東京・大阪ワークショップの内容(続き) | |
[ヘミシンク] | |
2013年8月22日 0時47分の記事 | |
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ひとくちにリーディングといっても様々な手法があるのだと思います。 初めにリーディングが世に広まったのは、エドガーケーシーの登場からだと言ってよいと思いますが、エドガーケーシーのやり方は特殊でした。 いわゆるフルトランス状態(顕在意識を完全に失った状態)で、質問者の問いに情報源(アカシックレコード)から情報を引き出して答えていくというスタイルをとっていたからです。 最近では、リモートビューイングがあります。 これは、アメリカの陸軍の特殊部隊などで研究開発されたもので、ターゲットを決めてそれを遠隔透視によってその情報を読むというものです。 有名な人物としては、ジョーマクモニーグルなどがいます。 私のいうリーディングは、このどちらでもありません。 意識状態をたもったままで情報取得する点では、リモートビューイングに似ているともいえます。 しかし、私の場合、どちらかというとサイキックな力を用いてターゲットの情報を探り当てるというより、より大きな「自分」(ガイド、ハイアーセルフ)との連携を重視します。 加えて、それ以外の「自分」(いわゆる他人のガイド、ハイアーセルフ)との連携も重視します。 アカシックレコードリーディングで例えばマヤ文明の秘密を探る場合には、自分自身のガイド、ハイアーセルフとの連携からアカシックレコードにつながり、情報取得します。 それに対して、ハイアーセルフリーディングで他人の情報を探る場合には、その他人のガイド、ハイアーセルフとのコンタクトを重視し、そのコンタクトを通して主に情報を探っていきます。 ただし、状況によっては、例えばその人物の魂の起源や転生回数などを調べる際には、アカシックレコードを通じて情報取得したほうがわかりやすい場合もあり、その場合は自分自身の高次にいったんつながり、そこからアカシックレコードのエネルギーにつながって情報取得します。 ここでいう「つながる」というのは、イメージによって行うことが多く、本当につながっているかどうかを証明することはできません。 しかし、大切なのは、本当につながったかどうかを証明することではなく、現実世界で役立ちうるメッセージを降ろしてくることです。 実際そのようにしてメッセージを降ろしてきたものを後で検証してみると、かなりの確率で確からしさを見出すことができます。 例えば、個人セッションなどでクライアント様にリーディング内容を確認することで、それがわかります。 ですから、私がワークショップ等でご提示できるものは、このように「自分」の範囲を拡大して、様々な連携を重視して情報取得する手法です。 じゃあ、ガイドやハイアーセルフに会う練習ばかりしていればよいのかというと、そういうわけでもありません。 ガイドやハイアーセルフに会おうとすることはよいことですし、それはそれで重要なんですが、大切なのはそこで止まらないことだからです。 本当にガイドやハイアーセルフと会っているのかどうかは、リーディングにおいてはそれほど重要ではないんです。 重要なのは、自分にとって役立ちうる「メッセージを降ろしてこれるかどうか」です。 それは、言葉で受け取る場合もあるでしょうし、直観(インスピレーション)、ひらめき、ヴィジョン等で受け取る場合もあるかもしれません。 そして、「なんとなく」受け取ったそれらの印象を、自分にとっての真実として受け入れることが出来るかどうかにかかわってきます。 「なんとなく」というのがポイントです。 ぶっちゃけた話、非物質界でなされる様々な取組みは、ガイドに会う以前の問題だったりします。 皆さん、一生懸命ガイドに会おう会おうとするんですが、実はそれ以前に重要な点があるのです。 それが、なんとなく情報取得するという点における筆舌に尽くしがたいコツであったりします。 またその場合において、ガイドに会おう会おうとする意識がそれを邪魔することもあります。 逆に言うと、アクセスの仕方(情報取得、認識の仕方)、あるいはそれらの受け入れ方などにおけるコツをいったんつかんでしまえば、ガイドやハイアーセルフに会うことも、あるいは救出活動をしたり、ヒーリングしたりすることも、様々なことが簡単にできるようになる可能性があります。 ガイドに会うことは重要です。 ですが、「もっと重要なことは、それ以前にある」のだということを、11月の東京での午前の講義そして午後からの3時間程度のミニワークでお伝えできればいいなと思います。 