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TOITAの「航空無線通信士受験クラブ」第30期無線工学第10章電気回路 (5)枝路に流れる電流 |
2022年7月29日 9時30分の記事 |
第10章電気回路 (5)枝路に流れる電流 電気回路には、素子が直列に繋がった直列回路と素子 が並列に繋がった並列回路があります。 更に 直列回路の先が並列回路とか並列回路の一部が 直列回路であったり、単純に 直列回路だけとか 並列回 路だけと言う事の方が少ないのです。 枝路とは、直列回路の先が並列回路の様に電流の流れ が分れて行く部分を言います。 その場合、どの様に 枝路に流れる電流を計算すればよ いかと言う事は、大変重要な意味があります。 今回は、 直列回路と並列回路の復習をした後に私の方 からの一方的な説明と言う事でなく演習問題を出題致し ますので、まずは、皆様に考えて頂きたいと思います。 さて、回路は、その名の通り” 回る道(路)” です。 何が回るかと言えば、それは、”電流” です。 電流が回路内を周ると言うのは、電気回路的な考え方で 、電磁気学的な考え方では、電子が動けば、電流ですの で、回路の中をグルグル周る必要は、 有りませんが、 電 気回路では、周ると考えた方が考え易いのです。 例えば、電池、スイッチ、抵抗が 図-1 の様に繋がってい たとします。 スイッチを入れると電池の+からスイッチ、抵抗、電池の− へ電流が流れると考えるのです。 スイッチを切れば、 回路が途切れますので電流は、流れ ません。 図-1 電流が周る路が、回路です。 回路ですので、一巡して辿れる必要があります。 上の図では、 路が一本路ですが道も、 別れたり合流した りします。 次の図-2では、 一本路が途中で三叉路になっ ています。そしてまた一本路になって電池に繋がっていま すので電池の”+”から出た電流は、R1〜R3その後、R4か らR6に分かれその後、合流して電池の ”−”へ辿り付く事 が出来ます。 図-2 [直列回路と並列回路] 1.直列回路 図-2では 電池から抵抗のR3迄が一本路ですのでこの 回路を直列回路と言います。 続きは、記事をお買い求めの上、お読み下さい。 [受験クラブより] 2022年8月期向け第30期のシラバスは、当ブログの 特性上、同じ位置に掲載できませんのTOITAの「 航空無線通信士受験塾」でご覧下さい。 貴方の受験される航空無線通信士は、自己投資に値し ない資格なのでしょうか? 新コロナ・ウィルスで中々外へも出掛けられい今だから こそ、受験勉強をしてみるのも良いのでは、ないでしょ うか? 合格を手にするかどうかは、貴方次第なのです。 「時は、金なり」と言いますが、50円を有効に使えていま すか?。 本文には、見本部分の数倍の重要な記事が書いてあり ます。 特に2月期の試験は、航空大学校の入学や就職にと大 変重要な試験になります。 独学が難しい事は、特集記事でお話した通りです。 試験迄は、思った程、時間がありません。 時間を無駄にして後悔されない様、是非、本文をお読み 下さい。 |
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[カテゴリ:無線工学] |
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