近況報告&最新のMAGRAVデータ公開 | |
2016年5月10日 1時34分の記事 | |
フェイスブックの「ケッシュフリーエネルギーグループ」のほうには最新情報を随時アップしているのですが、こちらはずいぶんご無沙汰になっていますので、近況報告ということで。 まず、お待ちいただいているリーディング、リトリーバルですが、今月中には完成させる予定です。 あとは、すでにお申込みされているMAGRAVの製作代行についてもです。 ただ、その影響で、リトリーバルセミナーの第3回の配信は、来月になってしまう可能性があります。 (ですから、リトリーバルセミナーは今のところ2カ月に1回の配信という形になります。参加者はその間に十分復習をしておいてください。) 他方で、宇宙創造スクールのほうですが、ただいま参加者を募集中です。 場所は東京都内です。 6月21、22日に東京でマグラブセミナーを開催します(2日間でおこないマグラブを最終日にお持ち帰りいただけます)。 ですから今後は、マグラブセミナー開催に合わせて東京のスケジュールを立てていきますから、今年度の宇宙創造スクールはおそらく7月からだと思っていてください。 宇宙創造スクールは、初級・中級コース(去年に実施したコース)と、マスターコース(プロコース)があります。 どちらの募集も開始します。 内容は、アカシックレコードリーディングの伝授と、宇宙呼吸法、マカバ体操(エネルギーワーク)、自己ヒーリングなど「宇宙ワーク」の伝授です。 応用は各人の想像力の及ぶ限り無限ですが、現実を直接的に変えていきたい方に向いています。 リーディングは日々の生活で必要な直接的な叡智を得られますし、宇宙ワークによって自分自身にとって必要な現実を創造していくことが可能となります。 多次元的な能力を開発し、それを日常生活で応用したいとお考えの方は、ぜひスクールのほうもご検討ください。
私自身は現在、フリーエネルギーに関する叡智をアカシックレコードリーディングによって降ろしていて、毎月の大阪での宇宙創造スクールの時にそれをおこない、そこで得た叡智をマグラブに生かしています(ルーシー3号です。ですから、今考案中のルーシー3号は、リーディング結果に基づいたものなのです。より詳しくはFBの「ケッシュフリーエネルギーグループ」への私の投稿記事をご覧ください)。 最近の記事でも書いたように、現在のマグラブはプラズマ装置であり、環境をナノ化することで結果的に消費電力を削減するエコシステムです。 私に言わせたらそれは「フリーエネルギー」なのですが、多くの人は例えば10Wの入力で100Wの出力が達成され、その結果100Wのモータがまわり・・・ということを期待しているので、その範疇には入らないというだけです。 リーディングによれば、かつて人類は、別の文明において、無から有を生み出すが如くほぼ無尽蔵のエネルギー源にアクセスできていたようです。 私がみたところ、それは楕円形に光り輝く物体で、実験室と思われる空間内に置かれたテーブルの空中に浮かんでいるように見えます。 それは、いくつかの動力源が環境内に存在していて、それぞれが意識を持ち他の動力源と連動的に動作しているように感じられてきます。 その動力源は、最終的にはコイルから取り出しているようなのですが、その部分に人の意識(使う人の意識)が関与しているのを過去に何度も感じたことがありました。 エネルギーは多次元領域からその現実世界へと変換されて伝わってきているように私には感じられてましたが、その変換過程において使う人の意識の力が作用していたのです。 私がみたところ、それは我々が「アトランティス」時代として知る文明において存在していました。 空中に浮かぶ楕円形の物体は、クリスタル(水晶)や黒曜石などの、何らかの「ストーン」の組成に似ていたと感じます。 もしかしたらそれは、エドガーケイシーのいう「ツーオイ石」かもしれません。 見た目はものすごく光っているように見えます。 この光は、実際に光っているのか、エネルギーを象徴的に表したものなのかは定かではありません。 なぜなら、人間を多次元的にリーディングすると、同じように光って見えることがあるからです。 つまり、多次元的に見ると人間もエネルギーの源泉にダイレクトにつながっているフリーエネルギー機関なのです。 