大阪ワークの感想等 | |
2015年7月6日 20時55分の記事 | |
大阪でのリーディングワーク、個人セッション、すべての日程が終わりました。 参加してくださった皆様、ありがとうございました。 1日目はペンデュラムリーディングワーク&アカシックレコードリーディング公開セッション、 2日目は、ヒーラーのためのリーディングワークと個人セッション、 3日目は、個人セッション という流れでした。
私の中では、現実世界の中でペンデュラム(振り子)を振ることも、心の中でペンデュラムを振ることも、基本的には同程度の信頼性を持っています。 あるいは、ペンデュラムを用いずにリーディングをすることも。 その鍵は、自分自身に対する信頼性にあります。 言いかえれば、自分自身をいかに信じられるか、これに尽きます。 もちろん、ペンデュラムで得た結論を絶対視はせず、あくまでいくつかある情報の入手源のうちの1つとみなします。 それは、リーディングに対するとらえ方も一緒です。 でも、それはペンデュラムリーディングや、通常のリーディングを軽視しているわけではありません。 情報に対するとらえ方を柔軟に考えているだけです。 ある情報を生かすも殺すも、その情報の生かし方にあります。 情報をニュートラルにとらえ(必要以上に過信せず、盲信せず)、情報の分析力を重視する。 この方針でいけば、およそあらゆる情報を用い方次第で有効に現実世界で生かすことができます。 つまり、潜在意識からの情報も、用い方次第で十分「使える」わけです。 見えない世界の情報なんて怖いとか、だまされてるんじゃないかとか、そんなことはどうでもいいのです。 要は、現実世界をいかに有意義に生きることができるかを、冷静(霊性)に、多角的な視野からみていく助けとなるのが、リーディングなのです。 こう言った視点からとらえてみると、我々は普段いかに特定の信念に囚われて、視野の狭い生き方をしているのかがわかってきます。 我々の生き方自体が正しいのかどうかを証明する必要はありません。 それと同じくらいおかしなことを、我々は独自の価値観でもって決めつけている時があります。 すなわち、科学的測定方法で測定できるものだけが真実であり、場合によっては何を証明すべきかどうかを我々の価値観で固定し、我々の感性やインスピレーションなど証明不要なものまで証明しようとする偏った価値観が、現代社会にはあるように見受けられます。 しかし、現実を大切にしつつもこれらの多くの人が考える社会的な先入観・偏見・枠組みを外すことで、どれほど楽に、そして素晴らしい潜在能力を日々の生活において引き出すことができるようになるか、その効果は測り知れないほどです。 我々が当たり前だと考える価値観、信念、物事のとらえ方・考え方をちょっとだけわきにおいて、自分自身に対して信頼を置くことで、どれだけ心が解放され、自由に生きれるようになるか、そこにリーディングワークをする意義があります。 過去世を知ったり、生まれてきた目的を知ったりするだけがリーディングではないということです。 そういったリーディングの素晴らしさを分かってもらいたいので、私はこれからもリーディングをし続けるつもりです。 今回も素晴らしい大阪滞在でした。 皆様ありがとうございました! Some rights reserved by tipiro | |
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