行為ではなく意識が怪我の運命を握る | |
2015年2月11日 0時33分の記事 | |
今、アメリカのヤンキースという野球チームで活躍している一人の日本人投手がいますが、去年の夏に肘を故障して戦線を離脱しました。 専門家の間では、肘にメスを入れるかどうかを議論したようで、結局、その投手は肘にメスを入れない選択をして、怪我の後リハビリをして試合に復帰しました。
今回私が取り上げたいのは、結局ポイントになってくるのは、「自分自身を信じ切れるかどうか」にあるということです。 肘にメスを入れても、入れなくても、自分自身を信じ切れていれば、結果はついてくると感じます。 おそらく、今の西洋医学の支配的な世界においては、肘にメスを入れることのほうが普通だと思います。 なぜなら、それが正しいと信じられているからです。 しかし、スピリチュアル的に見れば、外側からいくら皮膚を切り刻んでも、 それを生み出した根本的な部分すなわち精神的な部分を癒していかなければ、また再発する可能性が高いと感じます。 つまり、肘の怪我も、ある程度において、「今の自分の置かれた状況では、やがて肘に怪我がくる」という信念からきている可能性があり、 その信念からくる不安感や恐怖心を昇華させていく必要があると感じます。 私が今この選手から感じられるのは、ものすごい勝利数です。 20勝以上は軽くいけると感じます。 それがなぜなのかは、よくわかりません。 ただ一つ言えるのは、肘にメスを入れなくても、再発をしない道もありますし、このような20勝以上をあげることのできる蓋然的現実も存在しているということです。 Some rights reserved by TANAKA Juuyoh (田中十洋) | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/319944 |