リーディング結果のご紹介 | |
2014年10月22日 18時15分の記事 | |
今回は、リーディング結果をご紹介させていただきたいと思います。 遠隔によるもので、いつものように、お名前、生年月日、お写真を送っていただき、ビジネスリーディングご希望だったので、今後の展望についてもリーディングさせていただきました。 ご本人の了解を得たうえで、公開させていただきたいと思います。 リーディングや個人セッションを考えられている方は、参考になさってください。 (Hさん、ご協力ありがとうございます)
<Hさんからのご依頼> 「リーディングして頂きたい点は、ざっくりとした今世の目的、そして現在抱えている不動産という仕事の先行きと、 新しく行いたい事(スピリチュアルの知識をビジネスに役立てたり、世の中のピラミッド型社会構造の次の組織形態、雇用関係などを何らかの形で提起したり、形として実現してみたい、、、)の先行きなどが知りたい所です。 また、以前別の所で幕末期の前世をリーディングして頂いた事がありまして、もし自分の幕末期の前世などでわかる事があれば、補足として見て頂きたいなぁという思いもあります。」 <リーディング結果:ビジネスについて> ハイアーセルフは、当初の期待した通りの結果は出ていなくても、そこそこ結果は出ているというニュアンスを投げかけてきます。 基本的には「自己責任」にかかわる問題だとも言います。 自己責任能力、自己管理能力を高めることで、利益の読み間違いを減らし、期待通りの結果を生むようになると感じます。 繰り返しますが、結果は出ていると感じますので、あとはHさんの内面の問題だと思います。 もし、今の現状に満足できないのであれば、事業を拡大することも一つの案としてあります。 不動産経営で安定した収入が得られるのであれば、全く別の分野にトライするのもありだと思います。 たとえば飲食店経営です。 そのための資金集めをする必要がありますが、もし共同経営してくれる人物がいそうならば、その人物に投資してもらうのもありだと思いますし、 Hさん自身の出資があまり大きくならないように工夫していく必要があります。 不動産経営については、現状維持でかまわないと感じます。 つまり、突発的な利益を度外視すれば、ほぼ現状得られている利益が妥当なところだったと判断できるのではないかと感じられるからです。 つまり、Hさんご自身のビジネスに対する読みが甘かったのだと感じます。 ですが、それはHさんご自身にビジネスの才能がないわけではなく、むしろ才能があるからこそ今の流れになっているのだと感じます。 Hさんは、現状維持で進めば、よほどのことがない限り失敗はしない人だと思います。 人脈、金運に優れたものを背後に感じます。 どのようにそれが見えるかというと、私には龍として見えてきます。 ですが、それを生かすも殺すも、Hさん次第です。 人を大切にし、お客さんを大切にし、真心で接するようにしてみてください。 もらうことよりも、自分が与えることを意識してみてください。 何の見返りも求めずに。 そうすると、自然とエネルギー(お金)が流れる状況がやってくるはずです。 守りに入りすぎると、エネルギー(お金)の停滞を生みます。 守りに入らずに、常にエネルギーを循環させる方向でいないと、少しずつ停滞していく方向に進んでいく可能性があります。 それでは結果的に守れないんです。 エネルギーを循環させる(どちらかというと攻める)姿勢でいて、ようやく現状維持になります。 先ほど申し上げた飲食店経営などは、一例であり、要はHさんの場合もっと多角的なビジネスを展開していく才能というか器をお持ちなんだと思います。 今は、どちらかというと守りに入りすぎているために、現状すら守れていない状況が感じ取れます。 そうではなくて、もっとエネルギー(お金)を自分から出し(投資し)、循環させるように意図してみるといいと思います。 でもそれは無駄なことにお金を使いなさいという意味ではないです。 あくまでも投資として、自分自身の意識を守り(足りていない)から循環(満たされている)状態にシフトさせる一環として、エネルギー(お金)を使うわけです。 ですから、自分に対してお金を使うというのはありです。 たとえば、車を買ったり、旅行に行ったりとかですね。 それは、「自分は満たされている」という意識を潜在意識に植え付けるきっかけになるからです。 Hさんの今の状況で最も重要なのは、「意識の問題」だということです。 ビジネスでうまくいっていないということは決してないと感じます。 