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リーディング結果のご紹介1−1
 
2015年3月3日 16時53分の記事

今回と次回は、ビジネスリーディング例のご紹介をしたいと思います。

最初にご紹介するのは、対面なしの遠隔のみでのリーディングです。

Nさん(女性の方)からのご依頼です。


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Nさんは、コンビニエンスストアを経営されているのですが、最近他店との競合が激しく、本部の方針もあってなかなか財産を増やすことができないとのこと。

そこで、どうやったら経営を上向きにできるのか見てほしいというご依頼内容です。

今回のようなケースは、アカシックレコードに唯一絶対の答えがあるわけではないので、アカシックからの情報と現実世界の想定しうる事情とを総合考慮の上、アドバイスをさせていただきました。

つまり、アカシックからの情報は、現実世界を生きる上で役に立つものですが、現実世界で直面しうる解決策を出すにはそれだけでは不十分であり、現実世界側から見た分析が必要となるのです。

今回の場合、リーディングで大まかな解決策の方向性をつかんで、それを現実世界に落とし込んでいく部分で私(imimi)が持っている知識や経験をフル活用して解決策を導き出しています。

以下、Nさんから頂いたご質問のメールと、それに対する私からのリーディング結果です。

魂の起源、ライフシール、惑星滞在については省略してあります。

ご了承ください。





<Nさんからいただいたメール>

みていただきたいことは、

魂の起源、転生間のこと、影響の大きい過去生、今生の目的。

私が今の仕事を夫や息子に委ね、余裕のある生活ができるかどうか。

現在の小売業でこの先、くらしていけるかどうか?そのための方法。借り入れをせず資産を増やせるか。


転業、副業の可能性、また成功できるかどうか?

夫や息子が自立して商売をやっていけるかどうか?

私の望みは家にいて花を育て、料理をつくり自分の内面をみながら静かに暮らすことなのですがそれもままなりません。

リーディングでその理由もみていただければありがたいです。

質問が前後していて申し訳ありません。

私の準備が悪くお手数をおかけし本当に申し訳なく思っております。

いみみさまがお気づきのことで私に必要な情報がありましたら是非お願いいたします。





<リーディング結果>


<全体的な印象>

今の状態で経営を上向きにしていくことは、難しいようです。

まず、Nさんの心配性という性格的部分によって、忙しい現実が作られている状態があります。

口出しするのをやめれば、たとえお店がどんな売上であっても、もっと楽に生きられますし、逆に売り上げがどんなに上がっても、口出しをやめない限り忙しい現実から逃れることができません。

Nさんのこのような気持ち的な原因がまず要因としてあります。

それを置いておいて、今現在の経営を上向きにする秘訣として、マネジメントの工夫(特に在庫管理)をリーディングでは挙げてきます。





<在庫管理・顧客分析の徹底>

商品管理をもっと徹底して、お客さんのニーズをつかみ、それに応じて商品の陳列を工夫したり、チラシやクーポンを配ったり、セールをしたりして、地域の人の心をつかむ工夫をもってしていくことで、売り上げを少しずつ上向きにして余剰分(資産の増加)を実現できるとのことです。

すでにやっている部分もあるかもしれませんが、やり方が甘いみたいです。

他店との競合というのは常に起こりえます。

その中で、自分たちのブランドの良さを生かした展開をしていけば、消費者は必ず反応してきます。

具体的には、ローソンにはあってセブンイレブンにはないものをもっと売り出していくような工夫が必要です。

本部からの協力をもっと求めて、お店が消費者からどのように見えているのか、外観やお店の内部の商品の陳列状況、トイレなど、見た目の清潔感やきれいさ、快適性なんかも意外と客足に影響する要素だったりします。

お店に古臭さを感じないか、目新しさがあるか、フライヤーの陳列などに工夫がみられるか、おにぎりやお弁当などの仕入れの仕方に工夫がみられるか。

これらはほとんどすべて、徹底した在庫管理から生み出されていく可能性があります。

要は、売れ残ったらそれは無駄になるわけで、お客さんのニーズをつかんでいかにして売れる商品を推し進めていくのかが重要だと思います。





<従業員教育の重要性>

あとは、店員の対応です。

これは案外、なおざりにされるところですが、アルバイト店員の笑顔やお客様に対する対応の仕方など、教育を徹底していくことで、ずいぶんとお店全体の影響に変化をもたらすことができます。

