くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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第48回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―市町村―市は、市の立つ場所を示す標識の形を、町は、本来は「あぜ道」を、村の正字は、「邨」という文字で村落のことをいう。 |
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第48回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―市町村―市は、市の立つ場所を示す標識の形を、町は、本来は「あぜ道」を、村の正字は、「邨」という文字で村落のことをいう。
市町村 市は、市の立つ場所を示す標識の形を示しています。古代中国では、交易の行われる場所に高い標識を立てて、監督者が派遣されました。公認の場所には、標識を立てて、監督官を置いていました。城外近郊の広場がその地に当てられ、古くはそこで歌垣なども行われていました。 また、「司市」という職があり、その規制の方法が詳しく記されていました。そこで公開処刑が行われることがあったのです。当然、そこにも大勢の人が集まってきます。 町は、本来は「あぜ道」を表わしていました。町土の区画の意味に用い、わが国では、町村という文字として用いられるようになります。 村の正字は、「邨」という文字です。屯(とん)に屯集という意味があり、村落のことをいいます。 |
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第47回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―都道府県―「道」は征服した異民族の首を携えて除道を行う姿、「縣(県)」は首を倒(さかさま)にして懸けた姿 |
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第47回『本当は怖い漢字』から学ぶ「権力と民との怖ろしい関係」―都道府県―「道」は征服した異民族の首を携えて除道を行う姿、「縣(県)」は首を倒(さかさま)にして懸けた姿
都道府県
都の者(しゃ)は、祝祷の器である「日(えつ)」を土中に埋める形を示します。聚落をめぐる堰堤を「堵」といい、堵をめぐらしたところを城邑といいます。 道は、〈首と辵(ちゃく)〉を組み合わせた文字で、征服した異民族の首を携えて除道を行う姿を意味しています。祓除を終えたところを道といいます。 府は、重要な文書や財物を収蔵する倉庫を意味し、それを「府庫」といいました。後に政府、官府の意味になり、その所在の地をいうようになりました。 県は、本来「縣」と書いていました。首を倒(さかさま)にして懸けた姿、すなわち、「懸首」、つまり「晒し首」を、系は、晒し首を結んだ紐を示しています。そこに多くの人が集まり、見物しました。県は邑を単位として成り立っていました。 |
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