くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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安倍晋三首相はイランを訪問、金正恩党委員長と会見できるよう仲介を依頼、日朝首脳会談の日程調整のため、衆参同日(ダブル)選挙を断念、総選挙は2か月後に先延ばしか? |
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◆〔特別情報1〕 「100年安全の年金神話」は、金融庁が6月3日、「夫婦が95歳まで生きるには年金だけで賄えず、2000万円の蓄えが必要」とする報告書を発表したため、総崩れとなった。本来は、厚生労働省が、8月の概算要求前に発表すべきところ、政府統計のウソがばれたことが起因して、金融庁にわざと発表させたという陰謀めいた裏情報が、首相官邸、国会周辺に流れている。このまま放置しておくと、安倍晋三政権が、根底から崩壊しかねず、この報告書を諮問していた張本人の麻生太郎副総理兼財務相は、報告書の受け取りを拒否している。悪く受け取れば、この騒動は、ひょっとしたら「麻生太郎副総理兼財務相を衆院議長へ棚上げしよう」」としている安倍晋三首相一味に対する「倒閣運動」と穿った見方さえ取り沙汰されている。その最中、安倍晋三首相は、6月12日〜14日の日程で、イランを訪問する。ロウハニ大統領や最高指導者のハメネイ師とそれぞれ会談し、北朝鮮の金正恩党委員長と会見できるよう仲介を依頼するという。日朝首脳会談の日程調整のため、衆参同日(ダブル)選挙を断念、総選挙は、2か月後に先延ばしする。 |
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令和初の参院議員選挙最大の争点は、「年金問題」で決まり、「年金問題に弱い」安倍晋三首相は、総選挙で敗れれば、退陣が必至となるため、衆参同日(ダブル)選挙を断念した模様 |
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◆〔特別情報1〕 「第1次安倍晋三政権の悪夢が蘇る」−2007年に発覚した「消えた年金」問題、今度は、「100年安心の年金」が、消えた。安心が不安に逆転したからである。安倍晋三首相の頭のなかには、「ベーシックインカム」(最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策)の思想は、なさそうである。あるのは「軍事大国の復活のための憲法改正」「原発政策継続と原発輸出」「大企業の内部留保拡大」(425兆8000億円→史上最高の500兆円突破へ)などのようである。このため、令和初の参院議員選挙(7月4日公示・21日投開票)最大の争点は、「年金問題」で決まりだ。「年金問題に弱い」安倍晋三首相は10日、総選挙で敗れれば、退陣が必至となるため、衆参同日(ダブル)選挙を断念した模様だ。 しかし安倍晋三首相とトランプ大統領が5月27日午後、東京・元赤坂の迎賓館で日米首脳会談を行った際、日米貿易交渉について、早期妥結を避けた結果、トランプ大統領が、安倍晋三首相に対して、「消費税をゼロにしろと言ったのに、してねーじゃねーか。予定どおり10%に上げるつもりじゃねーか。消費税を10%に上げるなら、衆院を解散しろ。そうしたら8月に調印してやる」と急かしたのを受けた発言であった。このため、安倍晋三首相は、衆参同日(ダブル)選挙に踏み切らざるを得なくなっていたのに、一体、どう言い訳するのであろうか? |
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世界恒久の平和と繁栄を目的とする「新機軸」の実現には、「強欲資本主義」を否定し、「渋沢栄一翁」が「論語と算盤」で提唱した「為君子商 無為小人商」を実践することが大事だ |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相が「未来を築きます」という趣旨の自民党PRのためのテレビ・コマーシャルを流し始めている。「どんな未来」かは、はっきりしていない。大日本帝国陸軍を建軍した大村益次郎(長州藩の医師、兵学者。維新の十傑の1人。幕府の長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となり、軍務を統括した兵部省の初代大輔=次官を務める。靖国神社に銅像)を尊敬し、伊藤博文首相、桂太郎首相、田中義一首相ら「長州閥」が進めた「富国強兵策」、「帝国主義」の復活を望んでいるかのような性格が滲み出ている。極めて危険な政治家である。 しかし、上皇陛下と小沢一郎衆院議員は現在、世界恒久の平和と繁栄を目的とする「新機軸」(第3次世界大戦の回避、世界の原発443基の廃炉、地球環境の改善、AIの産業化)潮流に従って、懸命努力の最中である。これは、経済面では、「弱肉強食」「強欲資本主義」を否定して、「渋沢栄一翁」(2024年から流通する新1万円の図柄となる。「近代日本資本主義の父」と呼ばれる)が「論語と算盤」で提唱した「為君子商 無為小人商」(君子の商となれ、小人の商となるなかれ)を実践することが大事だ。 |
