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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第29期受験講座 〜ガイダンス〜
[受験クラブ事務室より]
2021年8月29日 9時30分の記事

   TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」
      第29期講座を始めるに当たっての
        ガイダンス(当講座の進め方)

皆さん、今日は。8月30日より2022年2月期の試験に
向けて約半年間にわたって皆様のお手伝いをいたし
ますTOITA です。
当講座では皆様が分かりにくいとされる「無線工学」
と「法規」について分かり易い説明をしてまいります。


さて、皆様の中には 2 月期の試験に向けて今何をす
るべきか? Net で色々な方の意見を見て考えられて
いる方。
あるいは 受験体験記を読み もう少し、試験が近づい
てから勉強をすれば よいのでは と考えられている方
など様々だと思います。
航空無線通信士の受験ブログを書かれてている方の
中には、航空無線通信士の試験は、 簡単に受かると
していながら何度受験しても合格出来ない方もいらっ
しゃいます。

平成19年10月に当講座を始めてからの経験ですが受
験される方の状況は、少しも変わっていません。
と言うより、受験申請は、するものの、 勉強していない
為に受験しない方が増えている様です。
そして、中級以上の無線従事者試験では、1 度で合格
されなかった方が 2度目で合格される確率は、極めて
少なくなります。
と言うより、 一般的な、勉強方法では、 受験回数と合
格確率は、 比例しないのです。むしろ、 反比例してい
ます。


続きは、続きを読むをクリックしてお読みください。
全文無償で公開しています。

[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に
値しない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へもだ掛けられい今だ
からこそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、な
いでしょうか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えて
いますか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いて
あります。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職に
と大変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお
読み下さい。


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   TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」
      第29期講座を始めるに当たっての
        ガイダンス(当講座の進め方)

皆さん、今日は。8月30日より2022年2月期の試験に
向けて約半年間にわたって皆様のお手伝いをいたし
ますTOITA です。
当講座では皆様が分かりにくいとされる「無線工学」
と「法規」について分かり易い説明をしてまいります。


さて、皆様の中には 2 月期の試験に向けて今何をす
るべきか? Net で色々な方の意見を見て考えられて
いる方。
あるいは 受験体験記を読み もう少し、試験が近づい
てから勉強をすれば よいのでは と考えられている方
など様々だと思います。
航空無線通信士の受験ブログを書かれてている方の
中には、航空無線通信士の試験は、 簡単に受かると
していながら何度受験しても合格出来ない方もいらっ
しゃいます。

平成19年10月に当講座を始めてからの経験ですが受
験される方の状況は、少しも変わっていません。
と言うより、受験申請は、するものの、 勉強していない
為に受験しない方が増えている様です。
そして、中級以上の無線従事者試験では、1 度で合格
されなかった方が 2度目で合格される確率は、極めて
少なくなります。
と言うより、 一般的な、勉強方法では、 受験回数と合
格確率は、 比例しないのです。むしろ、 反比例してい
ます。
特に無線従事者試験の最高峰である第1級陸上無線
技術士の場合では、受験回数が増えるにつれ、 合格
する確率が限りなく”0”に近づき、3から4回の受験で
受験そのものを諦めてしまいます。 
残酷な事を言う様ですが、独学の場合、1 回で合格出
来ない方は、 独学を続ける限り 合格出来ない と言う
事です。

その理由は、 試験の度に 1 から 全科目をやり直すと
言う勉強方法のまずさにあります。
私が 大学で指導しています 第1級陸上無線技術士で
は、科目合格と言う制度を活かして 3回から  4回の受
験で 科目合格を重ね免許を手にしていますので 早い
学生で 2年の終わり、遅いもので卒業迄に 第1級陸上
無線技術士となっています。3回から 4回の受験で”受
験自体を諦める”のと”合格”では大きな違いです。


(注:ここからのお話は、一般的な方のお話ですので全
   ての方に当てはまる訳では、ありません。)

□ 今回、(2021年8月期) の試験で上手くいかなかった
  方
  一般的な勉強方法で今回の試験に合格されなかった
  方は、次回、2月期の受験に向けて初めて勉強をされ
  る方より優位な立場にあります
  なぜなら 後は、弱点を補強するだけで良いからです。
 

  この時期は、弱点を見出す作業を徹底的にして下さい
  。
  ただし、意味もわからず 過去問とその答えを暗記した
  方は、全然、学習が出来ていないと考えて下さい。
  なぜなら、理解していないからです。全項目が、弱点と
  考えて下さい。
  理解したから勉強したと言う事になるので、暗記は、勉
  強では、有りませんので その点を間違えないで下さい
  。少なくも、暗記で理系の教授になられた先生は、いま
  せん。

