せつこさんとのコラボ&山口リトリートの感想(PART2) | |
2015年3月16日 8時47分の記事 | |
山口リトリートの続きです。
リーディングによれば、この吉部の大岩郷という場所は、非常に古い地層が露出した場所だと感じます。 どのくらいの古さかはわからなかったんですが、少なくとも1万年はゆうに経っている印象があります。 まず、この場所がどうやってできたのかが相当に謎なんですが、岩の上に立っていると、盛んに上から下に川の流れを感じていました。 岩場全体が川の底だったような印象を得ました。 せつこさんは、この場所は昔、海の底だったと感じたみたいです。 私に感じられてきたのは、せつこさんの歌に合わせて出てきたのは、この地に宿る精霊たちです。 それが、緑色の小人として知覚されたのではないかなと思います。 この緑色の小人は、見た感じグレイタイプの宇宙人のように見えますが、タイプ的には良性ゼータレクチルと呼ばれる存在だと感じます。 岩には、その時代時代にかかわった存在達の意識が宿っていることが多いのですが、特にこの地は日本が生まれたばかりの頃に盛んに関与した意識体たちが眠っている場所です。 実際にはこの地に眠っているわけではなくて、単にたくさんの岩が多次元領域へのゲートとなっていて、ここを通じていわゆる宇宙人達と交流できる場所なわけです。 さらにリーディングしていくと、緑色の小人のハイアーセルフが出てきました。 こちらはもっと人間的な姿をしているんですが、7,8人の集団で現れてきて、変わった服装をしています。 はっきりとはわからないのですが、地球上ではまず見たことのない服装です。 彼らが私に次のように告げてきました。 「あなた方の勇気を讃(たた)えます。あなた方(地球人)には他の存在(宇宙人)にはないものがありますから、それを大切になさってください。」 どうやら、せつこさんの歌声に含まれていた歓喜(霊性の本質)のことを言っているようです。 つまり、我々人間が持っている愛とか、歓喜、創造性といった霊性の高さを讃えているわけです。 人間自身は、日々の暮らしの中でそれらを忘れてしまっていますよね。 それは本当にもったいないことです。 人間本来の歓喜、希望、クリエイティブな側面を、もっともっと発揮していくことで、忘れていた叡智がよみがえってきたり、世の中が平和になっていったり、病気が治っていったりする。 ただ人間が本来持っている力を呼び覚ますだけで。 それは別に奇跡でもなんでもなくて、理にかなった自然法則なんです。 たとえば、麻の力なんかがそうです。 せつこさんは今回、麻の歌を披露してくださいましたが、麻は日本人、もっというと地球人の精神性を呼び覚ますのに非常に有益なものです。 しかし、今の西洋文明は、人間の精神性を極度に抑えつけ、多くの人をロボット化して社会生活が営まれています。 人々は何のために生きているのかを忘れ、喜びを失い、憂鬱間にさいなまれながら、ただ何となく生きています。 いわば、羽をもがれた天使のように。 ですが、天使には、潜在的には無限の可能性が秘められています。 羽を切り取られても、再び再生する能力を持っています。 その羽が、我々人間に備わった霊性(歓喜、愛、創造性)なのです。 それを思い出しなさいと、緑色の小人のハイアーセルフは私に告げてきたわけです。 あなたたちの歌声は素晴らしい、だから、もっと勇気を出しなさいと言ってきたわけです。 なんていい人?なんでしょう!(笑) 最後に訪れたのは、9000千年前からの集落跡があるという海岸古墳に行ってきました。 ここも私のブログでは何度か取り上げているところです。 穏やかな陽気で、すがすがしい風が吹いていました。 風に運ばれてくる潮の香り。 太陽のぬくもり。 そういったものを感じながら。リトリートのメンバーは、海岸を思い思いに海岸を散策し、岬にある古墳で皆で光の柱を立てました。 海岸を皆で歩いていて、せつこさんからふと「宇佐神宮」の印象が感じられてきました。 その時私は、せつこさんは宇佐神宮に関係していたのではないかとせつこさんに申し上げたんですが、どうやら少し事情が異なるみたいです。 これはおそらく、せつこさんの審神者としての能力に関わっている可能性があります。 つまり、皆で古墳の周りで光の柱を立てていた時に、一時的にこの地の精霊がせつこさんにウォークインして、私にこの地が宇佐神宮の神域であったことを伝えてきたのです。 この月崎古墳のあたりは、熊本や大分などとも盛んに行き来のあった群集落で、土器や石器などが多数出土しています。 つまり、昔でいう都市だったわけです。 北九州にある宇佐神宮は、かなり古くからその勢力を拡大していたみたいで、ここ山口にもその勢力が及んでいたのだと思います。 この海岸古墳は、縄文から弥生、そして古墳時代後期までの幅広い期間にわたって栄えた場所です。 そして、皆で光の柱を立てたところは、古墳時代後期の石室がある場所でした。 それらことが、せつこさんが審神者をしてくれたことで感覚的にわかりました。 最後に、今回のコラボにつながった多次元的な背景についてお話したいと思います。 もともと今回のせつこさんとのコラボになったきっかけは、去年に私とルシアさんが、麻の研究で有名な中山さんの宇宙塾にお会いした時に、せつこさんとお会いしたことが始まりでした。 その時はそれで終わったんですが、その宇宙塾の数日後だったと思います。 明け方の夢で面白いヴィジョンをみました。 私とルシアさんとせつこさんと中山さんが、楕円形のテーブルを囲んで、何かについて話し合っている場面でした。 全体が白っぽい雰囲気に包まれていて、話している背景全体が白で、白い楕円形のテーブルを皆で囲んで、何かについて話し合っていたのです。 夢から覚めて、非常に印象的だったので、その話された内容が実現する時期をリーディングしてみました。 すると、来年の春、つまり去年から見て今年の春にそれが実現すると伝えてきました。 それがつまり、今回のせつこさんとのコラボだったわけです。 その夢を見た段階では、せつこさんとのコラボは全く話がありませんでしたし、今回のコラボも、せつこさんからルシアさんに去年の暮れにメールがあって、だいぶ後になって話が具体化していきました。 そんなこんなで、非常に興味深い出会い、そして今回のコラボの内容でした。 一人一人の中での「解放」、それはきっと着実に進んでいるんだと思います。 いつか私も、皆さんの前で歌って踊る日が来るのかもしれません(笑) いや、たぶんこないでしょう!(笑) | |
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1. サコ 2015年3月16日 10時12分 [返信する] いみみさんの、踊る姿を楽しみにしています。
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