「多次元的」の意味とは? | |
2014年11月17日 21時7分の記事 | |
imimiさんのお話によく出てくる、多次元的に…という言葉なのですが、 人間は多次元的な存在というのを、分かりやすく書いていただけると嬉しいです。 いまひとつよく分からなくて……。 以前、個人リーディングをしていただいた時も、私が多次元的に多くの人生 を生きていると言っていただいたのですが、よく分からず夫に聞いてみると、 死んだあとの人生が長いっていう意味かも…→ ほぅ、そうなのかなぁ〜。 と、いうかんじで、ぼんやりと分かったような分からないような…(^^ゞ 素人の質問ですみませんm(__)m 私のようにヘミシンクをしてない人や、スピリチュアルなことに詳しくない方が もしかしたらいるかもしれないので、記事にしていただけると嬉しいです。
多次元的にというのは、たとえば、昨日少しお話した、私たちは三次元世界に生きつつ、五次元世界にも、六次元世界にも、・・・・ といったように、複数の次元に同時に存在しているというニュアンスが含まれています。 もう一つは、仮に今ここの現実を基準にすると、 私たちは過去世にも、未来世にも、パラレルワールドにも、他の惑星にも、生きているというニュアンスが含まれています。 つまり、私たちが直面している世界(現実)は、たった一つではなく、複数の次元に同時に、多面的に存在しているということなんです。 つまり、我々が存在する世界を次元という言葉で言い表していて、 我々が存在する世界はたった1つ(単次元)ではなく、たくさん(多次元)存在しているということなんです。 では、ここでいう「次元」とは何でしょう? 次元はよく、バイブレーション(振動数)で説明されます。 あらゆるものは、振動しています。 物質をミクロレベルで見てみると、分子、原子、素粒子と次第に小さくなっていきますが、 その素粒子もやがては意識に到達すると、私は感じています。 科学を越えた世界のお話です。 証明できるかどうかではなく、感じられたままお話しています。 物質を極限まで小さくしていったときに行きつくのは、ひも状に振動する意識としての私達です。 意識がひもだと言っているわけではありません。 意識のもとをリーディングしていったときに、ひも状に振動する様子が感じられてきたということなんです。 その振動する回数は、我々の意識をどこに置くかによって変化していきます。 高い次元に行くと、より振動数が早くなります。 逆に低い次元に行くと、振動数が遅くなります。 バシャールは、我々人類の意識の平均的な振動数は、8〜9万ヘルツ程度だと述べたことがあります。 我々の三次元世界では、平均的にはそのぐらいの振動数であることが多いということです。 しかし、もっと上の次元に行くと、振動数はもっと早くなります。 ちなみに、ブッダは、リーディングでは9次元領域までその意識が浸透していると感じますが、その振動数は90〜100万ヘルツ程度だと感じます。 このように、人類は意識の状態によって異なる振動数を持っていて、 とどまることのできる固有の領域が存在しています。 これを「次元」と言っているわけです。 ごく簡単に申し上げると、次元をこのように理解することができます。 ですから、「多次元的」というのは、存在は、この振動数の違いで住む世界が異なっていて、そのそれぞれの複数の世界に同時にいるということを言い表すのに使ったりします。 三次元世界、五次元世界、六次元世界・・・に私たちは誰もが同時に存在しているということを、今別の言い方で申し上げています。 では、なぜ「同時に」存在できるのかということが疑問として生じてきます。 これを説明するために、そもそも我々の感じる「時間」というものが幻想であるということから説明を始めたいと思います。 時間というのは、人間が作り出した概念に近いものです。 1年を365日と決めたり、1日を24時間と決めたり、1時間を60分と決めたりすることによって、 私たちは時間というものを作り出し、それに従って生きる習慣を2000年以上も維持しているわけです。 では、そういったルールを作らなかったら、別の時間が流れるのでしょうか。 ある側面では、その答えはYesです。 これを少しでも感覚的に感じるには、 好きなことをしているときの時間の流れ方と、嫌いなことをしているときの時間の流れ方が違っていることを思い出してみるといいと思います。 セスによると、上の場合、実際に時間の長さが違っていると言い切ります。 つまり、時間とは、私たちの主観的なもので、容易に変化しうるものなのです。 それを突き詰めていくと、究極的には私達は時間には全く縛られなくなり、 すべての事象が同時に起きていると体感できると言われています。 私はこの事実を証明しようと試みているわけではありませんし、誰かに押し付けるつもりもありません。 ですから、これを受け入れるかどうかは、読者の判断にゆだねたいと思います。 我々は時間を超越することができる。 だからこそ、過去世も、未来世も見ることができるし、3.11の大震災を予知した方のように、いわゆる予知というものができるのだと思います。 時間を越えたところから見ると、すべてが同時に存在していて、 私たちは、三次元世界にも、五次元世界にも、それ以上の世界にも存在しています。 また同様に、今世にも、過去世にも、未来世にも、パラレルワールドにも、他の惑星にも、同時に存在している側面があります。 これらの状態を説明するために、私は「我々は多次元的な存在である」と普段申し上げています。 長くなりましたが、このような感じで理解していただけたらうれしいです。 Some rights reserved by Rene Mensen | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/313231 |