ただ我々には意識があって、日々自分たちが現実世界であると感じている意識領域において活動しているというだけで・・・ したがって、フリーエネルギーについて研究することは、我々自身を知る手がかりになるものです。 今は多くの人の意識が目覚めつつありますから、既存の物に対する古臭さや違和感を感じることがあるかもしれません。 ヘミシンクで言うところの意識領域での探索も、もしかしたらこれに含まれてくるかもしれません。 つまり、時代はよりリアリティを求めつつあります。 意識の中だけでの探索では人々は満足できなくなってきています。 ですから、より現実世界との接点を強化して、意識がどのように現実化していくのかを目で見て実際に触れてみて確認し、自分自身の意識を変容させていくためのツールが必要となります。 ケッシュ氏のマグラブもそのような装置だと思ってください。 ケッシュ財団は単にプラズマ装置としか言っていませんが、意識を五次元化させてくれるツールです。 それがガイドや未来世の存在を科学的に証明するのが難しいように、現代科学では証明できませんが、私自身はそのように感じています。 ですから、日々マグラブの研究に心血を注いでいるところです。 なぜなら、マグラブの研究がやがては多くの人の考える、そして前時代に実現していたいわゆる「フリーエネルギー」につながり、多くの人の意識の古臭い既得権力からの解放をもたらし、やがては人類の意識の目覚めにつながると信じているからです。 私が生涯にできることなど微々たるものですが、以前ワークショップに、将来フリーエネルギーの研究者になりたいという中学2年生の男の子が来てくれたように、次世代の人々に受け継がれていったら、これに勝る喜びはありません。 私は今、できることを一つ一つ検証して、積み重ねている段階です。 その中でわかったこと、いただいた参考情報などはすべて、FBの「ケッシュフリーエネルギーグループ」内でシェアしています。 その意味で、秘密はありません。すべて公開しているからです。 今は、多くの人と叡智を共有して、より良いものを生み出していく時代にすでに入っています。 互いの足を引っ張り合うことではなく。 今は、未知のエネルギーに接触できる方法を多くの人に知らせる段階です。 ただ知らせるだけではなくて、実際にそれが有益・有効であることをデータを集めて私は今検証しています。 自分でそれを使ってよいものだと実感していますし(消費電力もそうですが、例えばいろんな電化製品から出る電磁波の影響なども感じなくなりました)、自分で使ってよいものですので、他の方にもお勧めしています。 自分でマグラブを含めたフリーエネルギーの研究をしていますから、それをワークショップなどで指導しています。 私が今置かれている状況はだいたいこんなところです。 ですから、古くからの私の読者の方は「imimiさん、最近どうしちゃったんだろう?」と思われているかもしれませんが、私は前と変わっていません。 変わったのは、意識の探究を、非物質世界ではなく、この現実世界でするようになっただけです。 私も日々変化していますし、皆さんもそうだと思います。 意識の探究は、突き詰めれば、今ここの現実世界でなされるべきものです。 そのために、今ここに我々は存在しているのですから。 そういったわけで、私の読者の方々にはご理解をいただければ幸いですし、また今までのような非物質世界での探索をしてほしいというのであれば、どうぞコメント欄でおっしゃってください。 必ずしもそれにすべてお答えできるかどうかわかりませんが、出来る限り読者の皆様のご要望にも配慮させていただきます。 現在、マグラブの製作代行を受け付けていて、今現在10名の申込みが国内外を含めてきています。 (海外では今のところ、韓国から製作代行依頼が1名、フィリピンから2名の完成ワーク参加予定があります。) 現在20台分のコイル巻きと結線を終えました。 なので、すでに申し込まれた方の分を除いて、残り10台分の製作代行を新たに受け付けたいと思います。 お申込みは先着順とさせていただきます。 お申込み・お問い合わせはこちらまでお願いします。 