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椿山課長の七日間
[DVD]
2007年7月2日 11時42分の記事



浅田次郎原作、笑いと涙の話題作がDVD化。

デパートに勤める椿山は、仕事中に突然倒れ・・・目覚めたところは天国へ向かう人たちの控え室。
美しい女性が天国についての説明を行う中、椿山は現世に残してきた家のローンと、家族が心配でたまらない。
初七日までの間、現世に戻れる方法があると聞いた椿山は早速それを希望する。
厳正な審査の結果、仇討ちによる無駄な死人を出さないためにヤクザの組長、産みの親に一目会いたい男の子、そして重大な事実を知らぬまま突然他界した椿山の三人が現世に戻れることになった。
期限は初七日まで、残り三日間。
それぞれの理由を胸に現世に戻った三人は、生前とは似ても似つかぬ姿に。
ヤクザはイケメン青年に。男の子は美少女に。
そして椿山は美しい妙齢の女性に。

果たして三人は無事に望みを果たし成仏できるのか?!




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インテルのCMで、男の子が目覚めると若い女性に姿になっているものがありますが・・・。
アレを観るといつも「おかあさん、やめなさいって言っても無理だよ。」と思っちゃいます。

とりあえず、観て揉んじゃうよね。男なら。
女の子もそうなのかな?

もし、僕が椿山のように三日間だけ現世に、それも伊東美咲の体で戻れたら・・・。
「うひょ〜!」って、目的を忘れて違うことに向かって邁進してしまうかも。いや、「かも」じゃなくて、絶対にそうなると断言できます。

さてさて、物語は椿山が知らないままになっている重大な事実ってなに?を軸に、ヤクザの親分、男の子の目的が平行して進んでいきます。

ヤクザと男の子の目的は微妙に接点を持ちながら、観客の予想通りの展開で安心と一種のすがすがしさを与えてくれます。

その中で、椿山の「知らなければならない重大な事実」は、現世に戻ったとたんに次々明かされていきますが・・・まさに知らない方が良かったことばかりです。

死んで初めて気づく父の気遣い。
死んで初めて気づく妻との関係。
死んで初めて気づく互いの気持ち。

この映画で一番良かったことは、前編コメディータッチで通していること。
始まりはコメディだけど、途中からシリアスタッチに変わる良くあるパターンだったら、どうしようもなくつまらない映画になっていたかもしれません。

テーマは重いけれど、全くそれを感じさせない。それを考えさせない。
それが良いのか悪いのか。

見る人によって「おもしろかった」「つまらなかった」の評価が全く違ってくる映画かな?

僕は結構楽しめました。
ベッドの上で胸を触られる時に、伊東美咲の胸が「座布団でも巻いているのか?!」ってくらいガードされていたり、演技が相変わらず学芸会なのが興ざめですけど。

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