秋からの新個人リーディングについて | |
2014年9月25日 17時35分の記事 | |
秋からの個人リーディングのご紹介です。 現在、個人リーディングをさらに進化させようと考えています。 要するに、個人リーディングの精度をもっと上げていきましょうということです。
第一に、一つの現実を一つの視点からだけでなく、複数の可能性レベルまで考慮して詳細に見ていきます。 それは今世のある事象についてもそうですし、過去世、未来世のある事象についてもです。 それによってよりリーディングの精度が上がります。 第二に、今はライフリーディングをメインで見ていますが、 起こりうる病気等を見るフィジカルリーディング、 仕事について深く見るビジネスリーディング、 これらについてもライフリーディングと同等の価値をおいて、その人を総体的に観ていく手法を取ろうと考えています。 まずは、第一の点についてです。 今ままでのリーディングが平面的なものであったとすると、進化バージョンのリーディングは立体的なものとなります。 我々の人生を球に例えると、我々が直面するのは、どの断面をとってもいいのですが、全体(球)からすればその一部分にしかすぎません。 しかし、その一部分にすぎないものによって、それがあたかも全体に当てはまるようにとらえているのが、我々の人生です。 これを、パラレルワールドとか、蓋然的現実などと呼ばれたりします。 このことは、過去世についてもあてはまります。 過去世も現世と同様にその総体を球と把握すると、我々が過去世として読むのは、その球のある断面にしかすぎません。 しかし、ある断面であっても、今の我々の意識と密接にかかわっているので、 その過去世の断片から今世のその人物の性格的特徴や人生において残された課題等を垣間見ることができます。 なぜなら、過去世に生きる自分も蓋然的な自分(別バージョンの自分、パラレルワールドの自分)ととらえることができるので、 たとえば過去世において、(仮に)自分が江戸時代に商人として生きていたとした場合であっても、 やはり今世と同じような課題を持ち、同じようなことを繰り返していることが多かったりします。 ここに、リーディングの精度をより上げていくための鍵が隠されています。 どういうことかというと、多次元世界における現実(過去世、未来世含めて)において、 あらゆるバージョンの自分(球体の断面)は、(それが唯一絶対ではなく)可能性レベルで存在していて、 全体は部分の総和以上の価値を有するものとして存在しているといわれています。 でも、球体の断面が1つよりも2つのほうが、2つよりも3つのほうが、より球体全体が把握しやすくなっていきます。 この一つ一つの球体の断面が、現実世界においては現実に対するパラレルワールドであり、過去世、未来世においては、そこでの人生に対するパラレルワールドということになっていきます。 つまり、今までは、魚の尾の形だけを見て、これはサンマだとか、これはアジだとか、シャケだとか判断していたのが、 魚の尾びれ、頭、全体の大きさ、色、形など様々な視点から見て、サンマやアジやシャケの本質的部分を見ていこうということです。 たとえば、Aさんの人生の過去世を見たとして、1760年にフランスで男性として生きていた人生と、女性として生きていた人生とが出てきたとします。 同じ時代に、「もし男性として生まれていたら・・」といった人生と、「もし女性として生まれていたら・・」といった人生の二つが存在している場合、その両方をつぶさに見ていくということになります。 それは、Aさんが1760年にフランスで生きていた過去世は、可能性レベルで男性バージョンと女性バージョンの両方が存在しているのであり、その影響は、両方とも今世のAさんに及んでいる可能性があります。 その場合、Aさんの一つの課題であると思われるものが見えてきた場合、その課題を男性の視点、女性の視点の両方から分析したほうが、より課題の本質的部分が見えやすくなったりする可能性があります。 これが、過去世を立体的に見る手法の一つの例です。 そのようにして、一つの過去世だけを見るのではなく、複数の蓋然的現実を考慮に入れたうえで、過去世を見て、その人の性格的特徴を把握していったほうが、より精度の高いリーデリングになる可能性があります。 特にそれが有効と思われるのは、近未来に起こりうる事象を見るような場合です。 結婚、離婚、出産、転居、転職、休職、手術など、起こりうる可能性が(たとえば結婚するかしないかなど)一つ以上ある時などに、起こりうる出来事を把握しやすくなります。 その際に、より可能性の高いと思われるものと、可能性はそれほど高くはないがこういう蓋然的現実が起こりうるということを指摘していくことで、本人の意図や方向性に応じた人生の選択がしやすくなる可能性があります。 これでも、やはり見れる部分には限りがあります。 球体すべてを見透しているのではなく、あくまでも断片の寄せ集めから類推しているにすぎません。 しかしそれでも、球体のたった一つの断片だけから、「あなたは1760年頃にフランスで生きていて、その時代には…」とやるよりははるかに多次元的な真実に迫ることができます。 このように、ある事実をリーディングするにしても、たった一つの視点からではなくて、複数の蓋然性を模索するやり方が、進化したリーディングの基本的な方向性となります。 ですから、おそらく一人の人を見させていただくのに、3〜5日、場合によっては10日ぐらいかかるかもしれません。 蓋然性を詳しく見るのは、現実や過去世、未来世だけではなく、魂の起源や転生間惑星滞在など、その人物のすべての体験に当てはまってきます。 次に、はじめに述べた第二の点についてです。 あとは、いままでずっと特に取り上げてきたライフリーディングだけではなく、 病気の早期発見、治療法などを読むフィジカルリーディングと、 仕事でどうすればうまくいくかについての打開策や、今後起こりうる展開を読むビジネスリーディングについても、 ライフリーディングと同じようにメインに扱い、厚くリーディングしていきます。 まとめると、こうなります。 ライフリーディングだけでも、一つ一つの事象を断片ではなく球体として見ていくこと、 そして、リーディングの対象も、ライフリーディングだけではなく、フィジカルリーディング、ビジネスリーディングに広げていくことです。 あとは、魂の起源だけ、あるいはライフシール(生まれてきた目的、残された課題)だけを取り上げて、できる限りそれを詳しく見てほしいといった要望にもお答えしていきますし、 あるいは、過去世をとにかくできる限り詳細に、たくさん見てほしいというのでも請け負います。 なお、秋以降も、今までのリーディングだけで見てもらいたいというのでもOKです。 ご要望に応じて、いろんなバリエーションを用意させていただこうかなと考えているところです。 以上が、秋から提供させていただこうと考えているリーディングについての概要です。 | |
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