| 現時点での状況について（ＰＡＲＴ６−２） | |
| 2015年7月7日 21時58分の記事 | |
前回のリーディングの検証です。
７月５日に、私は大阪で「ヒーラーのためのリーディングワーク」をしていましたが、会場に向かう途中で何気なく静止軌道電子をチェックしてみると、かなり落ち込んでいるように見えましたので、次のような記事を移動中に書きました。 リーディングはたぶん、電車の中でしていたんだと思います。 記事は歩きながら書いていました。 「静止軌道電子が大きく落ちています。 主に、関東、東北､太平洋側はご注意ください。 深い震源域かもしれません。 その場合は小笠原沖、 浅い震源で、北関東なら、茨城沖、 東北なら、青森沖、 を念のため要注意です。」 http://blog.kuruten.jp/imimi/331806 以下、これに関連性があると思われる地震を列挙します。  情報発表時刻 2015年7月5日 23時10分 発生時刻 2015年7月5日 23時06分ごろ 震源地 伊豆大島近海 緯度 北緯34.9度 経度 東経139.7度 深さ 120km マグニチュード 3.8 情報 この地震による津波の心配はありません。 この地震は、関東沖である点と、震源域が１２０ｋｍと深い点が気になります。 震源域がここまで深い地震は、あまりないからです。 私は、リーディング中に、「深い震源域で地震がくる」という情報を得たんですが、その瞬間に小笠原沖での以前あった地震が浮かび、左脳的判断によって場所を小笠原沖と安易に解釈してしまいました。 ここでさらに場所についてもリーディングすべきだったと感じます。 あとは、次の地震です。  情報発表時刻 2015年7月6日 18時35分 発生時刻 2015年7月6日 18時30分ごろ 震源地 茨城県南部 緯度 北緯36.1度 経度 東経139.9度 深さ 50km マグニチュード 4.1 情報 この地震による津波の心配はありません。 この地震は、茨城に来ているのですが、沖ではなくて内陸部に来ています。 深さは５０ｋｍとわりと浅いです。 ですが、リーディングで得た雰囲気とよく似ていると思います。 さらに、次の地震です。  情報発表時刻 2015年7月7日 14時17分 発生時刻 2015年7月7日 14時10分ごろ 震源地 北海道東方沖 緯度 北緯43.7度 経度 東経147.8度 深さ 20km マグニチュード 6.2 情報 この地震による津波の心配はありません。 これは、北海道沖が震源ですが、青森沖と予測した地震と非常によく似ていると感じます。 リーディングしてみると、マグニチュード６クラスの地震が来る可能性があることをここ数日感じ取っていましたが（最近は朝方ふと目がさめた時に地震のリーディングをしています）、それが東北あたりの印象が特に強かったのです。 実際に来たのは北海道沖ですが、これもニアミス的といいますか、場所的にはかなり近接している事例だと感じます。 ずばり的中というのはなかなか難しいのですが、場所に関してはここ最近のリーディングの傾向を見ると、結構かぶっているような印象を受けます。 地震の予測で最重要なのは、静止軌道電子の落ち込みです。 ただ、静止軌道電子が落ち込んでいるのは、見れば誰でもわかりますので、いつも私は自分自身のリーディング能力を磨くために、地震が起きる場所や規模、時期などをリーディングすることにしています。 今回は移動中ということもあり、あまり集中できませんでしたので、規模や時期については記事にできていません。 私の脳裏には次のことがありました。 まず、月が地球に最も近くなるのが、７月６日だったので、この日やその前後は月の誘引力が最も高まるだろうなという予測は前々からありました。 （月が地球に近くなるのは、おおざっぱにいって満月と新月だと考えてよいのですが、その月その月で最近点が異なる場合があります。たとえば今月７月の場合です。あとは、最近点だけでなく最遠点でも巨大地震が発生した過去の事例がありますので、そちらも要注意です。） そこに、静止軌道電子の乱れと、高速の太陽風が来ていたので、念のために要注意だと感じた次第です。 月が最も近くなるということで月の誘引力の大きさから大き目の地震を想定していましたし、時期については、静止軌道電子の変化が現れた５日から、月が最近となる６日の前後を最も警戒していました。 そして、最も大きな地震は、結果的には７日（４８時間後）に北海道沖に来ました。 地震のリーディングを公開する目的は、主に静止軌道電子などの科学的知見に基づくデータをいち早く皆で共有したいということと、地震をきっかけにして私自身のリーディング能力を高めたいということにあります。 リーディング能力を高めるためだけなら公開しなくてもよいわけですが、科学的データの共有については積極的にしてもよいように思います。 なぜなら、大規模な災害のときには一刻を争うからです。 科学的知見やリーディングデータを共有することで、直観力や論理的思考力などあらゆる能力を駆使して、ベストを尽くした状態で与えられた命を全うすることが、我々に与えられたことだと考えます。 私としてはリーディング能力の向上という意味があるので、自分を犠牲にして他人に奉仕しているわけではなく、自分も生かしつつ他人とともに生きるという私自身の目指す方向性にもかなっている気がしています。 もちろん、私の記事は基本マニアックですので、それでも読みたいという方限定になってしまいますが・・・（笑） 読むのも自由、読まないのも自由。 同様に、書くのも自由、書かないのも自由。 そんな感じで、お付き合いいただければうれしいなと思っています。 Some rights reserved by Aztlek  | |
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