http://trueforce369.wix.com/imimi#!blank-3/c17jp マグラブ制作セミナー 1日かけて、ケッシュのマグラブについての基礎知識と制作工程をすべてお伝えします。 山口県防府市 満員御礼 4/29(金)10時〜16時半 大阪市阿倍野区 満員御礼 5/14(土)11時〜17時半 東京八王子 残席あとわずか 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なぜなら、計測器に映し出されたデータは、すでにナノ化された環境内のものですから、例えばマグラブを挟んで入力側と出力側に計測器を入れて、その差をとって消費電力がどれだけ削減されたのかを見ようとしても、入力側の値そのものがナノ化によって既に減っていますので、意味をなさないわけです。 しかし、それならば、マグラブを導入する前に測定した壁直結のデータと、マグラブを導入した後の壁直結データを比較してみることで、計測機器の測定誤差の範囲内ではありますが、ある程度の消費電力削減の効果を知ることができるのではないかと私は考えたのです。 ケッシュ氏の最新の講義内容は、結論から見ればこの測定方法が正しいことを間接的に示しています。 すなわち、マグラブは環境をナノ化していくものですので、わずかな電力を消費しながらプラズマをその置かれた環境内に投入し、約1年かけてナノ化を完成させていきます。 家であれば、3台ぐらいあれば十分であると言われるのは、環境のナノ化の目安としてのマグラブの必要台数です。 そのわずかに消費する電力というのは、実は、マグラブに直接つなぐ電化製品(最近の私の家の例だと50WのLEDライト)なのです。 この50Wというのは、最近のケッシュ氏の新たな研究では改良後のマグラブでは15Wの負荷だけでよいとされているものです。 (今後、私が製作代行を受けたマグラブはすべて、この最新の研究に基づいた改良後のマグラブを提供していきます) マグラブにつないだ電化製品の消費電力が減るわけではないのです。 現在、海外で流れている動画はほとんどすべて、この誤った測定方法に従って測定がされていて、結果として「マグラブを使ってみたが、全く消費電力削減効果がなかった」といった誤った認識がされています。 最近私のところにも匿名でコメント欄に投稿があったのですが、おそらくはこの誤ったやり方を真に受けておられるのではないかと思います。 はっきり申し上げますが、マグラブは環境ナノ化装置であって、発電機ではないのです。 それが多くの方の誤解を生んでいます。 ケッシュ氏は世界中で誤った使用方法がなされている状況を受けて、今後は負荷をかける電化製品側に1個の接続端子しかもたないマグラブを今後出荷するものには適用していく予定らしいです(想定される負荷は15W程度のLEDのみ)。 あとは、現在開発中のものは、マグラブへの負荷が全くなしで済むものであり、かつ使用後の消費電力削減効果が90〜100%に達するものもあるみたいで、これについても実用レベルになった段階で世界中に公開される予定らしいです。 しかし、現段階においても、例えば家で20kwの電力使用量がある場合、そのうち6〜12kwの電力をマグラブで最終的にまかなえるようになるとされています。 つまり、マグラブによって適切に環境がナノ化された場合、その「環境は」消費電力を30〜60%削減することになります。 マグラブ自体、去年の10月末にその設計図が全世界に公開されたばかりで、日本ではまだ今年に入ってから本格的に自主製作され始めましたから、誰も1年使用後のデータをもっていません。 ですから、暫定的ではあるのですが、現在マグラブ導入後2カ月を経過した我が家の消費電力の状況をご紹介したいと思います。 例えば、先日マグラブ近くの壁直結データをとったところ、約19%の消費電力削減効果がみとめられました。 以下、FBケッシュグループに投稿した5月3日の記事から引用します。 (引用はじめ) ナノ化の進行具合を見る際に壁直結データを基準にすると、「たとえ環境がナノ化されていても」計測機器の測定誤差内でおよその消費電力削減率を知ることができます。 マグラブを通さずに電化製品をコンセントにつなげてみて、マグラブ導入前と比べてどのくらい消費電力が落ちるのかを確かめるやり方です(ですから、マグラブを導入する前に、使う可能性のある電化製品の消費電力をあらかじめ測定しておく必要があります)。 