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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (4)トランジスターその4
2022年5月2日 9時30分の記事
 
       第3章半導体・電子管・電子回路
           (4)トランジスター その3

今回は、PNPトランジスターの続きで  NPNトランジ
スターの動作原理からお話を致します。

 3.npnトランジスター



 npn トランジスターでは ベースが p形半導体でエ
  ミッターとコレクターは n形半導体です。
 pnp トランジスターとは半導体の使い方が逆です
 ので、Ebeと Eceの電池の繋ぎ方も 逆向きになり
 ます。

  まず、電池 Ece だけがエミッターとコレクター間に
  接続されていたとしたら、Ic は、流れません

 そこへ電池 Ebe を図の様に繋ぎますと Ib が流れ
  ます。 エミッターとベース間は  順バイアスです。
 この時、エミッターの自由電子の多くは、 ベースを
  通り抜けてコレクターへ入ります。
  これらの自由電子は、Ece の ”+” に引き付けられ
  て電池の ”+”へ向かいます。
 電池の ”+” へ引き寄せられた自由電子は、 電池 
  の"−” 側からエミッター方向へ追いやられます。
 追いやられた電子は、 エミッターへ入り、ベース、
  コレクターへと 向かって行った分の 電子の供給を
  します。
 この繰り返しでIcが流れ続けます。
 こちらの場合もIbが流れる事Icが流れると言う事
  は、同じです。
 エミッターに流れる電流 Ieは、Ic とIbに別れる事も
  同じです。

4..各種接地回路
 これまでの図を回路図で描きますと以下の様にな
  ります。
  NPN形の場合は、エミッター、Ece の−側、Ebe の
 −側が繋がれています。 この接続法をエミッタ接
 地回路と言います。 エミッターが 電圧の基準にな
 っていますのでこの様に呼ばれます。電圧の基準
 グランド (アース:球) です。面に接続する
 事を接地と言います。 つまり、 地球に接する事で
  す。


続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。



[受験クラブより]
2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの
特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「
航空無線通信士受験塾」
でご覧下さい。

貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し
ない資格なのでしょうか?
新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから
こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ
うか?


合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。


「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま
すか?

本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり
ます。
特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大
変重要
な試験になります。
独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。
試験迄は、思った程、時間がありません。
時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み
下さい。
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[カテゴリ:無線工学]
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