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川崎市で登校中の児童や保護者20人を殺傷し、自ら命を絶った岩崎隆一容疑者(51)は、「引きこもり」ではなく、「天地をひっくり返すような」警察情報が、飛び込んできた |
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◆〔特別情報1〕 文藝春秋の週刊文春6月13日号が「スクールバス岩崎隆一(51)殺人引き金は伯父夫妻『終活』」のなかで「5月28日、川崎市で登校中の児童や保護者20人を殺傷し、自ら命を絶った岩崎隆一容疑者(51)。長期間にわたる『ひきこもり』生活に焦点が集まっているが、『週刊文春』の取材によって岩崎容疑者がかつてマージャン店で勤務していた事実が明らかになった」と報じた。 「川崎スクールバス殺人 岩崎隆一容疑者に「雀荘」勤務の過去」(週刊文春 2019年6月13日号) 「1985年3月に職業訓練校を卒業後、しばらくして岩崎隆一容疑者は町田市内の「J」(現在は閉店)という雀荘に出入りするようになる。そして1年が過ぎた18歳の頃、メンバー(従業員)として働き始める。主な仕事はドリンクの注文や灰皿の交換などの接客、そして客の人数あわせで卓に入って麻雀を打つ「本走」の2つだった。「J」の元オーナーが当時を振り返る。「彼は麻雀が物凄く強かった。責任感も人一倍あったので、夜中から朝10時までの夜番の主任を任せていました。メンバーは自分のカネで現金打ちをするから、給料が20万円でも負けが続けばアウト(店への借金)を作ってしまうものですが、彼はいつも7、8万のカネをポケットに入れて、それだけで賄っていた。麻雀をやる人間は、ゲームの時に財布を出すと舐められるから財布を持たない。事件後の報道で、彼のポケットに現金で10万円が入っていたと聞いて『彼らしいな』と思いました」 6月6日(木)発売の「週刊文春」では、同級生や友人、仕事仲間などの証言から彼の犯行にいたるまでの51年の人生を4ページにわたって詳報している。要するに、岩崎隆一は「引きこもり」ではなかったということだ。「引きこもり」と報じてきたマスメディアが垂れ流してきた「印象」が根底から覆されると、事件の真相が、完全にひっくり返る。このとき、「天地をひっくり返すような」警察情報が、飛び込んできた。 |
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安倍晋三首相は、学業でもスポーツでも「1番」になったことはなく、首相に就任しても、歴史に名を刻める「レガシー(政治的遺産)」を残しておらず、馬齢を重ねた「太鼓持ち」 |
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◆〔特別情報1〕 政府は、人工知能(AI)などを活用して最先端都市の形成を目指す「スーパーシティ構想」を盛り込んだ国家戦略特区法改正案「スーパーシティ法案」を6月7日にも閣議決定し国会に提出する。目的は、会期延長。国会会期末は、6月26日、スーパーシティ法案の成立を期して、会期を7月3日まで延長する。28、29日の大阪での主要20カ国・地域(G20)サミット後の延長国会末に安倍晋三首相は、衆院解散に踏み切る。衆参同日(ダブル)選挙は、7月21日投開票(公示日は参院7月4日、衆院7月9日)=選挙運動は、公示日(告示日)に立候補届が受理された時から選挙が行われる日の前日まですることができる。参議院選挙及び知事選挙が17日間。衆議院選挙が12日間。特別会=日本国憲法第54条1項によって定められる、衆議院の解散による衆議院議員総選挙後30日以内に召集しなければならない国会。 安倍晋三首相の在職日数は、6月6日、歴代首相第3位の伊藤博文・初代首相の「2720日」と並んだ。第2位は、大叔父である佐藤栄作首相の「2798日」(安倍晋三首相は、8月23日に並ぶ),第1位は、桂太郎首相の「2886日」(安倍晋三首相は、2019年11月19日に並ぶ)。安倍晋三首相、当面は、8月23日、佐藤栄作首相の「2798日」と並び、1日でも多く首相の座に居座ろうとしているように見える。7月21日後、30日以内(8月20日)以内に特別会を招集しなければならない。特別会で首班指名選挙を行う。 安倍晋三首相は、学業でもスポーツでも「1番」になったことはない。首相に就任しても、「日本国憲法改正」「拉致問題解決」「北方領土返還・日ロ平和条約締結」など、歴史に名を刻める「レガシー(政治的遺産)」を何も残していない。ただ、単に「世界観光旅行」で馬齢を重ねて、トランプ大統領には、「太鼓持ち」を演じただけである。最近では、「吉本興業のお笑い芸人か」と揶揄されている。 |
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