意図の現実化(PART2) | |
2015年5月25日 6時58分の記事 | |
フェイスブックからです。 >お世話になってます。 質問させて頂きます。 意図するというのは、ただの思い込みとは違うのですか?ただの思い込みなら自惚れで終わってしまって実現化しない気がするのですが。。 例えば、お金持ちになりたいと意図しても、全ての人がお金持ちになれるわけじゃないですよねぇ? 意図する、決めても、そのとおりにならないことのほうが世の中多い気がするのですが。。 いくら意図しても、その人に縁のないものは実現化しないのが現実なのではないかと思えてしまうのですが。。 意図を実現化させるには、ある程度の能力とレッスンが必要なのですか? すいません!アンチな質問で。(汗
例えば、「空を飛ぶ」と意図しても、それは実現性に乏しく、飛行機を使った方がはるかに簡単に飛ぶことができます。 あるいは、司法試験に合格すると意図しても、努力だけでは無理で、若くて才能豊かな人でないと難しいです。 あるいは、「オリンピックに出場する」でもいいです。 意図することと、意図を実現することは区別して考える必要がありますが、意図が実現するかどうかは、自分がどういう状況に置かれているかにも関わってきます。ですから、人によって意図の実現しやすさは異なる可能性があります。 ただ、おっしゃるように、実現しやすいように意図するという観点からは、上手に意図するということが大切になってくる場合があるように思います。 この「上手に意図する」というのは、一指し指を曲げると意図するときのように、疑いを差し挟まずに、確実に実現するという信念を持って意図することが必要だと感じます。 一指し指を曲げるというのは、健康な人であれば何の苦労もなく曲げられますし、関節の可動範囲なら確実に曲げることのできるものです。 そこに余計な疑いや想念を差し挟まずに、「さらっと」意図するというのが、ここでいう上手な意図という言い方に込められた意味です。 私は以前はよく、へミシンクを使った変性意識状態で意識的に「意図」を練習したことがありました。 その時に練習材料に使ったのが、「お金が手に入る」という意図です。 具体的には、無意識の状態といわれるフォーカス15の意識状態において、大量の札束を思い浮かべます。 ただ具体的にイメージするだけです。 そののち、再び現実世界に意識状態を戻します。 そうすると、それが数か月先に現実化するということがありました。 もちろん、因果関係を検証はできませんが、例えば北海道から山口に出てきたとき、私は鞄一つだったんですが(笑)、この意図のおかげなのか、数か月先には月収が50万を越えるほどになりました。 おそらくですが、潜在意識にインプットされた情報が、その理想的な状態に合うように現実世界の自分にも行動を促したり、見えないところで人との出会いのセッティング等がされた結果、こういった現実化が起きるのではないかと思います。 ただこれは、近い将来に私に起こりうる蓋然的現実がすでに存在し、そこに自分自身を誘導していった結果だと考えることもできます。 つまり、過去、現在、未来のすべての出来事は同時に起きているという考え方です。 すでにある未来を見て、それにふさわしい形で顕在意識が意図をし、実際に行動していくと、未来から現在に向けて潜在意識下で情報が流れだします。 そして、未来の自分にふさわしい形に現在の自分を誘導していくのです。 その結果、意図が現実化しやすくなります。 逆のパターンもあります。 リーディングによって自分の未来を見ていると、収入面で豊かになるということを示唆する現実が見えてきたりします。 先に未来が見えてくるパターンです。 ある時私は、今のリーディングの前身となるやり方で自分の内宇宙を見ていました。 すると、突然カバンが現れ、そのかばんの中に大量の札束が入っているのが見えてきたのです。 それがあまりにリアルだったので、現実世界に意識状態を戻した後、「これは本業のほうでのさらなる成功を示唆するに違いない」と思い、直観に従い急いでネット検索を始めました。 その直観とは、インターネットを使って教育関係の仕事をしていくというものでした。 ですが、その方向性を探るうちに、思わぬ方向に現実がシフトしていきます。 最初に私が取り組んだのは、すでにあるインターネットの媒体、すなわち、今のこのブログでの有料化だったのです。 この有料化は結果的にはいまいちだったのですが(笑)、これをきっかけにしてさらなるアイデアが沸き上がり、今やっているアカシックレコードリーディングを完成させて、それを全国で指導していくという構想が浮かんできました。 この時はまだ、アカシックレコードリーディングは完成していなかったのです。 先に意図をして、その後、アカシックレコードリーディングを全国で指導する構想が浮かび、その後アカシックレコードリーディングが私の中で完成しました。 当時、私の内宇宙では、アカシックレコードリーディングを完成させることはいつでもできるという確信がありました。 ですから、そのことに対する不安などのネガティブな想念は微塵もありませんでした。 というか、すでに内宇宙に存在していた雛形に従ってアカシックレコードリーディングを開発しただけですから。 この時に、誰かの本を読んで開発したりということは一切していません。 ただ、それよりも早く実現したのが、突然ひらめいた個人リーディングです。 実現した順番は、個人リーディング、個人セッション、リーディングワークの指導という現実世界での結果になりました。 当初は、セッションやワークの料金が低額だったにもかかわらず、おかげさまでかなりの好評となり、リーディング中に見たように札束のビジョンが現実化しました。 これは、近未来のビジョンが先に見えて、その後に意図をしたパターンの一例です。 このように、意図が現実化するといっても、いろいろと事情を読む(リーディングする)ことが必要な場合もあります。 つまり、意図の仕方と、それとともに自分が置かれている状況を的確に読むことが、意図の実現化には重要な決め手になってくるのではないかと思います。 なるほど・・・それでは今度、「意図の現実化セミナー」というのをやりましょう!(笑) Some rights reserved by TANAKA Juuyoh (田中十洋) | |
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