むしろ問題なのは、「うまくいっていない」と感じている自分自身のあり方というか方向性です。 そこから変えていかないと、なかなか飛躍的に利益を生むという状況にはなりにくいと感じます。 <エネルギーワークについてのご質問> >ある方のセミナーに参加させて頂き、そこで定期的に受講してみたくなり依頼したのですがドラゴン系のエネルギーワークも駆使される方です。 マインド、ハート共に違和感などは感じなかったのですが、エネルギーワークの危険を説明するブログを読んで、自分の中でもよくわからなくなってしまいました。 もし何か自分のハイヤーとこの点で対話できるようであれば、教えて頂きたいのです。 <リーディング結果> Hさんのハイアーセルフの領域は、グランドキャニオンのような景色が見えるところなのですが、メインのガイドさんは、インディアンの男性です。 馬に乗っています。年齢は30〜40代ぐらいでしょうか。 引き締まった体つきをしていて、顔や体にペイントをしている印象があります。 フォーカスレベルは、ハイアーセルフの中ですので、フォーカス35だと思います。 この人物は、17〜18世紀に生まれ、「シガナイ」に似た音の俗名を持ち、ルイスあるいはロイといった本名を別に持っていたと感じます。 5人兄弟の長男として生まれ、叡智に優れ、人脈があり、リーダー的存在でした。 俗人的手法を好まなかったといいます。 プライドが高く、気高いです。 53歳で戦闘行為によって殉死している印象を感じます。 平和で満ち足りた人生を生きることを主眼としていて、空の色や動き、大地の静けさ、そういったものを一体的にとらえることのできる人物でした。 手に水晶(アカシックレコードを読み取るためのもの)を持っています。 その人物が言うには、(エネルギーワークについては)「ほとんど問題ない」と言ってきます。 「ほとんど」と言ったのは、何らかの影響があるからですが、その影響を例えるならば、次のような感じです。 インディアンは、一枚の羽根を取り出し、空間に放ちました。 羽根はゆらりゆらりと揺れながら、ゆっくりと下に舞い降りていきます。 羽根が安全に、かつ確実に地面に到達することはわかっています。 ですが、羽根はどんな突発的に起きる風によってどの方向に揺れるのはわかりません。 方向性が変わったり、揺れ動いたりする程度の影響はあります。 ですが、それは、羽根が地面に安全に着地する運命になんら影響を及ぼしません。 エネルギーワークも、まったくそれと一緒だといいます。 Hさんは、人生の中でいろんなことを経験していきます。 Hさんは、一枚の羽根のように、いろんな方向へと進んだり、あるいは人やモノから影響を受けたりするかもしれません。 ですが、Hさんは、いかなることがあっても、霊的な存在であり、人生を自分が基本的に計画した通りに終えることには変わりありません。 その間にいかなることがあっても、それは多次元的に見れば想定内のことで、自分の本質的である意識、その意識の向かう基本的方向性にはなんら作用しません。 むしろ、自分自身の直観、感性、そういったものを素直に吐露していったほうが、自分自身の進むべき方向性に近づきやすくなります。 それは、ビジネスとも連動しています。 人間は、いかなるときであっても人間であり、ビジネスモードの自分、遊びモードの自分などと厳格には区別できないからです。 自分自身の感性を素直に表現する練習として、スピ系のことにトライされるのはHさんの場合合っていると感じます。 そうやって、感性を磨く手段としてエネルギーワークなどのセミナーも参加されるといいと思います。 繰り返しますが、エネルギーワークがHさんの基本的運命にはなんら影響しません。 それはあたかも、一枚の羽根が風に揺られながら方向性を変えることがあったとしても、やがては安全に地面に着地するのに似ています。 そうやって、風(エネルギー)に漂いながら、人(エネルギーを本質とする存在)に出会い、ビジネス(エネルギーを本質とするお金を循環させるシステム)に出会い、大地(エネルギーを本質とする生命体)によって生かされているのが真相です。 呼吸し、活動し、人に会い、人と会話し、食べ物を取り入れ、生活していくすべての出来事にエネルギーがかかわっています。 人と会話することも、エネルギーワークとしての側面を持っています。 それはつまるところ、あらゆるものがエネルギーによって成り立っているからです。 「〜は危険だ」という人物は必ずいます。 それはつまるところ、それを主張する人物が危険なんです。 