  弱点が何処にあるか分かりませんと進歩が有りません
  。 
  事故が起きた時に、しっかりとした原因究明 (責任の追
  及とは、違います。) と 対策をしませんと 同じ事故が再
  発するのと同じです。
  試験の場合は、不合格を繰り返す結果となります。
  一からやり直すのでは、無く、 弱点を見出し、補強する
  事が不可欠です。

□ 2022年2月期に初めて受験される方
  世間で言われる様な時間は、有りません。
  何故なら航空通を受験される方の多くは、 文系の方で
  すので、理系の勉強は、初めてになるからです。
  初めての勉強で どれだけの期間が有れば マスター出
  来るか想像するのは、無理な事です。
  まるで ご自分の50年後を予想するようなもので予想の
  為の根拠がありません。
 


  本当に合格を目指すなら今から勉強を始めて下さい 
  
  但し、1日の勉強に永く時間を掛ける必要は ありません
  。
  大切なのは、毎日 少しづつの勉強をする習慣付けする
  事です 。特にコロナ禍では、学校の授業もリモートの為
  、各教科の課題も多く、航空無線通信士の 受験の為に
  時間を割く事が非常に難し事と思います。

  試験範囲を考えますと時間は、思ったほどありません。 
  オリンピック選手は、オリンピックが終わったら、 次のオ
  リンピックを目指して練習を始めます。
  練習は、オリンピックが近づいてから始めれば良いと思
  う選手は、いませんよネ。
  ましてや、 選手にとっての 新種目を目指すときは、より
  練習に励む事でしょう。
  受験は、皆様にとってのオリンピックです。

  今までに受験された方の中には、受験体験記を読んだ
  事でご自分も勉強をしたつもりになって勉強をおろそか
  にして不合格になる方が毎回、沢山いらっしゃいます
 
  オリンピックを観戦しただけでは、オリンピックで 金どこ
  ろかオリンピックに出場する事すら出来ません。
  受験なら、会場に行く事もしません。 合格どころの話で
  は、ありません。

  毎日 少しづつ進めればゴール(合格)は、向こうからや
  って来ます
。  

□当講座の特徴
 1.文系の方を想定
  電気を勉強するのが初めての方を対象としています。
  航空無線通信士を含め、無線従事者の為の 受験参考
  書は、電気の基礎、あるいは、 それぞれの資格で必要
  とされる知識に近い知識が有る事を前提としています。
  
  電気の基礎が有る方には無線従事者の資格の中で航
  空無線通信士の無線工学は、 中位の難易度 ( 中位の
  電気的知識が必要 )です。 人によっては、 皆様が、 航
  空無線通信士の試験で 英語は、勉強しなくても 良いと
  考える様に無線工学の勉強は、しなくても良いと考える
  人もいます。

  しかし、 電気的な基礎を勉強されていない 文系の方に
  は、難易度は、極めて高いものになります。

   
 (1)要点を抑えた説明
 受験科目のそれぞれの要点が簡素にまとまっていれば、
 初めて説明を受ける方でも 理解し易くなるのは、通常の
 会話の中でも経験する事です。
 結論を先に話せば相手は必然的に結論に至る経緯に関
 心が出てきて話の全体像が楽に頭に入って来ます。
  
 (2)予備知識不要
 また、当講座では 工学的知識が有る方を対象としていま
 せんので先に書きました受験参考書には、 説明されてい 
 ない文系の方が知りたい事を説明しています
(ご注意:当講座では、例えば用語で ”アンテナ” と言った
 り  ”空中線” と言ったりする様に 試験や実際に使用され
 ている両方の用語を用いています。
 当講座で使用する用語は、 全て必要です。ご自分でも多
 少は、調べて頂く様な構成にしてあります。
 殆どの事は、 受講生の方の負担を軽減する為に 当講座
 の方で説明をしますが、受講生の方の向学心に基づき自
 主的に調べられる事が良い結果をもたらします。)


 2.暗記を極力なくす
 暗記は、 一時的なものです。 当講座では、 何よりも理解
 する事を大切にしています。理解をすれば知識となり永く
 記憶に残ります。また、応用力も付きます。
 覚えるのでは、なく、当講座の記事を面白い読み物として
 読んで頂ければ、良い様に構成しています。

 長期記憶に残らない勉強法では、合格出来なかった時、
 一から勉強をしなければならず試験の度に学力が増す事
 もなく、合格に近付く事も 有りません。
 上級の無線従事者試験の会場へ行きますと何度、受けて
 も、合格出来ない方の話をよく、耳にします。

