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第80話「地の仁と義と礼」(不幸のすべて) |
2009年8月8日 2時0分の記事 |
播磨陰陽師的「不幸のすべて」 〜いざ進め、吾等に幸あらんことを願うなり〜 第80話「地の仁と義と礼」 前回は、「天の八徳」についてでした。 今回は、「地《つち》の八徳」からの、お話です。では、よろしくお願い致します。 「地《の八徳」には……おのおの、地《つち》の、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌……が、あります。 「地の仁」とは、地に対する「仁の心」……つまりは、地に対する慈《いつく》しみや、思いやりの心のことです。 そして、「地の義」とは、地の道理にかなうことを意味しています。 「地の礼」は、地に対する礼節……「地の智」は、地に対する是非正邪の心を……「地の忠」は、地に対する忠義の心を、おのおの、意味します。 ……と、ここまでは、「不幸のすべて・第72話」の終わりの部分に出てくる「天の説明」の「天」の部分を、「地」に書き直したものですが……では、地の仁、 「地に対する慈しみや、思いやりの心のこと……。」とは、どんなことでしょう? さて、その前に、「地《つち》とは、何か?」について、理解しておく必要があります。 地《つち》とは、先祖代々の土地のことであり……大地のことであり……地形のことであり、そして、地球その物のことも、意味します。 地《つち》は、土《はに》で出来ています。 土《はに》は、この世界を構成する五つの要素である「木火土金水《もっかどこんすい》」の、三番目の要素です。 これには、陰と陽の「土《はに》」があります。 つづきをご購入いただけます(500円) 購入方法はこちら |
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[カテゴリ:不幸のすべて] |
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