ウォン・ウィンツァンさんのピアノコンサート | |
2014年10月28日 22時17分の記事 | |
今日は、楽しみにしていたウォン・ウィンツァンさんのピアノコンサートにルシアさんと行ってきました。
ひびきの森というところでコンサートが行われたんですが、とても良いエネルギーに満ちているところでした。 私は以前からピアノ曲が好きで、自分でもCDを買ったこともあったぐらいなのですが、なかなかプロの演奏を聞く機会というのが今までありませんでした。 それが突然目の前で聞けるチャンスがやってきてビックリです。 コンサートが始まってわかったのですが、ウォンさんの曲は以前聞いたことがありました。 確か、「feel」というCDの中に入っていたように思います。 知っている曲が目の前で本人によって演奏されると、特にうれしいですね。 私は曲をずっと聞いていたんですが、仕事柄どうしても無意識にいろんなことが感じられてきます。 すると、それぞれの曲に異なるエネルギーが乗っかっているのが明確に感じられてきました。 たぶん、CDを聞いただけではわからないんじゃないかなと思います。 これがプロの演奏なんでしょうね。 ウォンさんのコンサートの中で、17曲目を聞いていた時のことです。 ある人物が見えてきました。 はっきり顔や姿がわかるのですが、それが誰なのかわかりません。 おそらく、ハイアーセルフのレベル(進化した存在)だということはわかります。 見た感じ、一番近いのは、不動明王です。 それを、インド風にアレンジしたものとでもいいましょうか。 私は、無意識にリーディングしていました。 この人物は誰なのだろうと。 すると、「金剛夜叉」というテロップと、「ガネーシャ」というテロップが見えてきました。 ガネーシャは知っていましたが、金剛夜叉というのは初めて知りました。 そういう神様?が存在するのかどうかもわかりません。 そこで帰ってからネットで調べてみたところ、存在しました。 「金剛夜叉明王」というそうです。 金剛夜叉明王は「雷=どのような障害をも貫く聖なる力を持つ神」だそうです。 人間界と仏界を隔てる天界に位置する明王の中でも特に中心的役割を担う五大明王の1人で、 北方の守護神であり、日本においても古くから敵を打ち破る「戦勝祈願の仏」として広く武人たちに信仰されたのだとか。 荒々しい神様なんですね〜 ウォンさんのイメージとは全く異なるので、ビックリしました。 あと、ガネーシャとのつながりも、リーディングしているときはよくわからなかったんですが、ガネーシャは観世音菩薩、大日如来の別の形として顕現しているらしいです。 それを象徴するかのように、ウォンさんの魂自体はシリウスに由来しているのに対して、ウォンさんのピアノ演奏を通して降りてきているエネルギーはプレアデスのエネルギーでした。 つまり、ウォンさんには異なる2つのエネルギーが降りてきていたのです。 それが、私には荒々しい金剛夜叉と、温厚なガネーシャ(観音菩薩)という二つの神々としても感じられてきたというわけです。 これはまさに、勇猛果敢なシリウスのエネルギーと、愛と美の象徴であるプレアデスのエネルギーに対応してきます。 ウォンさんの曲を聴きながら、無意識にウォンさんの魂の故郷にアクセスしていました。 するとどうでしょう、私にはウォンさんの曲の源泉と思われる内宇宙が見えてきました。 曲のエネルギーをビジョンに翻訳して知覚していくんですが、ある時には宇宙空間にピアノの鍵盤が見えてきたり、またある時には宇宙空間にオレンジや黄色の光の帯が見えてきたりします。 ここ数年私は、何人かの音楽に携わる方のハイアーセルフを見させてもらったことがあるのですが、独特の美意識というか、創造空間に満ちています。 ウォンさんの場合は、とてもオープンで、「ぜひいろんな色彩を感じ取ってみてください」とハイアーセルフの中にいる私に潜在意識下で語り掛けてきます。 “瞑想のピアニスト”と呼ばれるウォンさんは、人間味あふれる方でした。 音楽は女性的で、癒し系の曲でありながら、内面では金剛夜叉のような荒々しさを持っています。 シリウスとプレアデスの融合。 陰陽の調和であるタオにも通じるものがあります。 人間味あふれる人だからこそ、多くの人の共感を呼ぶのかなと、会場で購入したウォンさんのCDを帰りの車の中で聞きながらふと考えていました。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. 胸の中の宇宙を抱きしめる 2014年10月29日 12時1分 [返信する] WOW! ウォン・ウィン・ツァンさんのコンサートに行かれたのですね。うらやましい!! 私も大好きなアーティストです。では、imimiさんに別のアーティストをご紹介させてください。『マザーランド』ブニアティシヴィリ・カティアです。久しぶりにジャケット買いをしたら、気に入ってしまいました。 2. いみみ 2014年10月30日 7時11分 [返信する] CDのご紹介ありがとうございます。今度機会がありましたら、聞いてみますね。 それにしても、ブニアティシヴィリ・カティアという名前がすごいですね(笑)
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