3.”なるほど”と納得出来る
 今迄受験参考書を読んでも分からなかった事が納得出来
 る様になります。 (これが当講座の最大の特徴です。)こん
 な、不思議な体験を皆様もしてみて下さい。
 そして、理解出来ると応用力が付くのも当然の事です。
  
  
4.合格に必要な実力だけを目指します。

 当講座は、合格する事を一番に考えています。
 言い方が悪い様ですが、”受かれば良い”のです。
 あとで 実務で必要な事をご自身で更に勉強を進められれ
 ば良いのです。
 更に、勉強される基礎は、この講座で身に付きます。
 当講座で目指す正解率は、80%です。
 60%の問題に 正解出来れば、合格です。自信がある項目
 でも間違える事がありますので、余裕を見て80%の問題に
 答えられる実力を目指します。
  

5.合格迄の計画
 当講座では1回から2回の受験での合格を目指します。 
 同じ事を勉強して2 回で合格と言う意味では、有りません。 
 
(同じ箇所を勉強しなおす勉強法では出題傾向の変化につ
 いていけずに毎回不合格になります。)
 1 回でダメでもそれまでの知識が確実なものであれば後は
 理解が不足した項目や 次回出題が予想される項目だけを
 勉強すれば良い事になります。
 受講生の方は1 回で合格を目指すか、2 回で合格を目指
 すかをまず初めに決めておいて下さい
 なんとなく2 回目で合格と言うのでは、2 回目でも合格出来
 ません。
 1年間( 2回の受験期間)の スケジュールで勉強するのとス
 ケジュール無しで2 回受験するのとは、全然違います。 
 1回目で「法規」、2 回目で「工学」の様に 科目合格を活用し
 て合格を目指せば、他の 2 科目と合わせて各回、2 科目づ
 つ勉強すれば、良いので時間に余裕が出来、その間に充分
 な実力が付いて合格が望めます。
 2回目で合格でも合格は 合格です。免許証に 2度目で合格
 と書かれる訳では、有りません。
 何度受けても受からないのとは、雲泥の差です。
 合格する方法をとる事が重要なのです。
 大学での第1級陸上無線技術士の指導では、3年間で 全受
 験科目に合格して免許証を手にする 事を目指していますの
 で 科目合格が重なり、毎回、複数名の免許取得者を出して
 います。工学部の学生は、 通常の授業の為
 の勉強や 実験のレポートで忙しく無線従事者試験に 1回で
 全科目に合格を目指す事は、負担が極めて大きく確実に合
 格者を出す事が困難になります。  

□当講座の勉強の進め方
 1.試験に良く出る項目から始めます。  
  試験に良く出題される問題は、合格後、実務で必要になる
   項目です。無線通信士の「法規」であれば無線局の運用で
   す。
   出題数の多い項目を理解すればそれだけ合格に近づけま
   す。

 2.積み上げ式勉強法
   試験に良く出題される項目から順に勉強をしますので、 日
   々合格に近づけます。
   当講座では  この勉強法を”積み上げ式勉強法” と呼んで
   います。

 3.電磁気・電気回路は、一番最後に勉強します。
   試験が近づき、 合格点を得る為に近い実力がついた所で
   皆様が苦手とする電磁気・電気回路の勉強をします。   
   これは、記憶に新しい内に 試験に臨もうと言う作戦でもあ
   りますが、皆様が、分からない工学の勉強をし始めていき
   なり難し項目から勉強をして出鼻をくじくより、ある程度理
   解してきてからの方が 電磁気も 電気回路も理解しやすく
   なるからです。 

  
当講座の受験体験記でも紹介していますが 分かるとだんだ
ん面白くなります。
面白くなったらご自身でも 色々と調べられる様になります。
そこで知識が増え 更に高度な疑問が生まれ 実力が益々増
してゆくと言う好循環が生まれます。
是非、当塾の「クロちゃんの受験体験記」を お読み下さい。

当塾の受験勉強の仕方がご理解頂けるはずです。

   -------当講座受講に当たってのご注意--------

   勉強をされる主体は、 あくまでも受験される皆様方、お一
   人お一人です。
  当講座の役目は  理解しにくい「工学」と「法規」 の理解の
   お手伝いをする事です。
   理解をすると記憶として残ります。
   それでも、暗記をしなければならない事 (数値等) も有りま
   すが、勉強の中心は、理解だと言う事です。
  暗記する項目は試験の 1 週間位前にすれば良いでしょう。   
   暗記する項目は、実務についてからでも調べれば良い事で
   す。


次回からは、無線工学の 第1章としまして 空中線と電波伝搬
のお話から始めます。

ご注意
第29期の休校日は、原則木曜日です。
当講座は、有料です。
会員の方向けの記事の発表は、午前9時30分です。


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