私の過去世について | |
2015年2月2日 22時53分の記事 | |
ご質問とそれに対する私からのお返事です。 >地球の起源の話おもしろいですね。 でも私は身近なところで転生に興味があります。 imimiさんはエジプトの神官だったことがあると、 このブログ内でもありましたが、違う過去生ではどんな歴史があったのですか。 かまわない範囲でおしえてください。
それでは簡単ではありますが、リクエストにお答えしたいと思います。 以下、今世の私と縁のある過去世について簡単に振り返ってみますが、蓋然的現実というのは、可能性のある現実という意味で、確定的なものではないというニュアンスが含まれています。 それは、過去世や未来世だけでなく、我々の今世についてもそうです。 すべて可能性レベルで存在しているとされています。 その点を踏まえて読み進めていただければと思います。 19世紀頃、スペインに生きていた蓋然的現実があります。 男性として生まれています。 長身ですらっとした体型でありながら、上半身はがっちりとした筋肉質の体型をしています。 剣術の練習をしている印象があります。 おそらくは、ボディーガードのような職業でした。 結婚して子供もいたみたいですが、36才ぐらいの時に、私は何者かによって暗殺されてしまったみたいです。 おそらくは、職業柄、いろんな抗争に巻き込まれることが多かったために、暗殺というよりは殉死に近かったのかもしれません。 別の時代、カンボジアに女性として生まれています。 11人兄弟だったみたいです。 家は農家で、結婚もし、子供を3人産んでいます。 何か事情があったのか、一人目の子供は自分でへその緒を切っています。 もしかしたら、思いがけない妊娠だったのかもしれません。 この女性は、物事をとても四角四面に捉える人で、どちらかというとルールに縛られて生きるのが好きなタイプでした。 健康に恵まれ、78才まで生きています。 私は今世で、真面目で誠実な気質を持っていますが、この気質は部分的にはこの転生から来ている可能性があります。 あとは、今でいうと看護士のような仕事をしていた転生があります。 女性として生まれています。 相当に古い時代で、おそらくはヨーロッパだと思います。 当時は、病院というものがありませんでした。 病気になったら病院に行くという習慣がない印象があります。 私はどこか宿のような所で働いていて、たくさんの負傷してやって来る兵士を看病していたみたいです。 過去に強く抱いていた多くの人に奉仕したいという気持ちはここから来ているのかもしれません。 あとは、ブログでも書いた中国で役人をしていた転生や、誰の転生であるかは伏せて書いた、意識の拡大したインドの僧侶の転生などがあります。 他にもたくさんあるんですが、あと興味深いのは、宇宙人としての転生ですね。 私には、523回の蓋然的現実が存在していますが、そのうち地球での転生が3割で、あとの7割は多次元宇宙での経験を積んでいます。 私は生まれつきの霊能者タイプではありませんが、今顕現しているリーディング能力などの多次元能力のうち、大部分は生まれる前に別の転生で獲得したものです。 ハイヤーセルフによれば、私は今世で生まれてくる前に、「普通の人としての人生を歩みたい」という願望があったらしいです。 ですから、人生の大部分をごく普通の人として生きてきました。 多次元能力が開花してから、まだ7年です。 ですが、私は生まれる前から、多次元能力を使って多くの人と共に生きるという課題を持って生まれてきています。 ですから、人生のある時期に試練が訪れるように自分自身で決めて、スピリチュアルな生き方を目指すように自分自身で方向づけてきました。 もちろん無意識のうちに。 若い頃から宗教っぽい雰囲気がありましたが、それは十代から二十代にかけて熱心に取り組んだ少林寺拳法の影響からでした。 ですが、今から思えば、私が少林寺に傾倒していたというより、もともと生まれる前から備えていた奉仕の気持ちに、少林寺の教えがマッチしていただけなんだと思います。 過去世、未来世、多次元世界、いろんな所から影響を受けて今に至りますが、最近ようやく本来の自分のあり方に合致し始めた感があります。 それは、お金をいただいて精神世界の仕事をするかしないかというちっぽけなレベルではなく、どのようにして自分自身の潜在能力を開花し、それを全体のために役立てるかという問題です。 お金をもらってやるかボランティアでやるかはどうでもよく、実際に多くの人の役に立てることが重要な気がします。 もちろん、人を助けるのは自分を助けることにもなるわけですが。 最終的には、他人も自分もなく、すべて自分自身と他人(=自分)との関わりの中で物事が起きているのが人生です。 そのように、自分の過去世を振り替えってみて思います。 Some rights reserved by "KIUKO" | |
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1. アシカビヒコ 2016年2月3日 10時55分 [返信する] なるほど。誠実なのはカンボジアシンドロームなんですね。
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