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くる天
プロフィール
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局-ブロくる
板垣英憲 さん
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局
地域:埼玉県
性別:男性
ジャンル:ニュース 政治・経済
ブログの説明:
世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
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『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本の政治・経済権力機構はこうなる』(2013年10月31日刊 (19)
『総理大臣 小沢一郎』(2007年11月10日刊) (47)
『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) (54)
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2024年3月3日 18時0分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) おわりに― 政権交代はなるか (下)
 
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

おわりに― 政権交代はなるか (下)


 「戦いは平押しでは勝てない」

 これは、「戦(いくさ)」の鉄則であり、常道である。もっと詳しくは「戦勝の要は、要点に集中発揮せしむるにあり」(作戦要務令)という言い方で表される。勝つためには、決勝点にできるだけ大きな力を集中指向しなければならないのである。これを小沢一郎は、
 「目標、ただ一点、政権交代を図る」
 と言ったのである。
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[カテゴリ:『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)] [コメント (0)]



2024年3月2日 22時29分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)  おわりに― 政権交代はなるか (上)
 
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

 おわりに― 政権交代はなるか (上) 


 小沢一郎の「政権交代戦略」が大団円を目前にして、政界再編の芽が吹き始めている。自民党内で安倍晋三首相の「戦後レジーム脱却路線」に批判的な勢力が、「反安倍色」を濃厚にしてきている。
 その一例が、自民党の旧宏池会の流れをくむ加藤紘一元幹事長、古賀誠元幹事長、堀内光雄元総務会長らが平成十九(二〇〇七)年四月十二日夜、東京都内の日本料理屋に集まり、会談したことである。二〇〇〇年十一月十一日の「加藤の乱」から六年半ぶりに、加藤氏が呼びかけて初めて顔合わせした。
 加藤が「あの時は悪かった。ご迷惑かけました」と詫び、古賀、掘内両氏は「そんなことはお互いに経験ですよ。今後、若い人にも声をかけてやっていきましょう」と笑顔で返し歓談。吉田茂元首相、池田勇人元首相以来、「旧宏池会」伝統の「平和外交路線」で結束し、今後随時会合を開き、意見交換していくことを決めたという。
 小沢一郎はこの動きに強い関心を示している。
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[カテゴリ:『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)] [コメント (0)]



2024年2月25日 20時0分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 終章 政治家小沢一郎 ●「二大政党に収斂されていく」
 
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

終章 政治家小沢一郎 

●「二大政党に収斂されていく」


 この心情をよく表しているのが、前述したビジネス雑誌『プレジデント』(一九九九年二月号)の特集「小渕政権の命運を握る小沢一郎が、九九年政局に向かう新たなる決意を語る--小沢一郎のわが『日本再興計画』」であった。このなかで、こう述べている。
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2024年2月24日 20時0分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 終章 政治家小沢一郎 ●「総理大臣になること」と「日本一新すること」
 
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

終章 政治家小沢一郎

●「総理大臣になること」と「日本一新すること」


 さて、前置きが少し長くなってしまったが、小沢一郎の「政治家の核心」を「私的な権力欲」(非合理性=正)と、「公的な政治目的」(合理性=反)という二つの矛盾したものについて分析してみよう。
 小沢一郎の「私的な権力欲」とは、言うまでもなく究極的には「総理大臣になること」である。「公的な政治目的」とは、明治維新のときのように「日本を一新すること」である。
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2024年2月18日 18時0分
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊) 終章 政治家小沢一郎 ●政治家は、「二つの相矛盾する目的」を成就しなければならない職業である
 
◆『政権交代−小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)

終章 政治家小沢一郎

●政治家は、「二つの相矛盾する目的」を成就しなければならない職業である


 小沢一郎という「政治家の核心」は、どこにあるのか。どこに見るか。言い換えれば、小沢一郎はこの日本をどういう国にし、国民をどこに導こうとしているのか。
 この問題を解明するには、大前提として、ドイツの社会科学者マックス・ウェーバー流のいわゆる「職業としての政治家」が、いかなる習性を持っているかをしっかりと把握しておく必要がある。そうすれば、「政治家・小沢一郎」の本質に迫ることが可能になる。
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麻生副総裁と茂木幹事長は、岸田首相に対して、完全に決裂をすることを決めた。政治資金規正法案の修正を巡り、維新に譲歩したことで大喧嘩となり決裂。これにより岸田は、総裁選に出られない可能性が高くなった(kotiyan)
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