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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第21期工学第9章電磁気 (7)電磁気に出てくる単位その1 |
2017年11月16日 9時30分の記事 |
第8章電磁気 (8)電磁気に出てくる 単位その1 今回から2 回に分けて電磁気に出てくる単位についてお 話を致します。 試験では、通常、3回に 1回の割合で出題されています ので、勉強しておきましょう。 良く出題されると言う事は、重要な事柄であると言う事 を今までに何度かお話をしていますネ。 日常生活でも皆様は、単位の重要さを体験されていると 思います。 例えば、 土地の広さを表すのに 100[m^2](平方メー ター)とか言いますが、 単位が間違っていたり、 単位 がなく「あそこの土地の広さは、100だヨ。」と言った らおかしいですネ。 ただ、世の中では、間違った単位を平気で使っている人 が多いのは、残念な事です。 例えば、「100万 [V] の 大電流」とかです。 電気に関係する者としては、とても、気持ち悪く聞こえ ます。また、TV でこの様な事を放送するのは、 虚偽の 放送ですので、電波法違反になります。 さて、電磁気は、前回迄にお話をいたしました様に ”静 電気”と”磁気”についての学問です。 似た点が多いので並行して覚えましょう。 1.“電荷”と“磁荷” 1-1.電荷の単位 電荷とは、原子の構成要素である “陽子”と“電子 ” が持つ電気量を大きさの無い点として扱ったも のです。 その電気量の単位は、[C] (クーロンと読みます。 )です。 1-2.磁荷の単位 磁石には、N 極と S 極があります。 これらを磁極と呼びます。 磁石を割った経験のある方は、少ないと思います が、例えば、棒磁石を2つに割りますと、それぞ れの破片の片方の端には、N 極、その反対側の端 には、 S 極が出来ます 。 それぞれの破片を更に 2 つに分けても同じ事が起 こります 。 それぞれの破片をどんなに細分化しても、 片方の 端には N 極、その反対の端には S 極が 出来ます 。 N 極または、S 極を大きさを持たない磁気を持っ た粒と考えたものが磁荷です。 これは、電荷と同じ考え方です。 磁荷として考える時は、N極 (正)とS極 (負)の磁 荷を単独で考えます。そしてその磁気量の単位を [Wb] (ウエーバ ーと読みます。)と言います。 続きは、記事をお買い求めの上お読みください。 当塾は、今年の10月でまる10年になりました。 ここまで続けてこられましたのは、皆様方のお陰と感謝して います。 今後も、低価格で分かりやすい合格の為の講座を続けてま いる所存ですので、宜しくお願いいたします。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていますか ?。 この資格は、皆様にとって取れれば、リターンの資格です。 試験迄の時間を無駄にしない様にして下さい。 [お知らせ]有料記事をお読み頂く為には、コンビニで 電子 マネーをお買い求めの上、 下記の URLをクリックしてポイ ントを取得する手続きをお済ませください。 ポイントは、「くる天」様の有料ならではの 他のブログをお 読みになる為にもお使い頂けます。 なお、電子マネー「C-Check」は、2000円 から購入出来ま す。 http://kuruten.jp/blog/help041.html |
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