くる天 |
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田中_jack さん |
新生日本情報局 |
地域:山形県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 世界情勢 |
ブログの説明: 日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。 P・ドラッカーの言われた「知りながら害をなさない」誠実さ、信頼をモットーにしております。 ☆定期購読月額1000円 |
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安倍首相が衆議院解散総選挙を表明 選挙後の政局はどうなるか? |
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NHKが11月18日午後7時過ぎに首相官邸からの中継で報道したところでは、安倍首相は首相官邸にて記者会見を行い、消費税の10%引き上げを18ヶ月先延ばし、アベノミクスの継続と2020年の財政再建目標を達成することに関して、国民に信を問うために衆議院を解散して選挙を行うことを明らかにした。
産経新聞の11月18日の号外によれば、衆議院選挙は12月2日公示、12月14日に投票となる。 選挙後の政局はどうなるか?
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今回の衆議院解散選挙は消費税の引き上げは凍結して景気刺激策を争点の一つにするべきだ |
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11月17日夕方にFNNが7-9月期のGDP速報値について以下の通り伝えた。
『消費税率引き上げ判断の鍵になるとされてきたGDP(国内総生産)の実質成長率が、年率で-1.6%と、予測を大きく下回った。 「アベノミクス」への逆風が、いきなり吹き荒れたのは17日午前8時50分。 消費税率の判断材料とされてきた、7月から9月期のGDPの成長率が発表され、年率に換算して、1.6%のマイナスだったことが明らかになった。 まさかのマイナス成長で、市場には衝撃が走った。 GDP発表後、円相場では一時、円が売られ、7年1カ月ぶりに1ドル = 117円台に下落した。(中略)
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日米豪首脳会談に隠された新たなる安全保障の枠組みとは? |
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時事通信が11月16日午前に、以下の通り日米豪首脳会談の内容を伝えた。
『20カ国・地域(G20)首脳会議に出席している安倍晋三首相と米国のオバマ大統領、オーストラリアのアボット首相は16日午前(日本時間同)、ブリスベン市内で会談し、安全保障分野の3カ国の協力を深化させることで合意した。東シナ海、南シナ海情勢への対応を念頭に、潜水艦を含む防衛装備の共同開発に向けた協力を進めることや、共同訓練の実施で一致した。
日米豪の首脳会談は、第1次安倍政権下の2007年9月以来7年ぶり。3首脳は会談後、共同発表文を出し、日米豪のパートナーシップ強化に加え、過激組織「イスラム国」の脅威除去、エボラ出血熱対策、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題の解決に連携していくことを確認した。 共同発表文は、ウクライナ情勢について、ロシアによるクリミア併合や東部不安定化の動きに「反対」を表明。マレーシア航空機撃墜犯の処罰も求めた。
安倍首相は席上、10日の北京での日中首脳会談で日中の衝突を防ぐ「海上連絡メカニズム」構築で合意したことを報告し、「安定した日中関係を築いていきたい」と、関係改善に努める意向を強調。オバマ、アボット両氏は安倍首相の姿勢を評価した。3首脳はまた、海洋をめぐる紛争について、「法の支配」に基づく平和的解決を目指すことでも一致した。』
一見すれば、何の変哲もない外交辞令に満ちた共同声明だが、敢えて今、発表したこの深い意図とは?
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日本が必死になって武器の国産化や新規開発を増やし続ける理由 その4 |
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日本の武器は、何故必死になって国産化や新規開発の案件などを増やし続けているのか? それは、根本的な原因と時代背景、国家戦略があるのです。 一部の軍事評論家を含めて、識者などでも誤解が多い分野ですので、以下に真実の姿を公表したいと存じます。
シリーズで日本の武器に関する記事の4回目、装甲車両に関する記事です。
装甲車両とは、軍事的には「耐弾性を有する車両の総称」です。 一般には戦車、装甲車、戦闘工兵車両などが含まれます。 装甲車両は装甲や搭載武器の関係で重量がどうしても重くなり、第一次世界大戦で登場した戦車より、従来は無期限軌道車、いわゆるキャタピラを取り付けて接地面積を広く取り、接地圧力を人の足並みにするために、無軌道車、装軌車にする必要があります。 そうしなければ、第二次世界大戦でのお笑い戦車、重量180tの「マウス」のように、乾いた土地以外では走行が不可能となり、このような車両は移動や運用が不可能です。 現在では、装輪式の車両性能向上によるコスト対効果の向上や、タイヤ空気圧の自動調整機能が付加されたので、多少は装輪式装甲車両が有利にはなっておりますが、泥濘地や不整地の走行は装輪式の苦手とするもので、3年前の東日本大震災でも小型の資材運搬車や各種のドーザーが活躍したように装軌車の需要はむしろ高まっています。
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