札幌市女児行方不明事件について | |
2014年2月4日 0時33分の記事 | |
札幌市の行方不明だった子が無事保護されてよかったです。 いつものようにメモ的に記録として残しておきたいと思います。
最近思うのは、リーディングで犯人の居場所を特定するのは、非常に難しいということです。 特に、都会ですと、似たような地理的状況がたくさんありますから、余計に混乱する可能性があります。 いつものように、私は被害者の意識から入っていきました。 まず、こういう状況を探るうえで重要だと考えるのが、被害者がまだ生存しているかどうかです。 リーディングしてみると、女の子の意識はまだ現実世界にあることが感じられてきました。 亡くなると、振動数が急激に上がりますから、被害者が光り輝いて見えたりしますし、被害者のほうも私の意識に気付きやすくなり、話しかけてきたりします。 しかし、今回はそのようなことがありませんでした。 どこかはっきりとしない、もやもやとした意識状態で、その瞬間私は被害者の意識がまだ現実世界にフォーカスしていると感じました。 次に、被害者の意識から犯人の意識へと移行しました。 私は最初、犯人は、老夫婦2人であると考えました。 なぜだかわかりませんが、老女が女の子にお菓子をくれたり、話をしているような印象が感じられてきたんです。 リーディング後にとったメモには、「道を聞くふりをして誘導か?」と書いてあります。 実際には、犯人は、26歳の男1人でした。 ただ、公開された情報によれば「少女漫画を持っている男」とあるのが興味深いなと感じました。 なぜなら、非物質的情報というのは非常に繊細なもので、「少女漫画」「男」という2つの情報を取り違うと、「女」「男」という風に知覚し、そこから「老夫婦」と左脳で解釈することもありえないことではないからです。 犯人は女の子に「ちょっと来て」といったとされています。 道を聞いたのかどうかまではわかっていません。 他方で、リーディングによれば、犯人は女の子の家から北西2〜3km以内のところにいて、近くには郵便局、スーパー、コンビニがあるという風に知覚しました。 犯人の家は集合住宅で、「南郷通」沿いにあると感じました。 犯人の逮捕される瞬間がフラッシュのようにして見えました。 真昼間で、捜査員が左側、犯人が右側に見えます。 犯人がアパートから出てきたところの様子です。 しかし、そこしか見えてきません。 このように、実際の映像はフラッシュのように、断片的に見えることが多いです。 バイクで移動する郵便局員や、スーパーやコンビニの看板?も、このようなフラッシュ映像として実際には見えてきます。 それを見て、あ、郵便局が近くにあるなとか、スーパーが近くにあるなとか、判断しているわけです。 犯人逮捕後、検証してみると、犯人の家は女の子の家から見てほぼ西に位置し、距離にしておよそ2〜300mほどのところにあり、すぐそばに東札幌郵便局、セブンイレブンがあり、ちょっと離れたところにダイエーがありました。 しかも、「南郷通」からほど近いところでした。 ただ、主要なお店などはほぼあたっているのですが、これだけでは不十分です。 なぜなら、都会で生活されている方ならばお分かりだと思いますが、郵便局、スーパー、コンビニなど、いたるところにあるからです。 このような情報というのは、犯人逮捕前に公開することはできません。 なぜなら、捜査を妨害する可能性もありますし、被害者に危険が及ぶ可能性もあるからです。 いずれにしても、女の子が無事でなによりだったと思います。 こういった事件は後を絶ちませんし、第三者がこういったことにリーディングなどで関与するのは慎重であるべきだという意見もあるかと思います。 しかし、いくつも検証を積み重ねていく中で少しでも信憑性があると思われる情報を提供できるならば、リーディングを捜査に活用することも私はありだと思うわけです。 人命第一という観点から、あらゆる手段を用いて捜査できるような世の中に、早くなればいいなと思っています。 Some rights reserved by jscatty | |
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