くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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メディアに叩かれまくっている石丸伸二。しかし、他の論客の多くが「論破」を目指しているのに対して、石丸が目指しているのは「論破」ではなく、日本国民の「覚醒」「気づき」、そしてその先にある日本の「大改革」 |
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メディアに叩かれまくっている石丸伸二。しかし、他の論客の多くが「論破」を目指しているのに対して、石丸が目指しているのは「論破」ではなく、日本国民の「覚醒」「気づき」、そしてその先にある日本の「大改革」だろう
◆〔特別情報1〕 日本のメディアがここぞとばかりに視聴率を稼ごうと、石丸伸二を各局で呼ぶのはいいが、番組の構成が、出演者で一斉に「石丸叩き」をしているようで、なんとも見苦しい。番組内で言い足りないのか、出演者がSNSを使った場外戦にまで持ち込む有様には辟易する。そこまで脅威に感じる必要がどこにあるのだろうか。具体的な政策を訴えていないことをあげつらっているようだが、選挙も終わった段階で聞くほうが間抜けなのであって、だったら選挙前にしっかり質問しておくのが筋だ。いまここで、次の立候補の予定も立てていないのだから、懇切丁寧に政策を語らなければならないというものではない。具体的な政策を語ったところで、都知事には当選できなかったのだから、いまここで政策を語らせること自体、空虚な話なのだ。 日本人の嫌らしい体質に、規格内に収まらない人のことを「出る杭は打つ」と集団で叩きのめそうとするところがある。いま、自公政権の恩恵を受けている既存メディアは、規格外の石丸伸二が想定外の得票数をとったことに脅威を感じ、あの手この手の番組構成で今後芽吹くことがないように、いまのうちに「石丸叩き」をしておこうということだろうか。しかも視聴率も稼げるということで、一石二鳥、2度美味しいだろう。 これまで大御所としてメディアに呼ばれてきたコメンテーターたちも、知らず知らずに、既存メディアの片棒を担がされているのが、これまたみっともない。片棒を担がされていることに気づいているのかいないのか。石丸がメディアに注目されて、自分の席が奪われるのではないかと、同じように脅威に感じ、既存メディアと利害が一致しているのかもしれない。ともあれ、日本特有の陰湿な「いじめ」風景を観させられているようで、なんとも気分が悪く、見ていて情けない。 そもそも石丸は、これまでの論客の多くが「論破」を目的として持論を主張するのとは、全く趣が違っている。彼が目指しているのは、「論破」ではなく、日本国民への「覚醒」「気づき」、そしてその先にある日本の改革だろう。石丸は、政策論議で推し進める前に、いま日本人が改革に目覚めなければ、日本は滅亡するということに気づかせようとしている。まずそうした日本人の「覚醒」に向けて、そのための「気づき」を促す言葉を発している。ところが「論破王」を自負する論客たちは、そのことに本来、いの一番で気づくべきなのだが、饒舌早口な「論破王」たちは、どうもそこのところの感性が「鈍い」らしい。だから、古市氏をはじめ、石丸氏とのかみ合わないやりとりを振り返り、「不思議」という言葉で表現され片づけるしかないようなのだ。 |
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[カテゴリ:『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊)] [コメント (0)] |
【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊) 第6章 田中角栄直伝・選挙必勝のセオリー 最大の敵は自民党である 「まず、私自身が変わります」 |
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【拙著】『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊)
第6章 田中角栄直伝・選挙必勝のセオリー 最大の敵は自民党である
「まず、私自身が変わります」
平成十八年(二〇〇六)四月七日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで行われた民主党の代表選挙で、小沢一郎は代表に選出された。「政権交代」を目指した小沢の本格的な戦いは、その瞬間から始まったのである。 民主党はこの日、両院議員総会を開き、党所属の衆参両院百九十二人のうち百九十一人が出席した。前原誠司の後任を決めるため、党の重鎮である小沢一郎と菅直人の二人が立候補した。選挙戦は、小沢一郎と菅直人の一騎打ちとなり、両候補は正々堂々と政見演説を行った。 小沢は、その演説のなかでこう力説した。 |
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