| 現時点での世界情勢についてのリーディング | |
| 2014年3月6日 16時13分の記事 | |
今回は、気になる世界情勢についてリーディングしてみたいと思います。 緊迫化しているウクライナを巡る情勢について少し述べたいと思います。
R国の目的は、自国民と領土を守ること、これが第一次的な目的であり、基本的にはこれを上回ることも下回ることもないと感じます。 「パワーバランスを取り戻すこと」そんなニュアンスが響いてきます。 一方、同じことを独自の視点から考えているのが、A国です。 A国は常に、どんな時でも、パワーの頂点に立ちたい国です。 世界の安全保障を守るのは我々であるという自負がどこかにあるはずです。 P氏は、たぐいまれなる戦略家であり、A国のほうが軍事的にも戦略的にも一枚上手であることをどこかで見抜いているはずです。 ですから、彼は、何とか自国のプライドを維持しつつ、妥協点を模索したいところです。 実はそれは、A国も同じです。 R国とガチンコでやり合うことは、賢くありませんし、痛手をこうむりますから。 ましてや、P氏の心は簡単には折れません。 A国も、どこかで妥協点を探っています。 しかし、ほんのわずかな可能性ですが、いずれも妥協点を見出しがたい方向性に進む可能性が存在します。 そうなると、もう意地の張り合いですから、一触即発の危険な状況になることは、ゼロではないと感じます。 しかし、そうはならないように、世界は動いていくと感じます。 どこかで、平和への導き手が現れて、その方向性へ進んでいくのが感じられます。 日のもとの国J国は、最初から蚊帳の外なのは当然ですが、火の粉が降りかからないようにするのが最善策です。 その策とは、何も言わない、何もしない、これにつきます。 ただ、R国とA国の影に隠れるように、アジアの大国C国の動向が気になります。 いつの時点かはわかりませんが、R国もA国も、C国の動向に関連して不安定な状態になる可能性を感じます。 少なくとも、今の状況ではなさそうですが、もしかしたら今後のアジア情勢かもしれません。 以前、A国はニカラグアで政権崩壊し、反体制派によって支配された時に、その反体制派に軍事的援助を行ったことがありました。 その一連の背後には、キューバ危機によってパワーバランスが東側に傾くことを懸念したA国による策略があった可能性があります。 A国が当時反体制派を援助した動機はともかくとしても、今の状況も、やはり世界全体のパワーバランスに関係していて、しかもA国は数十年前と同じように、ウクライナの反体制派に金銭的援助を数年にわたってしてきた可能性が浮上してきています。 しかも、この反体制派は、テロ組織との関連性が指摘されています。 R国は、２月下旬に、大陸間弾道ミサイルの発射実験をしていますが、これも今回の軍事行動に密接に関係していると思われます。 つまり、R国の諜報機関は、あらゆることを事前に察知していたとみるべきでしょう。 J国首相がなぜ集団的自衛権行使にこだわるのかも、私は無関係ではないと思っています。 でも、大局的な見方をすれば、すべてをまるく収める方法が存在すると感じます。 それは、上に立つ人が、相手の立場を察して一歩譲ることです。 そうすれば、最悪の事態は避けられますから。 しかし、近未来を多次元的にみてみると、楽観的かもしれませんが、J国が危険にさらされる状況にはならないと感じます。 それは、過去何度かにわたってリーディングしてきました。 当時は、２０１２年前で、盛んに世界が滅びるような言動がスピ世界ではあったのですが、私は、なぜだかわかりませんが、平穏に過ぎていく日常世界が数十年後にも存在しているのを感じていました。 ２０３６年頃を除いて。 この２０３６年頃に何があるのかについては、いろんな見方があると思いますが、私はエネルギー問題もしくは隕石の問題ではないかと思っています。 ただ、後者のほうは急速に流れが変化していて、おそらくその可能性は低いとみています。 いずれにしても、今を無難に乗り切ることが最重要であるということは、いえます。 以上が、気になる世界情勢についてリーディングでした。 Some rights reserved by peace6x  | |
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1. iwasaki 2014年3月6日 23時2分 [返信する] J国が強いJ国を打ち出し良く言えばアイデンティティを確立してある程度結果が出ているように見えるのは、精神世界のリード国としての役割故の、天の期待なのかとなと少し感じました 2. imimi 2014年3月7日 21時41分 [返信する] iwaskiさん コメントありがとうございます。 人間は、自分以外の何かを思い通りにしたいという欲求を持っています。 しかし、それとは別のところに、天の意志、期待というものがあるのかもしれませんね。 結局は、自分以外の何かをコントロールしようと思っているかぎり、コントロールできないものです。 天におまかせするしかないんですよね。 世界のことに目を向けたら、やはり目の前のことに戻る。 そして、一瞬一瞬を楽しみたいなと思っています。
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