真世紀末救世主伝説北斗の拳ラオウ伝殉愛の章 | |
[DVD] | |
2007年5月30日 13時30分の記事 | |
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もはや語る必要のない超人気コミックのアニメ化映画。 一子相伝を持って伝えられる伝説の暗殺拳法"北斗神拳"。 その神髄は、人の体に無数に存在する経絡秘孔を突くことにより、体の内部から破壊することにある。 北斗神拳伝承者となるため、ラオウ、トキ、ケンシロウの3人が厳しい修行を続けていた。 ある日、ケンシロウは北斗神拳に相対する南斗聖拳に出向き「百人組み手」に挑戦する。一度でも敗北すれば命を落とす過酷な修行。 99人に勝ち抜いたケンシロウだったが、百人目に南斗白鷺拳のシュウに敗北する。 しかし、ケンシロウの才能を見抜いたシュウは、自らの両目をもってケンシロウの命を救う。 時は流れ、世界は核戦争により崩壊し、ラオウは拳王を名乗り、南斗聖拳最強の男・南斗鳳凰拳のサウザーは聖帝を名乗り覇権を争っていた。 ケンシロウは北斗神拳伝承者となり、恐怖により世界を支配しようとする拳王、聖帝の軍勢に立ち向かっていた。 そして、ついにケンシロウは聖帝と直接拳を交えることとなるが・・・。
北斗の拳、20年ぶりのアニメ化。として話題になった一作。 声優としてケンシロウに阿部寛、ラオウに宇梶剛を迎え新たな世紀末救世主伝説が展開します。 テレビで放送していたのを録画して、やっと見終わりました。 安部ちゃんのケンシロウ、結構ハマっていました。 ちょっと神谷明を意識してる?って印象もありますが。 比べて宇梶剛のラオウは・・・ちょっとガッカリでした。 宇梶剛自体はラオウのごとき強さで、若い頃伝説となった人ですが、ラオウにしてはちょっと声が高いというか・・・軽い気がします。 ストーリーは原作の南斗聖拳の乱、とも言うべきパートを3部作で展開するようです。 第一部はケンシロウVSサウザー。 原作はこのあたりからこじつけストーリーでグダグダ感が漂ってきますが、冗長な原作をうまくまとめています。 絵も大きく崩れることなくきれいに仕上がっています。 が、やたら陰に濃淡が付いていて・・・見にくい! パッと観や、ポスターなどにすればきれいでかっこうよく見えるかもしれませんが、それをそのまま動かすと・・・とても見づらくなってしまいますね。 もっとシンプルな絵でも、迫力のある戦闘シーンはできると思うんですけどね。 現在完結編となる「ラオウ伝激闘の章」が公開中!? 観る予定の方は「殉愛の章」とOVA「ユリア伝」を観てからの鑑賞をオススメします。 ・・・僕はDVDになるのを待つことにします。 | |
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