温泉の多次元効能について | |
2014年3月11日 4時40分の記事 | |
今回は、北海道は定山渓温泉というところから、つぶやきたいと思います。
定山渓(じょうざんけい)は「札幌の奥座敷」とかつて呼ばれた温泉街なのですが、そこは私が非物質界に入るきっかけになったところでもあります。 そこに宿泊しつつ、温泉の効能についてリーディングしてみました。 温泉というのは、我々は三次元的な効能だけを問題にしますが、それ以上の効能があるのだとか。 そもそも、三次元的な言い方である「効能」と言っていいかどうか微妙なのですが。 実は、温泉というのは、我々のハート、もっと言うと真我を活性化させる働きがあると言います。 ハートは、二つの部分から成り立ちます。 一つは、地球から出来上がっている部分。地球に由来する部分です。 もうひとつは、宇宙から出来上がっている部分です。 おそらくは、ダイヤードに対するトライヤードという感じでしょうか。 温泉が作用するのは、このうち地球由来の部分です。 温泉は、地球意識の延長とみることができるのですが、それは我々が温泉のエネルギーに浸っている間に、我々のハート、真我の部分に働きかけ、本来我々が持っている魂の生命力、活力を引き出していきます。 すると我々は、普段の日常生活においても、より今まで以上に、自分自身のハートの活力、エネルギー、衝動にしたがって行動するようになります。 温泉に入る回数は普通限られていますが、それでも、入った時には、ハートを活性化させる方向に働いていきます。 これは、霊性進化と直接的に結びつくというより、霊性そのものを輝かせる働きをします。 霊性というのは、聖人君主のように、道徳的に優れている人物像を象徴するようなものではなく、創造性、愛、歓喜のような、人間なら誰もが持っているエネルギーです。 これを輝かせるのに有効なのが、今回ご紹介している温泉の効能、こういうことになります。 ちょっと別側面からみてみます。 温泉に入った時の我々の身体への影響を、ミクロレベルでみてみます。 具体的には素粒子レベルです。 すると、「核重合反応」の文字が見えます。 およそ素粒子レベルにおいては、絶えず情報交換、エネルギー交換が行われていて、それらを現代の化学からみると、素粒子の転換のような状態に見えるらしいです。 つまり、素粒子レベルでは、わりと頻繁に、ある素粒子から別の素粒子に変わることがあるらしいです。 しかし、これはまだ、人体の素粒子と温泉の素粒子の関係の、ある側面しか見ていません。 人体の細胞というのは、1個1個がそれぞれ独立した存在であって、固有の意識を持っています。 そして、1つ1つの細胞は、その細胞レベルで判断して、外の世界つまり温泉の素粒子とマイクロ秒レベルの短い間に情報交換、エネルギー交換を行い、自分が持っている情報、エネルギーと相手が持っている情報、エネルギーとを互いに交換します。 その時に、1個1個の細胞は、自分の役割ごとに、相手が持っていて自分には欠けている情報、エネルギーを受け取り、その細胞全体を活性化させます。 そうすると、今度は身体の隣接する細胞同士で、活性化を促進するような方向に進みます。 ところで、こうした活性化は、例えばガン化された細胞の働きをも活性化させてしまうのではないかという問題があります。 しかし、結論から言えばそうはなりません。 ガンの原因をリーディングすると、「未分化細胞の付加重合化」という文字が浮かんできます。 もともと、細胞というのは最初は未分化の状態、つまり何になるのかわからない状態らしいです。 それが、ある時期に、個々の細胞は瞬時に近未来の起こりうる蓋然性を全て計算し、来たるべき状態に備え、未来のその細胞から情報を獲得し、そうあるべき状態に変容を遂げていきます。 そのようにして、心臓は心臓、肝臓は肝臓へと分化していきます。 ところが、ガン化する細胞は、未分化の状態の時に、細胞間の調和が崩れ、未分化の細胞同士が融合したような状態に変わっていきます。 実はまだこの状態では、その細胞は完全にはガン化していません。 この状態の時に、温泉に入ることで温泉の元素がもつ情報と互いに情報、エネルギー交換が始まると、細胞は調和を取り戻し、本来のあるべき状態に回復していきます。 つまり、活性化はガン化を促進させるのではないかという問題は、温泉に関しては全く真逆に作用しているのです。 それでは、温泉の持つ元素の違いが、人もしくはその細胞になんらかの固有の影響を与えるのでしょうか。 しかし、リーディングではこれは「ない」と伝えてきます。 あくまでも、素粒子レベルでは、大切なのは情報、エネルギー交換であって、それは物質的な情報の交換ではなく、どちらかというと「変化の予測」に関する情報であり、マイクロ秒レベルでの未来に起こりうる蓋然性に関する情報交換だからです。 そのように、素粒子レベルで互いに起こりうる蓋然性を察知して、細胞は本来あるべき状態へと分化して、あるいは修正して、あるいは維持していくのだといいます。 このように、個々の細胞は素粒子レベルで温泉の元素が持っている素粒子と情報交換を行いますが、より大きなレベルでも情報交換が起こります。 それが、最初に申し上げた、真我の活性化です。 我々は多次元的には、肉体レベルだけでなくハイヤーセルフとしても存在しますが、温泉も多次元的に存在します。 温泉は、高次元ではクリスタルの結晶のように高密度のエネルギー集合体として存在します。 これは実は地球意識と言い換えることができ、人によってはリーディング時にこのクリスタルの結晶を人格化して把握することができます。 このレベルでは、我々のハイヤーセルフと地球意識との間に情報、エネルギー交換が生まれます。 つまり、互いに持っている変化に関する情報を交換し合うことによって、本来あるべき状態へと進化、成長していくきっかけ、原動力になるのです。 それを別の形で表現すると、「真我への活性化」、こういう言い方ができるということです。 このように、温泉の効能も多次元的にあって、ミクロレベル、マクロレベルにおいて、それぞれのレベルでの自分が温泉という自分と互いに情報交換することによって影響されるということです。 Some rights reserved by Chris Hunkeler ![]() | |
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