浅草・三社祭 | |
[パチリ☆] | |
2007年5月21日 11時49分の記事 | |
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東京三大祭りの一つ、浅草の三社祭の見物に行ってきました。 テレビでさんざん紹介されたせいなのか、昨年よりもさらに人出が多かった気がします。 去年はもう少し歩きやすかった気が・・・。 特に「アド街ック天国」で、浅草花川戸が紹介されて、「東京の川がきれいになって水上バスの人気が急上昇」って言った物だから・・・水上バス乗り場は大混雑。 2時間待ちとかアナウンスされていました。 普段の土日は、結構閑散としてた気がするなぁ。 そんな人混みの中、なんとか撮影してきたのですが・・・
髪の毛を結い直してもらう女性。 髪の毛を結ってもらっている間の姿勢がステキでした。 正座して、背筋をぴんと伸ばして・・・ 思わず「三社祭」の公式ホームページにあった「いなせなお祭人」ってコピーを思い出しました。 ・・・でも、女性だから「いなせ」は使わないな。 女性の場合はなんて言うんだろう? 「小股の切れあがったいい女」!?って、これも違うなぁ・・・ 「粋」・・・も違う気がする。 と考え込んでしまいました。 結局、答えが出ぬまま彼女の髪結いは終了。 ※いらぬお世話の豆知識その1 「いなせ」は江戸時代に魚河岸で働く若衆の間で流行った、鯔の背に似た「鯔背銀杏」(ちょんまげの結い方)から「気っ風が良くて洒落で粋な男性」という意味で使われます。鯔背の鯔(イナ)はボラの幼名。 ※いらぬお世話の豆知識その2 「小股の切れ上がったいい女」とは、諸説様々ですが、個人的に"江戸時代の着物の袷は浅く、足の長い女性が歩くとめくれて脚が見えてしまいます。その様子を小股の切れ上がったと言う"・・・と言う説がいいなぁ、って思っています。 御神輿を担ぐ別嬪さん。 ・・・なんか「テレビに出てる」って騒がれていた人のつれのようです。 ほんの数分、御神輿に触っていただけでした。 肝心の「テレビに出てる人」が誰なのか? わかりませんでした。 肩を抱いて写真を撮ってもらっていた人たちも、「テレビに出てる人」以上のことは不明のようでした。 内田裕也の模造品ってイメージの人でした。 御神輿を担ぐ女衆。 かつては男衆が仕切っていたであろうお祭りも、いまやジェンダーフリー。 むしろ女衆の方が生き生きとして楽しそうに楽しんでいました。 ・・・お祭りも会社も女性の方が元気が良いですね。 このほかの写真は これから楽しむデジタルカメラ >>こちら に展示中! | |
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