ツルからわかる日本の過去と未来(PART1) | |
2014年10月22日 10時17分の記事 | |
先日、タカテルさんとのコラボトークの前に、午前中時間があったので上野動物園に行ってきました。 その時に気づいたことを少し書きたいと思います。 あまり時間がなかったので、ちょっとしか動物を見れなかったんですが、その中にツルがいました。
ツルを霊視すると、女性の姿が見えてきました。 これは、動物を霊視するとよく起こる現象で、人の姿をした存在は、その動物のハイヤーセルフに相当します。 ハイヤーセルフというのは、より大きな「自分」であり、進化した自分のことです。 人間の場合ですと、通常、ハイヤーセルフには明確な個性が存在します。 同様に、動物にもハイヤーセルフがいて、明確な個性を持っています。 その個性が、私にはツルを見たときに女性に見えたんです。 ツルの大元の意識の起源はアンドロメダ(7〜8次元領域)にあると感じますが、それとは別に、ツルをエネルギー言語に翻訳すると、ツル=オリオン、シリウスになります(2つの系統があります)。 つまり、ツルの大本の意識と、エネルギー言語を介したツルの象徴とが異なってきます。 これは、ツルの大本の意識とは別に、ツルを象徴として用いた人間の関与があることを暗に示しています。 ツルは、カメとの対比でよく用いられる象徴です。 カゴメ歌にも出てきますよね。 カゴメ紋は六芒星であり、亀甲紋(きっこうもん)との関係が示唆されます。 カゴメ紋の頂点を結ぶと、亀甲紋になります。 (亀甲紋は、「キッコーマン」の語源にもなっているそうです。) <カゴメ紋> <亀甲紋> 亀甲紋は、出雲大社、厳島神社などの神紋に使われています。 <出雲大社の神紋> <厳島神社の神紋> 私のエネルギー言語では、出雲大社と厳島神社は同系列であることを示してきますが、神紋が等しいというのは私自身知りませんでしたから、興味深いなと個人的には思います。 ちなみに、伊雑宮の神紋は六芒星、ダビデの形をしています。 しかも、これは丹後の籠神社の神紋でもあります。 <伊雑宮の神紋> <籠神社の神紋(写真右上)> ツルは、カメと「セットになったときに」、(本来の魂の起源とは)別の意味を成します。 それは、ツルもカメも同族であり、出雲族を示しているのではないかという見立てです。 伊雑宮、籠神社、出雲大社の神紋が六芒星(六芒星はキリスト意識の象徴)という一致があるのは、興味深いことですが、 これは太古の昔、伊雑宮、籠神社、出雲大社が同じ系列(旧出雲系)に属していたことを示しているのではないかなと思います。 カゴメ歌は、民間伝承から生じたのだと思いますが、「ツルとカメがスベッタ」というのは、興味深いくだりです。 スベル=統治するであり、天皇の名である「スメラミコト」に通じてくるからです。 籠の中の鳥(=本当の統治者)は、いつ出てくるのか? つまり、今は本当の統治者は隠されているという意味を歌ったものだと解釈できます。 余談ですが、ツルをリーディングしていた時、エネルギーをシンボル化してみると、二つの図形が見えてきました。 一つは、カギ型の図形。 もう一つは、ひし形の図形です。 これは、おそらくは、陰陽対(つい)のエネルギーを象徴化したものだとみることができます。 すなわち、ツルのエネルギーは2種類のエネルギーから成り立っていることを示しています。 それは、オリオンとシリウスです。 しかし、これが何らかの働きによってスマル化(ディセンション)され、スメラミコト(天皇)によって統治されたのが、今の日本です。 つまり、ツルではなくて、カメの働きと言い換えてもいいかもしれません。 ツルもカメももともとは同族でした。 しかし、ツル(古代日本人)はオリオンのみちびきによってアセンションし、カメ(現在の日本人)はプレアデスの働きによってスマル化(ディセンション)したんだと思います。 つまり、ツルとカメが同時にスメル(統治する)ことはないのです。 だから、「夜明けの晩」(=存在しない)のだと思います。 でも、カゴメ歌には、これから訪れる第三の現実が象徴的に示されてもいます。 それが、「うしろの正面」です。 うしろの正面はもちろん、本当の支配者をあらわしています。 ハートでエネルギーが反転した時に、感覚的に自分自身の背中側に現れる「後ろの正面」、そこに現れるのはより大きな「自分」、すなわちハイアーセルフです。 つまり、本当の支配者というのは、他人ではなくて、自分なんだということです。 つまり、「うしろの正面」は、これからの時代は、他者依存ではなく、自立の時代に入ることを暗に示しています。 (PART2につづく) | |
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