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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第28期無線工学第10章電気回路 (3)コンデンサーの働きその3
2021年6月25日 9時30分の記事
 
                  第10章電気回路
              (3)コンデンサーの働き
                       その3

前回迄に絶縁物(誘電体)を2枚の金属板で挟んだコンデ
ンサーに”電荷を蓄える仕組み”、と ”電流が流れる仕組
み”についてお話をしました。
今回は、コンデンサーに交流を繋いだ場合の コンデンサ
ーの振る舞いを中心に お話をいたします。その後、演習
問題を出題いたします。

1.電荷の蓄積とコンデンサーの両端電圧の関係
元々、 コンデンサーは、 誘電体の両側に2枚の金属の板
を向い合わせた構造ですので、 直流でも交流でも コンデ
ンサーの内部
(2枚の金属板の間) を貫いて電流は、流れ
ません

よって、電流が流れるとしているのはコンデンサーの
端の導線のみ
です。
コンデンサーそのものを 貫通して電流が流れる訳では、
ないのですが、 コンデンサーの両端の導線に流れる電流
の向きが同じですので、 コンデンサーを ブラックボックス
とし、 両端に繋がれた導線のみを見ますと コンデンサー
を貫いて電流が流れている様に見えます。 まるでマジッ
クの様です。

皆様は、QC・Vと言う大変重要な式を覚えられている事
と思います。Q は、電荷。 C は、コンデンサーの静電容量
、そしてV は、コンデンサーの両端電圧です。
静電容量:Cのコンデンサーに 電荷:Q が貯まるにつれて
コンデンサーの 両端電圧:V が 高くなると言う事を表して
います。



注・・・上の図のギザギザの線は、 抵抗を表しています
    。現在の試験問題では、 長方形で表されていま
    す。
上の図の様に コンデンサーと抵抗を直列につなぎ時間t1
にSW(スイッチ)を入れます。
その時のコンデンサーに流れる電流(正確には、コンデン
サーの両端の導線に流れる電流) とコンデンサーの両端
電圧をグラフにしたものが下の図です。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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