自分自身が危険なので、自分から出る主張も危険なものになっていきます。 そうではなくて、愛に生きることが必要だと思います。 愛に生きれば、その人物からでる主張も、愛に満ちたものになります。 そうすると、目に映るものすべてが愛に満ちたものに見えてくるはずです。 なぜなら、究極的には、宇宙の根源は愛であり、あらゆる生命は愛によって生かされているからです。 愛というのを生命エネルギーと置き換えてもいいです。 恐れを手放し、不安感を手放し、楽になってみてください。 その恐れや不安感は、連鎖し、日常生活での人間関係や、ビジネスにも影響します。 そうではなくて、喜びに満ちた人生を創造するように意図してみてください。 ポイントは、「すでに満たされている」という感覚です。 「足りていない」ではなく。 本当に「すでに満たされている」と感じていれば、誰かにエネルギーワークを習う必要も本来ありません。 内なる感覚を思い出すだけだからです。 その内なる感覚の源泉を思い出すことが、不安感や恐怖心の解消につながり、安心感、安らぎにつながり、ひいては喜びに満ちた人生へとシフトしていくきっかけになります。 エネルギーワークがいけないのではありません。 どんなものであれ、それは羽根を揺り動かす程度に影響であり、本質的な影響はありません。 むしろ、エネルギーワークを必要としている、必要だと感じている自分自身の在り方の問題です。 それが、普段の日常生活だけでなく、ビジネスにも波及している可能性があります。 スピ系の活動もいいと思います。 自分自身の感性を研ぎ澄ますことにつながりますから。 でもその前に、動機をチェックしてみてください。 何かに対する不安感はないだろうか。 自分自身満たされていないと思っていないだろうか。 小さい頃の両親からの愛情は足りていただろうか。 自分は愛情不足だと無意識に感じていないだろうか。 それをチェックしたら、それらをいったんすべて手放してみてください。 そのうえで、 自分は満たされている。 自分は喜びに満ちている。 自分は愛されているし、両親からの愛をたくさんもらってきた。 自分は両親に感謝している。 自分は幸せだ。 このように、もらう(受け取る)側から、自分があげる(与える)側へと大きく気持ち・意識の上でシフトしていくと、人生がガラッと変わります。 それは、どんなものに惹かれるか(たとえば今のHさんならエネルギーワーク)だけでなく、どんな生き方をしていくか(ビジネスも含めて)にかかわってきます。 このように、今Hさんは重要な転機に差し掛かっていることがうかがえます。 それは、ビジネスからスピ系の趣味のことまですべて関連していて、自分自身の何かしらの満たされない思いは、自分自身の源(ハイアーセルフ、本来の自分、「すべてなるもの」)からのメッセージであると考えていいと思います。 その方向性は、たいていの場合、霊性進化に進ませようとする流れであることが多いです。 たとえば、人によって違うのですが、大病を患うといったことがあります。 あるいは、ビジネスでの失敗です。 Hさんは、ビジネスで期待したほどの利益を生まなかったことから、もしかして起業は失敗だったかなと思われているかもしれません。 もしそうなら、どちらかというと今までのHさんは、社会的に見た成功の道を歩んでこられた可能性があるからだと思います。 そういった意味では、今Hさんがビジネスで置かれている状況も、Hさんのガイド・ハイアーセルフからのメッセージである可能性があります。 Hさんからありありと感じるのは、経営者としての資質です。 分野はいろいろ選択肢がありうるんだと思います。 突拍子もないことに感じられるかもしれませんが、たとえば学校経営(幼稚園経営、私塾)なんかも可能性レベルではありうると感じます。 どの分野にいっても、経営者としての側面に限れば、成功できる器を持っている人だと感じます。 あとは、現状に満足していないならば、そこに執着せずに、いったん気持ちの上で手放して、新たな一歩を踏み出すように意図してみるのもありだと感じます。 このように、エネルギーワークもビジネスも、Hさんの場合密接に関連しています。 ポイントは、「意識の方向性」です。 守りに入るのか(足りていないと考えるか)、あるいは攻めに入るのか(満たされていると考えるか)。 エネルギーに翻弄されるのではないかと考えるか(不安感、恐怖心をかかえたままで生きるか)、 あるいは、すべてはエネルギーを本質としていて、いかなる本来的な影響も自分の意識には及ばないと考えるか(不安感、恐怖心を手放して、喜びに満ちた人生を生きるか)。 