ただし、使用する電化製品に電圧や電流を調整(整流化・安定化)するための電子機器が組み込まれてあるものは避け、安いドライヤー、ハロゲンヒーター、安いセラミックヒーターなど比較的単純な仕組みで動作するものがいいと思います。 この点、LEDライトは電流を安定化する電子機器が組み込まれていますので、測定には向かないと思います(マグラブを通した値はハロゲンヒーターとほぼ同じくらいの削減率を示します)。LEDはナノ化専用として使い、消費電力削減の程度を知るには、マグラブ導入から1ヶ月半くらい経過した時点で、上に挙げたような電化製品で測定されてみてください。 ちなみに、このやり方の優れている点は、マグラブを導入する前と後で、マグラブを両方とも通さずに測定した値がわかるので、比較の条件が揃うので、我々にとってある程度納得できる点です。 要は、客観性というのは、「我々にとって納得できる程度がどのくらい確保できるか」が問題になるのだと思います。 マグラブは意識を扱います。 使う人の意識によって結果が異なる可能性があります。 ですから、測定といっても、「測定する人にとっての」測定結果ということになります。では、電気料金でわかるのでしょうか? いいえ。 電気料金は電気を使った人が使った分だけの電気使用量を示すだけで、マグラブを導入してたとえ消費電力が導入前と比べて減ったとしても、マグラブを使う人によって電気料金が異なる可能性があり、ましてや減ったと思われる電気使用量はナノ化の結果もたらされるものであって、マグラブが稼働したことと電気使用量との間の因果関係を見いだすことは難しいと思われます。 (何年もデータをとれば導入前と比べての統計的な有意性は示すことができるかもしれませんが、一年程度の観察では科学的な証明は難しいです) ですから、どこまでいっても客観性など存在しません。 でも、マグラブを使う人にとっての主観的真実がわかればよいのではないかと思います。 いかなる計測も、その人にとっての真実ですから。 マグラブを作られた方は、それが一体どんなものなのか知りたくなりますし、測定結果はお預けで一年間も50WのLED負荷をかけ続けるなんて、普通は耐えられませんから(笑)」 (引用おわり) 他にもいくつか測定した結果をアップしていますが、最近はほとんど、マグラブを通した値ではなく壁直結データしかアップしていません。 これは私がプラズマの性質を理解していたからそうしていたのではなく、いわば偶然正しい測定方法になっていただけです。 ですが、最近のケッシュ氏の講義内容とも合わせて総合的に判断しますと、これまで私が測定してきた結果は測定結果として意味を持つものであることが判明しました。 次は同じくFBケッシュグループへの投稿からですが、5月1日のものです。 以下引用します(引用部分はカッコ書き内)。 「最近、ルーシー1号に400WのLEDライト負荷をかけています(マグラブを通した値は341〜345W)。 ナノ化の状況を見るためにマグラブを通さずにセラミックヒーター(300W)を稼働させたところ、定格の約58%減にあたる128Wで動作しました。LEDライト導入前はここまで減らなかったと思います。 ケッシュ財団FAQの回答書によれば、プラズマの流れはマグラブからみて上流方向のほうが下流方向より数倍大きいとのことですが、LED負荷の場合、異なるのかもしれません。」 最後の一文は適切ではありません。 この場合の(プラズマの)上流とはおそらくLIVE側すなわちコンセント側で、下流とはマグラブを通した供給側すなわちLOAD側を指すものと思われます。訂正させていただきます。 ですから、ケッシュ財団FAQの中で上流側のほうが下流側よりも数倍のプラズマ量があるといったその上流とは、LIVE側(電源側)ということになります。 だからこそ環境がナノ化されるわけです。 「台湾チームの検証をルーシー2号でも試したところ、ルーシー2号は15Wくらいのオーバーユニティを達成していました。 ただ、これは入力よりも出力のほうが上回っている点が重要で、値そのものはナノ化が進行した環境内における値である点に注意が必要です。 