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前原外相発言にさらに喝「かぁああつ」 |
[随想] |
2010年11月29日 19時38分の記事
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審議拒否は「税金泥棒」…問責問題で前原外相
以下、『読売新聞』記事引用
前原外相は27日、横浜市で講演し、仙谷官房長官と馬淵国土交通相に対する問責決議が参院で可決されたことを受けて、「どこかの党は『審議拒否だ』と言うが、国会に出てこなかったら、あの人たちは税金泥棒だ」と述べ、仙谷、馬淵両氏が辞職しない場合、国会審議に応じない姿勢を示している自民党など野党を厳しく批判した。
前原氏はさらに、「『(野党は)国会の審議にも出てこないで日本の停滞をさらに助長させるのか』と我々は言い続けて、正しいことは正しいこととしてやり続ける」と述べ、野党が審議拒否をした場合でも、仙谷、馬淵両氏を交代させる必要はないとの考えを強調した。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20101127-OYT1T00656.htm
前原外相は、「どこかの党は『審議拒否だ』と言うが、国会に出てこなかったら、あの人たちは税金泥棒だ」と述べ、仙谷、馬淵両氏が辞職しない場合、国会審議に応じない姿勢を示している自民党など野党を厳しく批判した。
前原氏はさらに、「『(野党は)国会の審議にも出てこないで日本の停滞をさらに助長させるのか』と我々は言い続けて、正しいことは正しいこととしてやり続ける」と述べ、野党が審議拒否をした場合でも、仙谷、馬淵両氏を交代させる必要はないとの考えを強調した。
これがもし小沢氏の問題で国会が止まっていてたら、前原氏は同じことを言ったであろうか。恐らく対応は全く変っていたのではないのか。 仙谷、馬淵氏の問題で止まっているのでこのような対応をとったのであろう。それだけではなく、仙谷、馬淵氏の不信任は、一連の尖閣問題に関する不信任であって、前原氏もこの問題と無関係ではない。尖閣問題についてその責任をまだ民主党は国民の前に明らかにしていない。前原氏には、むしろそれを明確な形で明らかにして欲しい。 本来、尖閣問題を率先して明確にする立場であるのが外相であるはずだ。日中、日ロ問題について何ら説明せず有効な手を打っていない。北朝鮮の問題でも、日本の顔が見えない。これらの問題に頬被りして、この軽口は、リーダーとしての適正を欠くものと言わねばならない。過日、辻恵氏が松下政経塾出身者の批判をされていたがこの発言を聞いて十二分に納得できる。前原氏には、両人の不信任の議決をもっと深刻に受け止めるとともに、自らの脚下照顧すべきだと思う。
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