ここに、Hさんが霊性進化の方向性に目覚め始めているという事情がリンクしています。 ですから、Hさんは、自分だけの喜びだけでなく、周りの人も喜びに満ちた人生を歩めるようにという風に、視野が広がってきている可能性があるのを感じます。 ですから、今は停滞期ではなく、あらたな飛躍への準備期間なんだと思います。 これが、今Hさんが置かれている状況に対して、私から申し上げられることです。 (Hさんのハイアーセルフからのメッセージを、私なりの表現・語彙を使って代弁しているとお考えください。) <過去世についてのご依頼> 以前別の所で幕末期の前世をリーディングして頂いた事がありまして、もし自分の幕末期の前世などでわかる事があれば、補足として見て頂きたいなぁという思いもあります。 <リーディング:過去世について> Hさんは、幕末期にも生まれていると感じます。 下級武士で、最初は地方にいたんですが、のちに京都に出てきます。 もしかしたら、河原町のあたりにいた可能性があります。 小さかった頃(もしくは京に出てきたばかりの頃)は貧しかったみたいで、物乞いもしたといいます。 ですが、大きくなって、私には新撰組と思われる組織にいた可能性があるのを感じます。 久坂玄瑞とのかかわりを感じます。 本人である可能性もありますが、そこは微妙です。 久坂玄瑞の親戚であった可能性もあります。 リーディングによれば、久坂玄瑞であった可能性は70%程度です。 あとの30%が、久坂玄瑞の親戚筋であった可能性ということになります。 興味深いのは、当時のHさんは、最終的に自害している点です。 白装束を着て、正座している姿が見えてきます。 最後は介錯したといいますから、切腹だと思います。 つまり、討死や刑死、病死ではないという点です。 そうするとますます、新撰組や久坂とのかかわりが関係してきます。 あとは、Hさんが久坂に関係する文章を読んで感じた感性を大切にされてみてください。 あまりピンとこないか、あるいはもしかしたら関係があったかもしれないといった、自分自身の内側からくる気持ちです。 <補足リーディング> 上のリーディングの中で、新撰組と久坂玄瑞ができていますが、もし久坂玄瑞に生きたなら、新撰組であった可能性はないということになり、この点に矛盾が見られます。 しかし、Hさんの最期の亡くなり方を見る限り、私は名誉ある死を選んでいる、つまり自害であったとみるのが妥当だと感じます。 したがって、私はHさんの幕末の頃の過去世は、新撰組ではなく、久坂玄瑞の可能性が高いと感じます。 <今世の目的・課題> インディアンのガイドさんが次のように言います。 「彼は自分のために生き、自分のために死ぬ人間だということだ。 人のために生き、人のために死ぬのではなく。 それが、彼自身の真の満たされた気持ちに通じるところとなり、進むべき方向性を見出すこととなるだろう。」 このインディアンの方はもちろんハイアーセルフからのメッセージを考慮している可能性が高いですから、 Hさんの持つ基本的方向性は、まずは何をするにしても、自分自身が喜び、楽しんでいく姿勢です。 自分をないがしろにしたり、自己犠牲したりする人生ではなくてですね。 自分が喜び、満たされていけばいくほど、周りの人も喜び、満たされていく可能性があります。 そういった基本的な方向性を大事にしていけば、Hさんは何をするにしても、本来の自分自身の満足感、満たされた思いを手に入れるはずです。 逆に、そういった基本的な方向性から外れていけばいくほど、何をしても満足感は得られにくいですし、満たされない思いが募るばかりになる可能性があります。 大切なのは、Hさんが自分自身の気持ちに素直になることです。 自分自身の心にふたをしないことです。 ありのままの自分を見つめてみてください。 ありのままと、あるがままは違うという人もいますが、私はそれほど神経質になる必要はないと思います。 Hさんの高次からのメッセージで最も大切な点は、Hさんが自分の気持ちに素直に生きるという点だと感じます。 それを表現するために、いろんな言い方が出てきますし、その置かれた状況(ビジネス、趣味)に応じた表現がでてきますが、すべて関連しています。 Hさんの今世の課題は、「何物にも染まらないで、自分の色を出していく」ことだと言います。 つまり、これが課題であるということは、Hさんはもしかしたら、他人の動向に影響されやすいのかもしれません。 自分自身の軸が定まっていない部分がある可能性があります。 