霊性進化の道 | |
[本の紹介] | |
2013年8月2日 1時33分の記事 | |
今日は、本のご紹介をしたいと思います。 いわゆるスピ界には、他の星での出来事や、あの世のこと、超能力や霊能力に関係した内容について説く本は星の数ほどありますが、霊性進化の道について総合的に説く本はほんの一握りしかありません。 今回ご紹介する本は、そのほんの一握りのうちの一冊です。 「霊性進化の道」(潮文社)という本です。
この本は、ホワイト・イーグルと名乗る霊がグレース・クック女史という人物に宿って様々なメッセージを伝えたものをまとめたチャネリング本ですが、その信頼性は極めて高い本です。 ホワイトイーグルとは、グレース・クック女史によれば、キリストの12使徒の一人である聖ヨハネであるとされています。 わかりやすさやチャネリングされた年代からすれば、シルバーバーチの霊訓に近いものがありますが、シルバーバーチとはまたちょっと違った個性を持っています。 (ちなみに、シルバーバーチがホワイト・イーグルについて聞かれた時、「同志」という表現をかつて使ったことがあります。シルバーバーチについて私も何度かチャネリングしてきましたが、背後にいる存在がホワイト・イーグルと重なる部分があると感じます。) ホワイト・イーグルのほうは、シルバーバーチほど説教じみていないのと、この本に限っては、いわゆる霊能力者や超能力者に対する指導書的な内容が含まれています。 つまり、物事をするにあたっての動機や、普段の肉体の姿勢、食べ物、呼吸法から始まり、オーラの見え方の注意点、守護霊、霊師との接触、知識の殿堂とは何か、真のヒーリングとは何か、死後世界での日常的な様々な出来事など、いわゆるこれからの人類を想定した内容となっています。 スピ系の人からしたら、霊能力とかそういった話しかしていないようにも読めるんですが、実はそうではなく、どちらかというと、霊能力の発現を進化の過程での自然な発露と位置付けているところがあって、そうなっていくこれからの人類に対する心構え的な話となっています。 そのような心構え的な側面のことを「霊性」に関係するものと位置付けているようです。 霊性について触れている本は、本当に少ないのですが、別の切り口から霊性に触れているものとして、セスの本があります。 その意味では、上述したホワイト・イーグルの本も、セスの本も、天然記念物的な側面を持っています(笑)。 単なる技術の切り売りだけを目標としない、魂の真の自己成長を求める人にとって有意義なのが、今回ご紹介する『霊性進化の道』です。 将来、ワークショップを開催するとして、このホワイト・イーグルの紹介する呼吸法をワークに取り入れたいとひそかに考えているところです。 目から鱗なのは、呼吸法だけではありません。 他にもたくさんあります。 ぜひお読みいただきたい本のうちの一冊です。 皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) Some rights reserved by Gyorgy Kovacs 最終編集日時:2014年7月31日 18時30分 | |
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