あとは、過去のデータを分析することも大切です。

売り上げが伸びた時期、逆に他店が進出して売り上げが落ち込んだ時期、これらを注意深く分析してみてください。

売り上げが好調だった時期、他店の進出によって売り上げが減少した時期というのは、いずれもお客さんが潜在的にはまだまだいることを示しています。

つまり、他店と競合しているということは、実はチャンスでもあるわけです。

もっとも、ローソンの本部の方針というのがあるでしょうから、ここまでは出来るが、ここから先は出来ないといった実際の販売上の問題があるのかもしれません。

ですが、同じことをしても売り上げが伸びていく店もあります。

同じお店でも、入る店員によって売り上げに差が生じることもあります。

要はやり方であり、アイデアであり、人の使い方であり、そのお店全体が醸し出している「売れるオーラ・雰囲気」だと感じます。





Nさんをリーディングしていて感じるのは、もっと人をうまく使うことを意識されたほうがいいように思います。

たとえば、アルバイトの子がもたもたしているときに自分がさっとやってしまうのではなくて、面倒でも時間の取れるときに丁寧に教えておくとかですね。

アルバイトの子によっては、何度教えても出来ない場合もあるかもしれません。

そういった場合は、割とテキパキと出来る子に同じシフト時間につかせてあげて、フォローしてあげるのがいいと思います。

出来る子の仕事ぶりを見せてあげて、学ばせるのです。

このように、Nさんが自分で一から十までやるのではなく、人をもっとうまく使うことでその人にある程度任せるようにしていくといいと思います。

結局のところ、Nさん一人ですべてコンビニエンスの仕事をできるものではありませんし、逆にそれが売り上げの停滞・足枷になっている部分があると感じます。

もっと若い人に積極的にアイデアを出してもらって、より良いお店、気持ちよく働けるお店作りを一人一人に呼びかけていくことが重要な気がします。

ただ上から目線であれしなさい、これしなさいではなくて。

私はその場にいませんから、どういった指導方法をされているのかわかりませんが。

今は、社員教育、アルバイト店員の教育がいかに重要かというお話をさせていただいています。





あとは、女性店員によるきめ細かなサービスを心がけるとよいと感じます。

男性店員にはない気配りやホスピタリティを、女性ならではの感性でもっと全面的に出していくことで、例えばお年寄りのお客様の受けがよくなったり、同じ年代の女性のお客様が増えたりするものです。

つまり、人が人を呼び、増えた人によって利益の向上が得られるという仕組みです。

提供するサービスは、ぶっちゃけ、どこのお店も大差ないと思います。

どの店も本部指導の下で必死に売り上げの向上に努めますから。

そうすると、そこで働いている人の意識がいかに大切かがわかってきます。

アルバイトでも、正社員でも、一人一人がオーナーとしての自覚をもって、自分のお店のためにお客様に接しているのだと意識を持たせることができれば、これはお店にかかわる従業員全員がオーナーみたいなものですから、少なからず売り上げの向上につながるはずです。

そのためにも、従業員の自給を上げてあげるとか、慰労会や飲み会を定期的にするとか、直接売り上げにつながらなくても、一人一人の従業員の気持ちをつかむことにつながるような工夫も大切になってくると感じます。

要は、気持ちをつかむのはお客様だけではなくて、一緒に働く従業員についてもそうなのだという視点です。

それが巡り巡って、お店全体の雰囲気や売り上げの向上につながっていくとと感じます。

これらはすべて、今ある状況からスタートできるものばかりです。

何らかの投資をしたりというのはないはずです。

ポイントは、今置かれた状態・環境で、工夫をしていくということです。





そして最も大切な点は、「一人で全部やろうとしない」ということです。

旦那様、できれば息子さんにもたまにお店に入ってもらったり、先ほど申しあげたアルバイト店員との協力関係を築いたリ、アルバイト店員のモチベーションを上げるための工夫や社員教育、お客様だけでなく店員の心をつかむ工夫などです。

本部の指導の下で店内の商品の陳列や在庫管理の工夫は現在でもされているでしょうから、そこからの大幅な利益アップにはつながりにくいかもしれません。

ですが、先ほども申し上げたように、まだまだ改善する余地はあると感じます。

特に重要なのは、在庫管理です。

在庫管理が甘いと、売れ筋の商品がわかりませんし、潜在的に売れる商品の予測もつきにくいです。

他方で、お客様は年代によってコンビニエンスに求めるものが大きく異なります。

たとえば、学生さんに受けが良い商品、お年寄りには気の利いたサービス、サラリーマンには迅速な対応といったように、何をコンビニエンスに求めているのかを、ある程度客観的な視点から観察してみるとよいと思います。