何をしてもいいですし、好きなようにしていけばいいんですが、自分なりのカラーをもっと出すようにするといいと思います。 仕事でも、遊びでもですね。 自分中心に考える視点です。 誰かがいいと言ったから、誰かが危険だと言ったから、やる、やらないのではなく、 自分がそれをやりたいと思うからやるし、やりたくないからやらないといった視点です。 自分の軸がないと、あっちにふらふら、こっちにふらふらする可能性もあります。 もちろん、それはそれで大切な経験となりますが、要は自分自身の本当の気持ちに素直になってみて、この人生全体において自分はどういう方向性に進みたいのかをもう少し明確にするといいかもしれません。 たとえば、ビジネスに生きるか、あるいは、ビジネスはほどほどにして趣味や生きがいを重視するかとかですね。 ビジネスで極端な成功がないというのは、後者を促す一つのサインである可能性があります。 極端な成功は、極端なビジネスへのシフトを加速させる要因となります。 でも、極端な成功がなければ、ビジネスはほどほどにして、別の違った方向性を模索し始めます。 今Hさんは、ちょうどそういった時期に差し掛かっている可能性があります。 つまり、この世的な成功よりも、トータルで見た進化・成長を模索していく方向性です。 <Hさんからいただいた感想> imimi様 この度は、本当にありがとうございました。 驚愕のリーディング結果でただただ驚いております。 まず久坂玄瑞に関してです。 私が昨年末に自分の守護霊からのメッセージを他の所で頂いた際に、その方はこのような主旨でおっしゃいました。 『自分は江戸末期の人間で、若くして亡くなったが、その時に魂の縁を沢山作ってきた。 それは君が生まれる今世にその縁ある魂が日本だけでなく世界中に生まれ共に活動する為だ。 日本から世界に向けて日本の良いものを伝えていくという計画だ。 自分の名前は近 世のもので調べればわかるので伝える事はできない』 そういった内容でした。 幕末に関しては全く興味がなかったのですが、当時の歴史を調べてみると、はじめにパッと気になった人は『高杉晋作』でした。 彼が有名だったからでしょう。 彼の本を読み、共感はあるものの、彼の大胆すぎる行動や性格は何か違う、、、という違和感があり、 話の中で出てくる久坂玄瑞や吉田松陰に自分は興味が出てきました。 久坂玄瑞はそれまで名前すら知りませんでした。 そして久坂玄瑞の小説本(花冠の志士)を読み、彼の幼少期から 死期までをたどった時に、 自分とそっくりの考え方、性格の人物であり、自分の中で『この人に違いない!』という思いと共に涙が込み上げてきました。 自尊心が高く、旅をしながら若造のくせに得意気に詩文を披露する姿や、 吉田松陰との初めの苛烈な手紙のやり取り、村塾でのサブ的な立ち位置、松陰への敬愛や彼の死後のまっすぐな活動、 そして禁門の変に至るまでの過程で、本来の考えとは違っても最終的に他者に同調して責任を取ってしまう態度、、、、 (あの時、戦に加わらないという判断もあったはずですが、おそらく自分でも腹をくくって参加したでしょう) その彼の性格や反応などの一つ一つが自分がその時にいても、全く同じような行動を したであろうと、感じたところです。 それで、独立後想定よりうまく進んでいないでモヤモヤした状況の中、今年の7月末に萩に彼のお墓参りと観光旅行に一人で出かけました。 実家の九州のお墓参りも合わせて行ったのですが、その旅のあとから仕事に対する焦燥感は不思議と消え、 今は目の前の現実(当初の想定よりもゆったりとした仕事になっている状況)をしっかりと受け止めて、 この不動産の仕事の先に自分が行いたい事を徐々に見据え始めたところです。 仕事に関する事、エネルギーワークに関する事、どちらも大変腑に落ちる内容で、本当にありがとうございました! これからの事も含めてまたご相談したく、是非imimiさんが東京にいらっしゃるときにお会いしたいと思います。 imimiさんが山口出身というのも、今の自分にとっては何かの縁を感じるのです。 ※ブログを初めに読ませて頂いた2011年頃には全くそんな事は思っていなかったのですが、、、 タカヒロさんとのライブ、また11月の個人リーディング、いずれもなるべくスケジュール調整させて頂きたいと思います。 お会いして、またお礼を述べさせて下さい。 非常に丁寧で労力のかかるリーディングをして下さり、この度はありがとうございました。 | |
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