| 常能力としてのリーディングの活用 | |
| 2014年2月18日 0時14分の記事 | |
私は普段、日常生活の中で頻繁にリーディングを使いながら仕事をしたりするようになりました。 たとえばスピ系の仕事とは関係ない本業のほうでもです。 論理的に考えて結論の出るようなことでも、ひとまず直観的にリーディングして、それをやるべきかどうか判断したりします。 あとで考えてみると、そういった直観的な判断のほうがよりよい場合があります。 ただおそらく、我々には「直観」に対する誤解があります。 加えて、現代人は文明社会に生きていますから、自分たちが優れていると勘違いしていますが、実は過去の人類に比べて直観的能力が退化している場合もあるかもしれません。
でも、直観というのは、経験値に基づく潜在意識からの情報の集積ですから、本当はあながち的外れなものではないんですね。 むしろ、優れていることがあります。 特に、論理的に考えても結論が出にくい場合なんかに有効です。 たとえば、あるものを買うべきかどうかとか。 あるいは、転職すべきかどうかとか。 引っ越すべきかどうかとか。 挙げればきりがありません。 要は、どっちでもいいように思えるんですが、後になってみると、あの時ああしておいてよかったとか、そういうことってあったりするじゃないですか。 そういう場合に、リーディングを活用すると便利なんです。 直観的な判断は瞬時にされますし、日常生活を送る中でとっさにするものですから、悠長にヘミシンクを聞いて、変性意識に入って・・・とやっている暇はないことが多いです。 私なんかは、テロップを使います。 去年の東京ミニワークの時に少しお話ししたんですが、イエス、ノーで判断できるような簡単な問いに対して、自分自身でテロップを用意して、それを直観的に使いながらリーディングしていく手法です。 慣れないうちは面倒かもしれませんが、慣れてくるとこれほど便利なものはありません。 練習を重ねていくと、案外あたるようになります。 もちろん、百発百中というわけにはいきませんが、経験則上７割、８割はあたるようになります。 普段の仕事なんかでは、これくらい当たれば十分リーディングを活用することができます。 これも別に摩訶不思議な能力ではなく、自分自身の持っている潜在能力をちょっとだけ多く用いた結果にすぎません。 よく言われますよね。人間はその持っている能力の３％ぐらいしか普段の日常生活で使ってないんだと。 それを、もう少しだけ引き出していけば、もっと人生を有意義に過ごせる気がします。 もちろん、これも選択の問題にすぎませんが。 言い換えれば、それをしたいか、したくないか、ただそれだけなんですけどね。 でも私は、自分でリーディングをするようになって、人生が有意義に過ごせるようになったと感じています。 こういった能力も、「超」能力ではない、「常」能力として、多くの人に活用してもらえたらなと思っています。 ガイドとコミュニケーションをとる。 過去世、未来世を見る。 いろんなことがあっていいと思います。 もう誰もがそれらをやろうと思えばできる時代に入っていますから。 でも、なんのためにそれらをするのでしょう？ 私は、それが何であろうと、今生きる人生をよりよく生きるためだと思うんですね。 いわば、非物質的な能力の活用を、現実世界との関係で接点を強めたもの、それがリーディングであるといっても過言ではありません。 自分の人生をより豊かにするための一助として、リーディングを提案します。 自分にとっての真理を極めたい。 ならば、自分自身をリーディングしてみるのもいいと思います。 覚醒（悟り）を求める時代は、もう特別なものではなくなってきています。 誰もが覚醒する時代に入りつつあるからです。 大いなる存在そのものであることを自覚しつつ現実世界を生きる時代にすでに入っているからです。 いや、自分はもっと俗世間的なことにリーディングを使いたい。 株とかギャンブルとか。 それはそれでいいんでしょうね（笑） ただもちろん、当たり前ですが、犯罪行為に使うのはいけませんよ。 だからこそ、今度は霊性というものが重要になってきます。 霊性と霊能は常にセットだからです。 それにしても、現代とは何て便利な世の中なんでしょう。 車はあるし、電車、飛行機、コンピューター、電話、テレビ、なんでもあります。 便利さというのは、適度に使う分には全然かまわないですし、生活をより豊かにさせてくれます。 非物質的能力もそうだと思うんですね。 自分がしたことはすべて責任をとらなければならない、その意味では、やったことはすべて自分に返ってくることになります。 でも、これからは、より本質的な部分すなわち「意識」と深くかかわっていく時代に突入していくと感じます。 そういった時代に合わせて、霊性を発揮しつつ、霊能も活用していけばいい、そんな風に考えています。 超能力じゃなくて、常能力、活用してみませんか？ Some rights reserved by Grzegorz Jereczek  | |
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