現実を生み出す力の源泉とは | |
2014年2月20日 0時44分の記事 | |
モニターリーディングの方数人から、お問い合わせがありました。 私のほうから返信があった方は、登録名簿に載せてあります。 返信が何もない方は、もう一度連絡してください。 メールの確認が取れれば、モニターリーディングとして受け付けます。 モニターリーディングは、20日間ぐらいしか受け付けしなかったんですが、その間に80人以上のお申込みがありました。 その後、正規リーディングの受け付けを始めつつ、東京、大阪で個人セッションやセミナーを開くようになり、モニター様のリーディングが大幅に遅れていますことをお詫びいたします。 モニター様には大変ご迷惑をおかけしていますが、今しばらくお待ちくださいませ。
今日は少し、我々の現実的創造力についてお話ししたいと思います。 我々は普段、何十年と生きてきた中で、自分は無力であるとどこかで思わせられているところがあります。 学校や、会社、地域社会などで。 あなたは〜が出来ていない。だからだめだ、等々。 この手法というのは、程度の差こそあれ、どこ国でも、地域でも、組織でも、近代文明が成立してからとられてきた手法です。 その結果、我々は社会に順応すればするほど、自分は無力だとどこかで感じるようになります。 意識的に思わなくても。 ところが、多次元的にみれば、真実はこれとは真逆の様相を呈しています。 多次元的にみて、我々はどこかの次元において、創造主(クリエイター)として君臨しています。 現実を生み出す根本的な力を宿している意識体なわけです。 それが、いろんなルールに縛られることを同意しつつ、いろんな人と共同創造する現実世界に生きることを同意しつつ、我々は地球上に生を受けて生きています。 つまり、我々は、あなたはだめだと散々教えられているのとは裏腹に、その内実はクリエイターとしての本質を備えているわけです。 その一端を垣間見ることのできるのは、たとえば芸術家と呼ばれる人たちです。 彼ら(彼女たち)は、何もないところから、つまり無から有を生み出します。 音楽、絵画、彫刻、等々。 もちろん、模倣とするもの、ベースとして知覚するものは存在するでしょうけれども、創造力を駆使して生まれたものは、全くもってオリジナリティあふれるものとなります。 実はこれは、芸術家のみならず、我々一般人においてもそうなわけです。 つまり、およそ人は、クリエイターとしての本質を備えています。 何のクリエイターかというと、自分が直面する現実を創造できるクリエイターです。 そうすると、我々は無力どころか、無から有を生み出す源泉であるという言い方ができます。 ここから出発しないと、なぜ思いが現実化するのかが納得できません。 思いには意識が先行していて、意識はエネルギーとしての実体を持っています。 それは、時間にも空間にも束縛されることのない本質的に自由な存在です。 それが、本来の私たちなのです。 潜在的には、無限の可能性を秘めています。 その一端を、現実世界において、たとえば芸術として表現したり、科学技術を生み出したり、医学を生み出したりしているわけです。 この点を強く意識しないと、なぜあらゆる現実は自分自身の意識の産物なのかが理解できず、どこかで現実世界に翻弄されながら生きていくことになります。 本来我々は創造者であるにもかかわらず、です。 そのことを気づかせてくれているのが、たとえばニューエイジの潮流であったり、巷で覚醒しつつある精神的指導者であったりするわけです。 歴史的に有名だった人物としては、マハトマ・ガンジーや、マザーテレサ、ネルソン・マンデラ氏などが挙げられますし、音楽家ではマイケル・ジャクソン氏なんかもそうだと感じます。 自分の現実を変えたいと思ったら、今までの自分の考え方をわきに置いてみることが必要な場合があります。 ですが、重要なのは、自分以外のだれのどんな優れた考え方であっても、それは自分の物ではないという点です。 あらゆる叡智もまた、自分自身の中心から湧いてくるものであり、誰のどんな情報もそれと照らし合わせながら参考程度にとどめる必要があります。 そういった視点から考えてみますと、何か困ったときに我々がしなければならないのは、自分自身にそれを聞いてみる、ただこれだけです。 誰かの本を読んでみても、所詮それはその人の中から湧いて出てきたものにすぎず、自分のものではありませんから。 今回の記事は、特定の誰かに対するものではなく、あえて言うならば自分自身に対するメッセージです。 もう他者軸で生きる時代は終焉を迎えていると改めて感じます。 自分の中心から湧き出てくる情報と、他者のそれとを照らし合わせながら、日々過ごしていく、これこそが、弥勒の世に生きる真の姿ではないかと感じる、今日この頃です。 Some rights reserved by kkmarais | |
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