだが、以外に引っ掛かりやすかったりする」 部分だと記憶している。 ゆったりとしたペースで読み進める…夕方までに終了。 31日、大みそか…今まで履修した部分の「おさらい」を兼ねて「 まとめ」を開始。年始休暇を含め5日間…1日3〜4時間程度で「 試験場のお供」をまとめ上げられれば良いのだが… 翌日新年を迎える… 日本をはじめ東アジアの国々には「新年を祝う」という文化が存 在する。 諸外国の正月の雰囲気を味わった経験は無いのだが、日本の場合、 年末の喧騒から一夜にして「空気感」と言ったら良いのだろうか …「すべての雰囲気ががらりと変わってしまう」様に感じる。( あくまで個人の印象です) 1年という区切りを使って、様々な事柄に対し「リセット」処理 をしているのかも知れない。 「雑多な事からの解放」、「失敗等苦い思いのけじめ」、「新た な目標へのスタート地点」… そしてその「リセット」が良い出来事のトリガーとなるように祈 りながら…午前中「おさらい」&「まとめ」が一段落したところで、TOITA様にメールで年賀のあいさつ… 「トランジスタ」の1件以来ご無沙汰状態だったので近況の報告 もついでに… 後日返信を頂き、「まとめ」をする場合のアドバイスを頂く。 ・記述は修正できるよう鉛筆を使う ・説明文は2〜3行でコンパクトにまとめ、それ以上になりそ うな時はまとめ方を変えてみる ・重要ポイントは赤ペンで記述、さらに必要ならばアンダーラ インを引く ・まとめ作業がきちんとでき、まとめたノートでの復習が実効 的であれば試験当日はノートが不要となる。(これは後に実 際の事に…) 前回同様、非常に丁寧で痒いところに手が届くようなアドバイス …「恐縮です」 新年の「リフレッシュ感」を感じつつ「糧」にしながらおさらい を続ける。 年始休暇も終わり週末は3連休…この時間をびっしり「第10章 」に費やしたいところだが、「おさらい」&「まとめ」が完了し たのが、3連休の中日8日の午前中…ちょっと長めのランチタイ ムの後…「第10章:電気回路」の履修を開始。 −−−次回に続く−−− | |
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