スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ | |
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2007年5月8日 14時47分の記事 | |
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伝説の少女刑事がヨーヨーと共に帰ってきた!松浦亜弥主演の「スケバン刑事」、ついにDVD化! 渋谷の真ん中で聖泉学園の女子生徒が爆死する事件が発生。その背景、原因は全くの不明。 時を別にして、吉良刑事の元にアメリカから不法滞在者として一人の少女が強制送還されてきた。 少女と同時に逮捕された少女のの母親はアメリカでスパイ容疑で逮捕、拘留されていた。 少女は母親の無罪放免を条件に、特務刑事「スケバン刑事」として聖泉学園に潜入調査を開始する。 「スケバン刑事」に与えられるのは、ただ二つ。 武器となる超合金製のヨーヨーとコードネーム「麻宮サキ」の名前のみ。
「スケバン刑事」といえば斉藤由貴、南野陽子、浅香唯ですが、おそらく南野陽子を一番に思い出す人がおおいのでは?(30代後半〜40代) 「鉄仮面に顔を奪われ十と七歳。生まれの証さえ立たんこのあてぇが、何の因果かマッポの手先。けんどなぁ、こんなあてぇでも愛することの尊さは忘れちょらんき!2代目スケバン刑事、麻宮サキ! おまんら、ゆるさんぜよ!!」 って土佐弁が強烈でしたからね。 土佐弁が全国的にメジャーになった瞬間でもありました。 大勢のアイドルを輩出したことでも有名な「スケバン刑事」。 本作はすでにアイドルとして確固たる知名度を得ている、あやや事松浦亜弥が熱演。 ライバルとしてチャーミーこと石川梨華も。 ・・・DVDで初見でしたが、劇場に行けばよかった!!と後悔。 とはいえ、一般的に強くお勧めできる作品ではないです。 この映画を観て楽しめるのは、僕と同年代でテレビドラマ「スケバン刑事」を楽しんだ人。 そこはかとなく漂うチープさ。ヘタレな演技。つっこみどころ満載のストーリー。なんか勘違いしているような見栄の切り方。 これはまさにテレビドラマ版「スケバン刑事」の正当後継作です。 ただ、クライマックスのバトルスーツはだめじゃない? アレを着せるなら、GPZで登場して、最後の最後でスーツを脱ぎ捨てなきゃ。当然、スーツの下はセーラー服を着込んでないとね。 その点ががっかりです。 チャーミーの戦闘服はヨカッタ。 まるで斉藤由貴版のライバル海槌麗巳を彷彿させます。 っていうか、チャーミーのキャラにぴったりの衣装かと。 初代スケバン刑事ファンは、ちょっぴりうれしい要素も入ってます。 | |
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