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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第23期無線工学第7章通信方式その他 (1)DSBに比べてのSSBの特徴その2
2018年11月11日 9時30分の記事
 
             第7章通信方式その他
               (1)DSBに比べての
               SSBの特徴その2

今回は、前回に続いてDSB方式に比べてのSSB方式の
特徴についてのお話を致します。


          図-1

図-1 の上側の図は、音声信号と搬送波を並べたもので
す。
そして、下側の図は、 音声信号で搬送波を変調したも
のです。
図からは、チョットわかりませんが、 搬送波のレベル
を ”1” としますと、下側帯及び上側波帯は、それぞれ
搬送波のレベルの”1/2”になります。
搬送波と下側波帯及び上側波帯の合計のレベルを ”1”
としますと、搬送波全体の1/2”。 各側波帯は、
それぞれ全体の1/4”づつとなります。以上、DSBの
パワースペクトラムです。

それでは、次にSSBを見てみます。

          図-2

SSB (LSB) と書いてある図と 図-1 の振幅変調と書い
てある図と比べて下さい。 (点線は、搬送波の位置を
示すもので実在しません。)
SSB (LSB) では、上側波帯と搬送波が無くなっていま
す。
SSB(J3E)には、もう1つあります。それが図-3です


         図-3

こちらの場合は、搬送波と下側波帯が無くなっていま
す。
(点線は、搬送波の位置を示すもので実在しません。)
DSBは、Doble Side Band と言いました。
SSBは、Single Side Band と言います。
Side Band がSingle なのです

DSBの場合、搬送波を音声信号で変調して電波として
飛ばせばこの電波を受けた局は、音声信号を聴く事が
出来るのですが、SSB の周波数は、 LSB のを例にし
ますとFc −f1 〜 Fc− f2 迄の周波数の高周波電流を
アンテナから電波として飛ばしたものですので、この
電波を受信した局は、ある工夫をしてやりませんと、
DSB の時と同じ様に音声信号を聴く事が出来ません。

それでは、SSB をDSB の受信機で受信するとどうな
るかと言うお話をします。


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