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「朝鮮王朝儀軌」に対する仙谷氏の対応に喝「かぁっっつ」 |
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2010年11月16日 20時37分の記事
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仙谷官房長官が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて14日に横浜市で行われた日韓首脳会談に同席した。
仙谷氏は、この日の会談で正式に合意した、日本政府が保管する朝鮮王朝ゆかりの「朝鮮王朝儀軌」などの引き渡し実現に尽力した経緯があり、「立役者」として立ち会った形だ。
会談で仙谷氏は発言しなかったとされるが、韓国の李明博(イミョンバク)大統領は仙谷氏の名を挙げて図書引き渡し実現に感謝したという。
首相官邸以外の場所で行われる首脳会談に、官房長官が出席するのは異例だ。明文化された規定はないものの、首相が官邸のある都内を離れる場合は、官房長官が留守番役として東京都内にとどまり、危機対応に備えるのが事実上の慣例となっている。
(2010年11月15日20時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20101115-OYT1T00782.htm
「朝鮮王朝儀軌」の拙速な引き渡しに私は、以前から反対してきた。詳しくは、拙ブログ、以下リンクを参照。 http://blog.kuruten.jp/katudharuma/140012
まったく、「朝鮮王朝儀軌」の拙速な引き渡しに反対する運動が起こらないことにがっかりしていたところ、「朝鮮王朝儀軌」の拙速な引き渡しに反対する立場を述べたものに、自民党参議院議員の佐藤正久氏のブログがある事を氏のツイッターで知った。
以下に、リンクを紹介するが、この問題について実に良く問題点をまとめられており、国会議員の中にも誠に国益を考えて活動されている人がおられることについてまず第一に敬意を払いながら紹介したい。
○ 拙速な朝鮮王室儀軌引き渡し閣議決定 佐藤正久氏ブログ http://east.tegelog.jp/?blogid=24?catid=164&itemid=7446
詳しくは、佐藤氏のブログを参照していただきたい。 ちなみに、フランスは韓国に図書を貸与する形を取って対応している。
すなわち、 仏日刊紙のルモンドは13日、韓国に還収される外圭章閣(ウェギュジャンガク)図書が定期的にフランスに帰還するだろうと報じた。同紙によると、仏大統領宮に精通した消息筋の話として「図書はフランスに定期的に戻ってくる。特に2015〜2016年の韓仏相互文化交流の年には帰還するだろう」と主張した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134930&servcode=A00§code=A00
日本の対応とフランスの対応とを比較するとフランスの対応の方が実にしっかりとしていることが良く分かる。文化財に対して日本の対応はなっていない。
読売新聞記事によると、日本の場合は、返還責任が全くないにもかかわらず、仙谷氏は、日韓首脳会談に、引き渡し実現に尽力した「立役者」として立ち会ったという。
首相官邸以外の場所で行われる首脳会談に、官房長官が出席するのは異例であり、明文化された規定はないものの、首相が官邸のある都内を離れる場合は、官房長官が留守番役として東京都内にとどまり、危機対応に備えるのが事実上の慣例となっているという。
その慣例を破り、返還責任のない国有文化財を引き渡す会談に立ち会うというのは一体民主党はどうなっているのか。仙谷氏の責任が尖閣ビデオ問題と平行して厳しく問われる必要があると思う。
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