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前原ブーメラン問題では岡田幹事長の責任も問うべきだ |
[随想] |
2011年3月5日 14時59分の記事
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政治資金規正法の禁じる外国人からの政治献金を受けていた前原外相の問題を巡り、民主党の岡田幹事長は5日、テレビ東京の番組で、外相辞任は不要だとの考えを示した。
岡田氏は「金額も限られており、事務的ミスだ。いちいち閣僚を辞めることに結びつけることが適切か」と強調した。一方、小沢一郎元代表は岩手県八幡平市での支援者の会合で、衆院解散・総選挙の可能性に言及した。出席者によると「政権が揺れている。菅首相は『やぶれかぶれ解散』をするかもしれないが、一丸で支えないといけない」と訴えたという。
野党は前原氏の辞任を強く求めた。
自民党の山本一太参院政審会長はTBSの番組で「献金の認識はなかったという言い訳は通じない。首相の任命責任も出てくる」と批判。
(2011年3月5日13時12分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110305-OYT1T00376.htm?from=main3
岡田幹事長は、
政治資金規正法の禁じる外国人からの政治献金を受けていた前原外相の問題を巡り、民主党の岡田幹事長は5日、テレビ東京の番組で、外相辞任は不要だとの考えを示した。
という。
しかしながらこれは民主党が極めて悪質なダブルスタンダードを持っていることを衆目に示すものである。 小沢氏の問題では、党とマスコミとが狂ったように騒ぎ立てながら今回の問題では火消しに躍起である。小沢氏の「政治と金」はあれだけ騷ぎながら、前原氏の「誠司と金」は沈黙には恐れ入る。これまでの騒ぎは全て政治的目的であったことがこの一件で図らずも明らかとなったといえる。
今回の問題は、在日外国人からの献金問題がクローズアップされているが、もう一つ前原氏と闇社会との関わりの問題も忘れてはならない。この問題もパーティー券代を返せばすむという問題ではない。裏社会とのつながりが問題であり、これは野田氏、蓮舫氏にも及ぶ問題である。 これらの問題を、何ら合理的に説明せずに「外相の辞任は不要」とする岡田幹事長の責任は極めて重いといえる。前原氏の責任が明確化されたあかつきには岡田氏も責任を明確にする必要が出てくるであろう。今や民主党を「誠司と金の巨大ブーメラン」が襲っている。
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