プラズマテクノロジーから見たエネルギーの本質、それをふまえた上での大地や太陽からの「恵み」の受け取り方 | |
2018年5月22日 11時27分の記事 | |
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エネルギーというものに深く関わっていくと、単なる物作りを超えたトータルプロデュースの必要性を感じ始めるようになりました。客観的にみても、我々は自然と共に生きています。我々と自然は一体なのです。自然に対する感謝や謙虚さは、その方向性から生まれてきます。
プラズマデバイスに対する捉え方もそうです。私達は太陽や大地の恵みを受けて生きている側面があります。そのことに気付くと、別の視点が見えてきます。すなわち、プラズマテクノロジーから見たエネルギーの本質、それをふまえた上での大地や太陽からの「恵み」の受け取り方です。 具体的には、環境の大地電位を相対的に下げることによって自由電子を利用できるようするための様々な工夫です。エネルギーは「生き物」ですから(今の我々にそういう認識がないだけです)、エネルギーの仕組みを理解してうまく共生していく視点が必要だと思います。電位差を作り出して電子の流れを形成し、ナノレイヤーを介して自由電子の流入を誘引するプラズマテクノロジーとて同様です。 エネルギーは至る所に存在しており、あとはそれと適切なやり方でもって「向き合う」ことで、自然に電気代が節約され、環境がイヤシロチ化されていきます。私達の研究所では、そのための具体的な手法を日々研究しています。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. 富良久 2018年7月17日 21時45分 [返信する] 『エネルギーは「生き物」』で、井上陽水の「最後のニュース」の 「原子力と水と石油達の為に 私達は何をしてあげられるの」 という歌詞を思い浮かべました。
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