Shall We Dance? | |
[パチリ☆] | |
2007年5月28日 13時8分の記事 | |
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社交ダンス(スポーツダンス)の競技会に行ってきました。 もちろん、踊る側ではなく見学する側。 何度か「社交ダンスブーム」があり、競技人口はずいぶんと増えたそうです。 でも、若い人はブームの時だけ参加して、すぐにやめちゃう・・・故に慢性的に平均年齢は高め。 若人が定着しない理由は、ブームの終わり以外にもあるそうです。 実にくだらない理由が・・・
彼氏(彼女)ができたり、結婚したりするとやめてしまうのだそうです。 「やめる」というより「やめさされる」と言った方がただしいですね。 ご存じの通り、男女がペアになって踊る協議です。 他のペアスポーツよりもボディの密着度が高め。 ということで、彼氏が嫉妬や、もしかするとリーダーと浮気しているのではないか、などと邪推してやめさせてしまうのだそうです。 実にくだらない。 そんな理由なら、通勤電車の方がもっと密着度が高い。 通勤電車に乗るのもやめさせるのか? ・・・中には下心を持ってダンスをしているオヤジもいる、っていうのが困りものなんですよね。 ま、そんな人は競技会を目指したりしないから、競技会目指して練習している人は関わりになることは無いと思います。 それまで自分の彼氏・彼女がどんなにダンスに打ち込んでいようと、どれほど努力して実力をつけてきたのかも知らず、自分のくだらない嫉妬でそれを奪ってしまうんです。 自分の恋人を信じられず、あまつさえ趣味を奪ってしまう。 身勝手この上ないと思いませんか? 昨今はバカ丸出しのテレビタレントのおかげで「この世のすべての事象において恋愛が一番優先される」みたいな風潮になり、身勝手な自分の恋愛を恥ずかし気も無く語っています。 恋人や夫の携帯電話の履歴やメールを勝手にチェックするのも当然。・・・なんて、僕からしてみたら「イカレテル」。 ・・・話がそれましたが・・・ あんなに真剣に練習して、生き甲斐にしている趣味を、僕は自分の彼女から奪うことはできません。 現在彼女とペアを組んでいるリーダーさんも、しきりにそのことを恐れているようです。 そんな心配しなくても、逆にドンドン練習してドンドン競技に出てもらいたいと思っているくらいなんだから。 リーダーさんに恵まれ、練習の成果あって、彼女は先月の競技会で優勝して2級に昇格し、今回も2つのクラスにエントリーして、その両方で優勝できました。 「ダンスのインストラクターになりたい」という夢を、僕は応援してあげたいと思う。 もし、自分の恋人が社交ダンスを趣味にしている人は、一度練習や競技会を見学に行くことをオススメします。 今回のダンス競技会の写真は 「これから楽しむデジタルカメラ」 >>こちらに展示中。 ・・・高感度撮影のためノイズが多いのは笑って許してください。室内競技を取るのは難しいです。 | |
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