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安徳天皇陵でのリーディング結果について
 
2014年9月15日 23時53分の記事

今回は、ツイッター等で少し前につぶやいた安徳天皇陵墓でのリーディング結果です。

この安徳天皇参考陵墓地は、ジョーマクモニーグルの透視によれば、卑弥呼の墓であるとされているところです。

今回はこの地でのリーディング結果のレポートです。



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まず、「トクラ」という地名が感じられました。

全く心当たりがなかったのですが、ネットで調べてみたところ、長野県のあたりに戸倉というのがあり、もっと近くにないかを調べてみたところ、出雲市稗原町(ひえばらちょう)という所に戸倉(とくら)という地名がありました。

このあたりに、戸倉城址(とくらじょうあと)と呼ばれる戦国時代の城址があるのですが、古くはそのあたりは「土椋烽(とくらのろし)跡」とよばれるところで、出雲風土記にも記録されている史跡で(一説によれば732年)、当時からこの付近は、出雲中央部の情報連絡基地的な役割を果たしてきた場所らしいです。

ちなみに、ジョーマクモニーグルは、卑弥呼の叔父は出雲国一帯を治めていたというリモートビューイングをしています。

もしこれが正しいとすれば、安徳天皇参考陵墓地で「トクラ」の名称が浮かび上がってきたことは、大変興味深い事実だと言えます。

ちなみに、私はトクラという地名は全く知りませんでした。





さらにリーディングしてみると、「234」という数字が浮かびました。これについて調べてみると、卑弥呼の宗女(一族の女性。姪とも言われる)台与(トヨ)の出生が235年であるという説がありました。これはどうやら、卑弥呼の死後に台与が即位した年から逆算して割り出した数字のようです。

さらに、「トヨ」「2代後」の文字が浮かびました。一つの解釈としては「トヨ」(は卑弥呼の)「2代後」という意味にとれます。もうひとつの解釈としては、「トヨ」からみて「2代後」の人物の墓であるという意味にもとれます。





次に、この墓の人物が生きていた時の情勢です。

「戦国の世。舞台は東に移りしも、この地と民を守りし」

感じられてくるエネルギーをコンパクトにまとめると、だいたいこのような意味になりました。

この点の解釈の手がかりとして、wikipediaにて「台与(トヨ)」の事跡の項に次のような記述がありました。

「女王卑弥呼が死ぬと男子の王が立てられた。邪馬壹國(やまたいこく)の人々はこれに服さず、内乱状態になり1000人が死んだ。このため再び女王が立てられることになり、卑弥呼の親族の13歳の少女の壹與(いよ)が王となり、国は治まった。」

壹與(台与)が王に立つ前は、内乱だったとあります。つまり卑弥呼の死後です。しかし、台与が女王に即位したのは、わずか13歳の時だとされていますから、実質的な支配力は別にあったとみるべきでしょう。





もし、邪馬台国の位置で九州説をとりつつ、安徳天皇陵と伝えられる古墳が台与の墓であると仮定すると、わりと今回のリーディングの方向性に合致します。

つまり、卑弥呼の死後、世の中が乱れ、後継者として台与を女王に立てつつも、世の中の争いの場は、女王の預かり知らない東に徐々に移っていきます。

というのも、台与(トヨ)を立てて争いが収まったのは九州の一部であり、畿内は中央である北九州からは遠く、中央政府の北九州はすでに求心力を失っていました。

そのため、女王とは別に男性の王を立てて、国家統一を図ろうとする動きが出てきた可能性があります。

(実際、中国の歴史書の中には、女王台与と同時期に男性の王がいたという記述が残されています。)





つまり、卑弥呼亡き後、世の混乱は台与(トヨ)を立てることで一時的に収まりましたが、それも長続きはせず、歴史上の争いの舞台は次第に九州から中国地方を経て畿内地方へと移っていき、畿内地方があたかも邪馬台国の所在地であったかのように歴史が偽装されていきます。

そして、歴史上、卑弥呼の宗女である台与の墓は明確には存在せず、安徳天皇陵墓と伝えられるこの地が、東に移動中に死んだ台与の墓である可能性があります。

つまり、台与は、歴史の「表舞台」からはある程度早い時期に姿を消し、あとは「裏舞台」でひっそりとその地を治めていた可能性があります。

ちなみに、安徳天皇陵墓は豊田湖という湖が近くにあったり、豊浦町という地域が近くにあったりします。

この辺りは古くは日本の表玄関ともいえる地域であり、豊田、豊浦といったように、トヨの名前がついているのは、偶然でしょうか。

[トヨ]が[ウラ]舞台で支配していた地域がもしこのあたりだとしたら、この地にトヨが葬られていたとしても何ら不思議はありません。





最後に、この墓に埋葬されている人物の描写についてのリーディングメモです。

「白い巫女のような姿。シャーマンか?」

イメージ的には、だいたいこんな感じに見えました。



写真は卑弥呼の想像図とされているものですが、リーディングで見た感じではこんな感じに見えました。







以上の結果から推測するに、少なくともこの墓に埋葬されているのは卑弥呼ではなく、卑弥呼の姪とされる台与(トヨ)ではないかと私は感じています。

この古墳が台与(トヨ)のものだとすると、冒頭に出てきた戸倉(トクラ)という地名との関係性が問題となります。

一つの可能性としては、台与(トヨ)の出身が出雲であった可能性です。

邪馬台国で九州説をとれば、卑弥呼の出身は九州と考えるのが自然です。

しかし、台与(トヨ)も九州出身でなければならない必然性はありません。卑弥呼の親戚筋の縁を頼り、優秀なシャーマンを出雲国に求めたとしても不思議はないからです。

しかも、もし台与(トヨ)が出雲出身なら、当時出雲国の支配下にあったであろう地域に台与が埋葬されることは、それほど不自然ではないように思います。


参考:
「卑弥呼の墓と邪馬台国論争」

「安徳天皇西市御陵墓参考地」

壹與と台与が同一人物であることについて



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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. 通りすがり 2015年10月14日 18時57分 [返信する]
リーディングによってアカシックレコードを読みながら、既知の世界、未知の世界の旅を続けています。 ・・・書いてますが、、アカシックレコードとはどこに存在しているんでしょうか?そして・・・なぜそれが真実と分かるのでしょうか?霊感があるんでしょうか?

 


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