名古屋ワークの感想など | |
2014年9月2日 7時58分の記事 | |
名古屋での4日間、無事終わりました。 皆様楽しんでいただけたみたいで、それがなによりだなと思っています。 今回も、いろんな方が来てくださり、様々な感性にふれ、いろんなお話が聞けて、大変勉強になりました。
個人セッションではかなり重いテーマもあり、考えさせられる点も多々ありました。 人間というのは、自分で答えが出せることでも、誰かに話を聞いてもらいたいことがあると思います。 その中でご自分で答えを見つけられて、納得して帰っていかれる方もおられます。 あるいは、亡くなった身内の方が苦しんでいないか見てほしいという場合には難しい場合もあります。 今回も自死されたお身内の方の様子を見てきて、必要があればリトリーバル(救出活動)をしてほしいという方もいらっしゃいました。 しかし、その方の様子をいろんな次元から多角的に見てみると、どうやら助けは必要なく(すでに成仏されていました)、むしろ助けが必要なのは、数十年間自分のせいだと自責の念に駆られ続けていたクライアントさんご自身のほうでした。 しかし、自分を助けるのは、自分自身です。 誰かが代わりに助けられるというのはなく、自分で自分を救い出す(信念を手放す)と意図して初めて、救われた現実に直面していきます。 それでも、もしご本人にその意図があれば、非物質界と物質界の架け橋をしている私が何らかのお手伝いをすることはできる場合があります。 今回のケースがその場合でした。 他にもたくさんの方がおられましたが、多くの方が自分の人生とちゃんと向き合っておられる方だと感じました。 私の個人セッションの場合、あまり依存体質の人はおられません。 むしろ、まれに非常にタフな人生を歩んでおられる方がいらっしゃいます。 でも、そういった方に共通するのは、非常に前向きであるというtことです。 そういった方は、ご自分で解決策を見つけられますし、実際にそうしておられる場合が多いですが、たとえわかっていても、誰か信頼できそうな人に後押しをしてもらいたいのではないかなと思います。 私が信頼できるかどうかはわかりませんが(笑)。 私はブログで、時々というかしょっちゅう、とんでもないことを書きます(笑)。 それでも、検証できる範囲で検証し、自分なりの真実を追求しているつもりです。 もし私が多少なりとも信頼できるとすれば、そういった取り組み方によるのではないかなと思います。 逆にそれがなくなってしまえば、ただのマニアックなブログになってしまいますが(笑)。 名古屋リーディングワーク初級編は今までの集大成ということで、現時点でベストと考えるリーディングの仕方をご説明させていただきました。 ポイントは内なる領域への意識の向け方にあるんですが、できるだけシンプルに簡単に考えて取り組む点にあります。 そのためには、「普段当たり前だと思っている信念を、わきに置くこと」が何より大切だと感じています。 つまり、今回の「初級編」は、簡単なことにトライするのではなく、いかにして内なる領域に意識を向ける練習をするか、この点に焦点を絞ったわけです。 特に今回は、公の場で初めて、「整合点」とは何かについて、私なりの考えるところをお話しました。 これは実は、非物質界での体験およそすべてに関わってくる可能性のあるもので、いわゆるガイドとの会話とはそもそも何なのかについても考えを深めることができるものです。 我々は生命エネルギーを本質としていますが、我々のエネルギーフィールドは均一にエネルギーが高いのではなく、ある特定のポイントが特にエネルギーが高くなっています。 意識には方向性が存在しているのですが、その方向性をピタッと定めることが出来れば、より非物質界が知覚しやすくなります。 これが整合点なんですが、最初から整合点の話をしてしまうと、意識を外に向けること、飛ばすことばかりに気持ちが向いてしまって、自分自身のエネルギ―バランスを崩しますし、意識を飛ばされる相手にとっては憑依現象にもなります。 ですから、まずは内なる領域にしっかり意識を向けるようにする(源にアンカーする)練習が必要となります。 それをした後に、整合点の見つけ方をご説明し、自分自身の整合点でリーディングするやり方もあるのだという点をご説明させていただきました。 これも、本邦初公開ということで会場に来てくださったにはご説明しました。 また機会があればそのうちいろんなワーク等でお話できたらいいなと考えています。 最終日の伊勢リトリートは、宇宙ワーク&リーディングワーク応用編ということで、実際にエネルギーの高い所で宇宙呼吸法や光の柱立て、さらにはエネルギーの高まったその状態でのリーディングを行いました。 今回は伊勢神宮と伊雑宮で行ったんですが、皆さん感性の豊かな方で、いろんな体験やリーディングメッセージを受けとっておられました。 リーディングで最も大切なことは、自分の可能性を信じることだと思います。 それによって自分自身の眠っている潜在能力を引き出し、感性を豊かに発揮し、現実世界にフィードバックしていけるからです。 今回は、伊勢神宮ということで、伊勢神宮と自分とのかかわりや、外宮、内宮の役割などをテーマにして、参加者の方に実際にリーディングというものを体験していただきました。 お話を聞いた限りでは、私自身の体験との共通点もあったりして、あるいはなるほどと思わせられる点もあったり、シェアリングによって様々な気づきが得られました。 全体的な印象では、外宮、内宮、伊雑宮は、別々に存在しているけれども、本当は全体で一つなんだといったメッセージを受け取っていらっしゃる方が多かったように思います。 「アメ、ツチ、ヒノミコ」というメッセージを受け取った方もおられました。 いろんな解釈があるとは思いますが、「天」(高次元)と「土」(地球)、それをつなぐ「日ノ御子(である私達)」という意味にもとれると思います。 結局、大いなる自分の写し鏡である神社に訪れる意味は、そういった本来の自分を思い出すきっかけになるという点にあるような気がします。 そんなことも、参加者の方と最近神社に行く人が多くなっているという話をしたりしていました。 あるいは、伊勢神宮の外宮、内宮、そして伊雑宮も皆「仲間」なんだというメッセージを受け取った方もいらっしゃいました。 それを聞いて思ったのは、確かに伊雑宮は、歴史的にみれば迫害されてきた神社だということです。 でも、迫害する、されるなんて馬鹿げている、自分たちは皆仲間じゃないかというのは、素晴らしいメッセージだと感じました。 私はたまたま伊勢神宮が好きなのでその話を知っていましたが、そおらくその方はご存知なかったのではないかなと思います。 ですから、余計にメッセージに真実味があるように思いました。 リトリートはまた機会があれば行いたいなと思っています。 名古屋でお会いした皆様、ありがとうございました。またお会いしましょう! | |
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