そのためにも、ご自身が忙しすぎてはそういったことがわからないのです。

任せられる仕事は人に任せて、お店のマネジメントをNさんが今はされたほうが、お店の売り上げに直結します。

理想的には、Nさんが指示だけをしてあとはほとんどすべて人にしてもらうのが理想です。

フランチャイズのオーナーさんのような立ち位置が理想かもしれません。

こまごまとしたことは他人にできるだけ任せて、お店全体をご自身でよく見れるようにするのです。





<相手への信頼と、「自分で先にやらない」>

そのためにも、「自分で先にやらない」ことが、今のNさんにとってとても重要な気がします。

つい自分がやってしまうほうが早いという場面も多いかもしれませんが、相手を信頼してください。

相手に対する不信感は、結局、自分に対する不信感の裏返しです。

それが自己不信や罪悪感といったネガティブな感情を助長させていきます。

他人軸になり過ぎてしまうのです。

いろんな人に気を遣いすぎてしまい、自分を見失いがちになってしまいます。

従業員なら、従業にできることはまかせます。

旦那様なら、今の旦那様にできることはできるだけまかせます。

もし息子さんがお店に入ってくれるようになっても、それは一緒です。

結局、Nさんは自分自身で今の手一杯な状況、不安に駆られる状況を作り出してしまっています。

ではどうするか?

あらゆる不安感を手放し、基本的に自分は自由なんだと言いかせてみてください。

誰からも束縛されていないし、お店からも束縛されていません。

不安要素は勝手に自分が作り出しているだけで、取り越し苦労のことが多いです。

実際、今のお店の状況も、それなりにうまくいっているような印象を受けます。

でも、自分で勝手に不安に駆られて、自分で自分の首を絞めているような印象すら感じます。

不安感を手放してみてください。

それが、相手を信頼することにつながっていきます。

相手への信頼が、自分の仕事量を減らし、お店全体の流れを見る余裕につながっていきます。

そうすれば、今よりももっと経営が上向くと感じます。





<地道な営業努力の必要性>

先ほど述べたことともかぶるかもしれませんが、キャッチコピーなんかを考えられるのもいいかもしれません。

お店の宣伝のために、あるいはある商品の売り上げを伸ばすために。

そういった地道な努力が売り上げの向上につながっていきますから。

あとは、顧客管理(在庫管理)と従業員教育の重要性は、先ほど述べたとおりです。

転職については、あまりよい印象がありません。

Nさんご自身があまり考えられていない印象を受けるのと、転職しても自分自身の内面が変わっていないと、また同じ状況(借金の積み重ね)を引き寄せるだけだからです。

現在の借金がどれくらいあるのかはわかりませんが、これについては地道に返済していただくしかありません。

問題は、今後もそういったことにならないようにすることです。

転職や副業よりも、現状維持、今ある状態を改善させる方向性がベストです。





<現状維持がベスト>

そのためにも、まずは現状維持です。

今持てる状態から、あらゆる観点から営業努力を積み重ねてみてください。

そうすれば、少しずつでも状況は改善されていくはずです。

今後のことですが、息子さんも入れてご主人と三人体制でやられるのが一番いいでしょう。

3人の良さをそれぞれが生かして、知恵を出し合って経営をされていくのが良いと感じます。

そのためにも、息子さんと一度きちんと腰を据えて話し合ってみてはいかがでしょうか。

これは、Nさんやご主人がまだバリバリ現役で働けるうちにするべきだと感じます。

もしお店を残したいのであればです。

11年前にローソンを始められたのであれば、まだ多く借財が残っているのではないかと思います。

今後はそちらを減らしつつ、できるだけ売り上げを上向きにしていくことではないかと思います。





私は、ローソンを始められたことは間違っていなかったと感じます。

確かに、コンビニ業界でのロイヤリティの高さや店舗を食い物にするようなやり方は最近マスコミ等でも知られるようになってきたところですし、そういった体質のもとで売り上げを上げていくことも難しさもあるとは思います。

しかし、それでも、いろんな条件が整って成功しているお店もありますし、すでに漕ぎ出した船ですから、何とか成功させたいところではあると思います。

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