罪と罰、恥と外聞 | |
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2007年7月19日 12時16分の記事 | |
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僕は宗教というモノが大嫌いです。 神様もいるなんて思いません。 神様が人間を創造したのではなく、人間が神様を想像したのだと思っています。 もし本当に神様がいたとしたら、それは人間が信じる慈悲深い神様ではなく、とんでもなく自分勝手で情け容赦のない神様ではないでしょうか? そうでなければ、「信じる神様が違う」なんて理由で人間が殺し合うような行為はなんとしても制したはず。 ところで、西欧では「いつも神様は私たちの行動を見ている」と教えられ、行動の指針は神様に罰を与えられる行為かどうか・・・だそうです。 罪を犯してはいけない。犯せば必ず罰が与えられる。 「罪と罰」です。 一方、日本では・・・
こんなところを見られたらみっともない。 こんな恥ずかしい姿を見られたくない。 だから人前では悪いことはできないけれど、誰も見ていなければ軽い気持ちで悪いことをしてしまうのだそうです。 つまり「恥と外聞」というわけです。 これは絶対神を信仰してきた国と、八百万の神を信仰してきた国の歴史による違いなのだとか。 他宗教を許さない絶対神信仰。 見つからなければなんでもOKの多神信仰。 どちらが良いのか・・・? 宗教、信仰に頼らず、自らの行動は自分の信じる正義と誇りに基づいて、というのが一番なのかもしれません。 でも、自分の信じる正義と、他人の信じる正義に大きな差が合った場合は・・・!? | |
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