この点、ルーシー2号はセラミックヒーター単独では15%マイナスぐらいの削減率であることがわかっています。 オーバーユニティ達成時もおそらくは同程度の削減率だと思います。 どの部分を取り出しても、マグラブが生み出す現象の一側面しかわからないのだと感じます。 マグラブが生み出す諸相の全体を把握できる測定器が存在しないからです。 ただ、オーバーユニティという電気理論を超えた現象を垣間見ることで、電気からプラズマに置き換わって電化製品が動作している可能性を垣間見ることができるのだと思います。」 オーバーユニティという理解も、マグラブの場合誤解を生むので取らないほうがよいです。 オーバーユニティという考え方をとらずに、環境のナノ化によって結果的に消費電力が削減されると考えるべきです。 <最新記事から> 今までのやり方を踏襲して、環境のナノ化がどれだけ進行しているのかを調べるために、最近近くにマグラブを設置した冷蔵庫の壁直結データを公開します。 マグラブは現在20W以下のLED負荷をかけている慣らし運転中ですが、リビングにWマグラブ君(導入から2カ月が経過)があり、ナノ化がかなり進んでいると思われますので、冷蔵庫の電源周りも相当程度ナノ化が進行していると思われるからです。 なお、私が観測したところでは、環境のナノ化は電源周りの分岐ごとに進行していくみたいです。家の電源というのは、いくつかに分岐されていますよね。その分岐された範囲内でまずはナノ化が進行していくようなのです。それが決定的にわかったのは、今まで放置状態だった洗濯機近くの電源です。電化製品の壁直結数値をとってみると、他のコンセントと比べてここだけ大幅にナノ化が遅れていました。つまり、私の推測ではここだけ他の電源とは分岐されている可能性がありました。 それに対して、リビングでは、稼働から1か月半後ぐらいから、コンセントのほとんどすべてにおいてナノ化とみられる消費電力の減少が見られました。 ですから、ケッシュ氏がマグラブは1家に3台あれば十分だというのは、この辺にも理由がありそうです。つまり、電源周りが分岐されている部分からナノ化が進行していくからです。 冷蔵庫のコンセントは壁直結で測定したものです(マグラブは通していません)。 以下がその計測結果です。 冷蔵庫の定格は170Wですが、これは電熱器が最大で動作した場合で、その多くは電動機のみの動作(定格95W)のようです。 電化製品はその安全性確保から定格の9割程度で動作するように設計されていると言われています(ただ、実測してみたところではすべての電化製品ではこのようにはなっておらずだいたい6〜10%落ちと広範囲な値を示します)。 ですから、このことと照らし合わせても、冷蔵庫の電動機の定格95Wから考えて、その9割にあたる85.5Wを基準値とします。 これを基準にして、環境のナノ化によりどの程度冷蔵庫の消費電力が落ちたのかを分析します。 まず、全データの平均値は43.16Wでした。 しかし、これには省電力モード(冷蔵庫の電動機が動作していない時)が含まれていますので、これを除外して考える必要があります。 グラフで消費電力が10W以下といった明らかに少ないときがそれです。 これを差し引くと、その平均は約49.12Wでした。 ですから、これをナノ化により得られた消費電力の平均とします。 この点、昨日の深夜1時14分から1時44分までの間に、消費電力が140W台にまで跳ね上がっています。 この期間には、電動機(定格95W)だけではなく、電熱器(定格170W)も動作していたんだと思います。 しかし、これは24時間観測してわずかにこの間だけでしたし、平均49.12Wはこの170W付近の消費電力も考慮した上での数値です。 以上より、マグラブ導入から2カ月の環境ナノ化によって得られた冷蔵庫の消費電力削減率は、 49.12/85.5=0.5745・・・となり、約43%の削減率ということになります。 なお、自宅では現在、LEDライト(定格50W)を9個投入しており、投入から約1週間が経過しています。 この9個のLEDライトの目に見えないところでのナノ化の影響力を感じています。 | |
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