思い遣り | |
2014年10月31日 19時45分の記事 | |
今日は、思いやりについてお話したいと思います。
思いやりは、「思い遣り」とも書くんですよね。 「遣り」の元々の意味は、「人や物を遠くに移動させる」という意味だそうです。 「派遣」、「遣唐使」などの言葉にも表れていますよね。 つまり、思い遣りとは、相手に自分の思いを伝える、移す行為です。 でも、思い遣りのある言葉や行為って、あたたかいですよね。 それはなぜかというと、思いがハートから出ているからです。 ハートは生命の中心であり、源です。 大いなる「自分」は、そこから来ていると見ることもできます。 でも、思いがハートから伝わらないと、相手にとって負担に感じたり、頭痛がしたり、ひどいときには嫌がられたりする場合もあります。 ここには、スピリチュアル的には明確な理由があります。 思いがハート(第4チャクラ)にアンカーしていないと、頭(第6チャクラ)からビューっと飛んでいきます。 その思い(念)は重く、源から出た波動の精妙さがありません。 なので、相手にそれが伝わると、相手の気持ちも重くなってしまいます。 同じことは、願い事でも当てはまります。 願い事も、思い詰めると、エネルギー的に重くなってしまい、源まで願いが届きません。 純心で軽やかな願いのほうが、自分自身の源に届きやすくなり、自分の宇宙(現実)に反映されやすくなります。 もしくは、ハートに根差した(アンカーした)願いをすると、引き寄せやすくなります。 思いもそれと似たところがあります。 相手をコントロールしようとする思いは、相手に届きません。 むしろ、反発されます。 でも、思い遣りは違います。 おせっかいは駄目ですよ。 でも、ハートに根差した思い遣りは、相手に届きやすいです。 ハートに根差しているか、ただ念だけを飛ばしているかには、決定的な違いがあります。 人間は、やはり幸せに生きたいものですから、重い念より、思い遣りのほうがいいな〜と、個人的には思います。 ハートに根差した思い遣り、大切にしたいですね。 | |
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