アカシックにアクセスする、ガイド・ハイアーセルフにアクセスする、等々、我々はどうしても現象面にとらわれがちです。 私も便宜上、東京ではアカシックに段階的につながる手法をやります、大阪ではガイド・ハイアーセルフにアクセスするのを重視しますと一応言いました。 ですが、実はそれ以前の重要な問題があるというお話をしています。 しかも、実際にはアカシックへのアクセス、ガイド・ハイアーセルフへのアクセスを完全に分離することはできません。 両方、密接にかかわっています。 ですが、限られた時間で何らかの効果を引き出すためには、物事を単純化して、最も重要なポイントに絞ってトレーニングする必要があります。 東京のミニワークでは、シンボルを単純化する方向性で情報取得に集中します。 ここでいうシンボルとは、ガイド、ハイアーセルフ、アカシックレコードなどのことです。 (ガイドやハイアーセルフ、アカシックレコードなどは、我々の認識が作り出したシンボルなんだとここでは表現しています。したがって、例えばガイドに会うことも一つのシンボル化ですし、ハイアーセルフやアカシックレコードにアクセスすることもそうです。) シンボルへのアクセスに集中してそこにこだわるのではなく、とりあえずそれはわきに置いておいておきます。 そしてシンボルは例えばドアや本に決めてそれのみに統一します。 つまり、ドアを開ければ今自分が知りたい情報に行きつくだとか、本を開けばその知りたい情報に行きつくと自分自身の中で決めます。 ガイドやハイアーセルフに会おうとすることにこだわりません。 その上で、様々なワークを行っていきます。 基本的には参加者でペアを作ってもらい、2人で様々な情報取得のトレーニングをしていきます。 (記号をあてることや、相手の故人から情報を聞き出すことなど。) 検証重視のワークにすることで、「なんとなく」でも情報取得できるのだということを体験してもらいます(本質重視)。 これに対して、大阪ではシンボルにこだわります(カタチ重視)。 ガイドに会うこと、ハイアーセルフにアクセスすること、アカシックレコードにアクセスすることそれ自体を重視します。 ですから、その分、検証の時間は少なくなります。 ですが、両者は、配分の違いであって、東京でもガイドやハイアーセルフにアクセスすることはしますし、逆に大阪でも二人ペアで検証する作業もします。 ですが、重視するポイントが異なりますので、それに伴って効果も異なってくる可能性があります。 アカシックレコードリーディングやハイアーセルフリーディングを突き詰めていくと、情報取得の内容差が生じてくるまでになるのですが、3時間のワークではおそらくそこまでは到達できない可能性があります。 それでも、大切なのは、シンボル以前の問題であることを、検証重視の中で(東京)、あるいは逆にシンボルに徹底的にこだわることで(大阪)、どのようにしたら体験が深まるかを試行錯誤してもらいながら、参加者の皆様に少しでも体験してもらえたらなと考えている次第です。 まずは、今までの常識をわきに置くこと、ここから始めてみませんか? そして、目標地点を明確にして(リーディングができるようになればいいのだということ)、さまざまなセッションをしていくこと、これによって、今までになかった非物質的情報取得のコツを習得できるようになります。 東京ワーク、大阪ワーク共、目指す方向は一緒なんですが、簡単に言うとアプローチの違いです。 限られた時間内で最大の効果を引き出すための取り組みだとお考えいただければと思います。 皆様の東京、大阪ミニワークショップへの参加をお待ちしています(大阪については日時等あらためてご連絡いたします)。 ☆11月16日(土)第1回ミニ・ワークショップ(東京)☆ 一部:講義 10:00〜12:00 リーディングのついての概要説明 二部:体験ワーク 13:00〜16:00 ワーク(休憩あり) 16:30 質問タイム <場所> 東京某所 <料金> 一部3000円、二部4000円(一部二部共お申込みいただいた方は通しで6000円) <お申込み先> imimi369369@gmail.com 東京ミニワークショップの詳細については、 http://blog.kuruten.jp/imimi/264323 なお、東京個人セッションについては、定員オーバーとなったため、現在募集枠を拡大する方向で調整中です。 したがって、お申込みはまだ受け付けています。 よろしくお願いします。 Some rights reserved by Abaconda | |
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